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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業「いのちを高める」へ協賛決定

PR TIMES / 2023年4月19日 17時45分

~リサイクルと障がい福祉が連携した「環福連携モデル」を通じ、未来社会を創り上げる~

リネットジャパングループ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:黒田 武志)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」において、ジャズピアニスト、数学研究者、STEAM教育家と多方面に活躍される中島さち子氏がテーマ事業プロデューサーを務める「いのちの遊び場 クラゲ館」に、テーマ事業パートナーとして協賛することが決定しましたので、お知らせします。

当社グループは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、不な携帯電話やパソコンなどの小型家電リサイクル、いわゆる“都市鉱山リサイクル”でメダルを製作する「みんなのメダルプロジェクト」に携わり、全国自治体と連携して推進いたしました。今般の「大阪・関西万博」では、都市鉱山リサイクルに加え、そのリサイクル現場において知的障がいなどの障がいのある方の雇用創出を目指す、“環福連携”モデルを提唱し、障がい者と共に歩む、共生社会実現に向けたメッセージを発信していきます。

また、中島さち子氏が推進するSTEAM教育(※1)や大阪・関西万博と連携した活動の理念である「さまざまな世界とつながり、万人万物の“多様”な存在価値や、あふれるいのち(創造性)の光を爆発させる」に基づく活動と連携する形で、全国の小中学校などの教育現場を中心に、リサイクルや障がい福祉に関する学びの機会創出に向けた取り組みを推進していく予定です。

当社グループは2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信し、今後、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現に協力していきます。

そして大阪・関西万博閉幕後も全国の小中学校リサイクルネットワークの構築を進め、家庭に長年眠っている退蔵パソコンの回収強化ならびに、循環型社会の構築に寄与していきます。

【参考情報】

「シグネチャーパビリオン」とは

テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。


パビリオン名及びテーマ事業名、テーマ事業プロデューサー

・テーマ「いのちを高める」いのちの遊び場 クラゲ館
中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・テーマ「いのちを響き合わせる」Co-being
宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
・テーマ「いのちを拡げる」いのちの未来 
石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・テーマ「いのちを磨く」 
落合 陽一(メディアアーティスト)
・テーマ「いのちを知る」
福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・テーマ「いのちを育む」いのちめぐる冒険
河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
・テーマ「いのちをつむぐ」EARTH MART
 小山 薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
・テーマ「いのちを守る」いのちのあかし 
 河瀬 直美(映画作家)

(※1)STEAM教育とは
科学(Science)、技術(Technology)、工学・ものづくり(Engineering)、アート・リベラルアーツ(Art/Arts)、数学(Mathematics)の英単語の頭文字を組み合わせた、心躍動する学びを表す造語。科学者や数学者のように考え、芸術家やエンジニアのように創り出す学び方・生き方を象徴します。ワクワクを中心とした、 「知る(発見・気づき)」と「創る(創造・探究)」の循環*を生み出す、横断的・実践的・創造的な学びを指し、今世紀世界中で広く推進されています。*経済産業省『「未来の教室」とEdTech』第二次提言


会社概要

【会社名】 リネットジャパングループ株式会社(東証グロース証券コード:3556)
【所在地】 名古屋市中村区平池町 4-60-12 グローバルゲート26階
【設立】 2000年7月27日
【代表者名】 代表取締役社長 グループCEO ⿊田武志
【資本金】 16億4,364万円(2022年9月30日現在)
【従業員数】 1,194名(国内:705名・海外:489名 パート・アルバイト含む)(2022年9月30日現在)
【事業内容】
<小型家電リサイクル事業>
・小型家電リサイクル法の認定事業者としてパソコン・小型家電の回収
・リサイクルを通じた知的障がいのある方の雇用創出
<リユース事業>
・日本最大級のネット中古書店「ネットオフ」の運営
・ゲーム・ホビー・ブランド品・スマホなどのネット買取サービスの展開
<ソーシャルケア事業>
・障がい者のやりがいのある仕事と安心して暮らせるグループホームの展開
・就労継続支援B型事業所と障がい者グループホームを運営
<海外HR事業>
・外国人材の「教育ならびに送出し事業」を展開

※小型家電リサイクル事業とソーシャルケア事業は、環福連携モデル推進に取り組んでいます。
【URL】 https://corp.renet.jp/

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