ブッキング・ドットコムが「旅とインテリア」に関する調査を実施し「宿泊施設」と「SNS」に関するデータを新たに発表
PR TIMES / 2018年4月4日 15時1分
日本人の4人に1人が、旅行するならインスタ映えする宿泊先に泊まりたいと回答!
【2018年4月4日 - 日本発表】
世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、世界中のトラベラーを対象として実施した「旅」と「インテリア」のインスピレーションの関係性に関する調査より、SNSとの関係性に関するデータを集め、結果を発表致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15916/120/resize/d15916-120-749162-5.jpg ]
本調査は、2017年11月に日本を含む26ヶ国(イギリス、アメリカ、ブラジル、中国、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、インド、シンガポール、ロシア(各国1,000名以上)、日本、オーストラリア、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、インドネシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、スウェーデン、タイ、台湾(各国500名以上)で、有効サンプル数18,500名を対象にオンラインにて行われました。
今回のデータにより、世界的に「インスタ映え」するデザイン・景観が宿泊先を決める際の大きなポイントとなっていることが判明しました。下記が同調査のハイライトになります。
【調査リリース トピックス】
「インスタ映えする宿泊先に泊まりたい」と回答している日本人は4人に1人(24%)なのに対し、6割以上のインド人が「インスタ映え」を意識して宿泊先を選んでいることが判明!
世界のトラベラーは5人に1人が「宿泊先の写真を自分の家と装って投稿したことがある」と回答する一方、日本人は10人に1人と半数以下に。
4割の人が「写真で見るよりも実際の宿泊先のほうがよかった」と回答。
■宿泊先も「インスタ映え」で決まる時代に!?
「インスタ映え」という言葉が日本流行語大賞を受賞している昨今、世界では3人に1人(32%)が「インスタ映え」を意識して泊まる宿泊先を選んでいることが判明。国別で見ると、インド人に最もその傾向が強く、過半数を超える63%の人が「インスタ映え」を意識し、次いで中国人とブラジル人それぞれ59%もの人が意識している一方、日本人は24%と、約4人に1人が「インスタ映え」を意識して宿泊先を選んでいることが分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15916/120/resize/d15916-120-982897-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/15916/120/resize/d15916-120-465809-1.jpg ]
さらに、日本では10人に1人(7%)が、宿泊先の写真をあたかも自分の家であるかのように装ってインスタに投稿した経験がある一方、世界では5人に1人(18%)と2倍以上の人が宿泊先で自分の家と装ってフォトジェニックな写真を撮影していることが判明。このことから、日本よりも世界の方が「インスタ映え」に対する意識の高さがうかがえ、世界中のトラベラー達にとって写真を撮りたくなる場所・宿泊施設は、予約をする際の重要な判断材料の1つとなっていることが分かります。
■日本人のSNS投稿のための事前チェック場所は「ベッドルーム」だった!
世界のトラベラーに宿泊先のどの部分をSNSに投稿しているか質問したところ、「外観または眺め」が54%、次いで「ラウンジ/リビングルーム」47%、「ベッドルーム」38%、という結果に。日本人だけで見てもランキングは変わらず、「外観または眺め」が36%、「ラウンジ/リビングルーム」33%、「ベッドルーム」26%という結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15916/120/resize/d15916-120-176490-2.jpg ]
また、宿泊先を予約する前に日本人が絶対にチェックしておきたい場所、第1位は「ベッドルーム」63%、第2位「バスルーム」44%、第3位「ラウンジ/リビングルーム」31%となり、実際にSNS投稿撮影場所として最も多かった「外観または眺め」は予約時にはあまり重視されていないことが判明しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15916/120/resize/d15916-120-743721-3.jpg ]
その他、4割の人(41%)が「写真で見るよりも実際の宿泊先のほうが何倍も良かった」と回答しており、実際に旅行に行くことでその宿泊先の良さを再発見できると感じています。
注記
世界最大の宿泊予約サイト・Booking.com(ブッキング・ドットコム)によるオンラインアンケート調査の結果に基づきます。
調査期間:2017年11月。
対象国:イギリス、アメリカ、ブラジル、中国、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、インド、シンガポール、ロシア(各国1,000名以上)、日本、オーストラリア、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、インドネシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、スウェーデン、タイ、台湾(各国500名以上)。
有効回答サンプル:1万8,500名。
日本におけるブッキング・ドットコム
2009年に渋谷に最初のオフィスを開設。現在約350名以上の従業員が日本国内のオフィスで働いており、内200名以上がインハウスのカスタマーサービスのスタッフです。国内に、6つのオフィス(東京に2ヶ所、大阪、福岡、札幌、沖縄)があります。現在、国内では約20,000軒以上の宿泊施設の予約が可能(2018年2月時点)です。
ブッキング・ドットコムについて
1996年にアムステルダムにて設立されたブッキング・ドットコムは、オランダの小さなスタートアップ企業から、世界最大のオンライン宿泊予約サイトに成長しました。 ブッキング・ホールディングス(NASDAQ:PCLN)の一部であるブッキング・ドットコムは現在、世界70カ国・198のオフィスを設け、17,000人以上の従業員が所属しています。世界中人々に世界を体験していただくことを使命とし、気軽な旅を実現できるよう、最新の技術を取り入れています。ブッキング・ドットコムでは、アパートメント、家族経営のB&B(ベッド&ブレックファスト)スタイルの施設から、5つ星の高級リゾート、ツリーハウス、さらにはイグルーに至るまで、世界最大の宿泊施設数を提供しています。ブッキング・ドットコムのウェブサイトとモバイルアプリは、43の言語で利用でき、世界150万軒以上の施設を、228ヶ国と地域で128,000以上の都市で提供しています。毎日、150万部屋以上が予約されており、お客様は24時間いつでも43の言語でサポートを受けることができます。ビジネスやレジャー等の用途に限らず、ブッキング・ドットコムで簡単に理想的な宿泊施設の予約が無料で行えます。
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