ALog EVAとFFRI yaraiの連携がスタート ~横断的なログ分析で細かな異常も見逃さない~
PR TIMES / 2022年6月28日 14時45分
株式会社網屋(以下 網屋、本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田晃太、東証グロース:4258)の提供する純国産の統合データマネジメントツール「ALog EVA」と、株式会社FFRIセキュリティ(以下 FFRIセキュリティ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜飼裕司、東証グロース:3692)の提供する純国産の次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」が連携。本日2022年6月28日より「FFRI yarai 連携パック」の提供を開始致しますことを発表いたします。
本連携パックをご利用いただくことで、FFRI AMC(FFRI yaraiの管理コンソール)が出力した検出ログを「ALog EVA」が収集し、自動でアラート通知やレポート出力を行えるようになります
[画像1: https://prtimes.jp/i/27033/120/resize/d27033-120-f28e297db26812376c2f-0.jpg ]
※ログ転送機能はFFRI AMC Ver.3.5.0(2022年6月23日リリース)より利用可能です。
効率的なセキュリティ監視で管理者の運用負担を軽減
産業基盤のデジタル化が進み、インターネットが社会インフラとなるにつれて、サイバー攻撃による脅威が顕在化しています。特に近年は海外からのサイバー攻撃が激増し、エネルギーや医療、金融、運輸などの基幹インフラを担う企業を狙ったサイバー攻撃なども発生し、サイバー攻撃対策は経済安全保障問題の重要なリスク要因となっています。こうした、サイバー攻撃の増加やテレワークの拡大により、市場には次々と対策製品やサービスがリリースされており、それぞれの製品を管理運用する情報システム担当者にかかる運用負荷が増加しています。「FFRI yarai 連携パック」は、こうした社会の動きを背景にリリースされたものであり、FFRI yaraiの検出ログや、PC端末、セキュリティ周辺機器のログをALog EVA が一元管理、横断的なログ監視・分析による効率的なセキュリティ監視を実現するのが特徴です。
また以下の3つの連携メリットにより、定常的な運用時およびトラブル発生時の両局面において、情報システム担当者の運用負担も大幅に軽減いたします。
1. AIによるリスク分析
ALog EVAに搭載されている「AIリスクスコアリング」機能により、FFRI yaraiを含む周辺機器から収集したログをAIが機械的に学習。目視では気づくことが難しい通常時とは異なった些細な異常もいち早く検知できるようになります。
2. 現状のセキュリティ状態を可視化
定常的なレポート出力によりセキュリティの状態可視化。より最適なサイバーセキュリティ対策の検討に役立ちます。
3. 感染経路/影響範囲の早期特定に
サイバー攻撃発生時、収集したログ情報を突き合わせることで、感染経路や影響範囲の早期特定に役立ちます。
「FFRI yarai 連携パック」 リリース日
2022年6月28日
「ALog」について
この度FFRI yaraiと連携する統合データマネジメントツール「ALog EVA」を含むALogシリーズは、オンプレ/クラウド問わず、多様な情報システムのログをエージェントレスで自動集約・運用監視するデータセキュリティソリューションで、国内外5,100契約以上の導入実績を誇る製品です。独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、専門知識やノウハウがなくとも、高度なログ活用を実現。内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革など、あらゆるビジネスの課題を解決します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27033/120/resize/d27033-120-433ada648558273b3aca-1.png ]
ALog EVA製品Webページ: https://www.amiya.co.jp/solutions/alog_eva/
「FFRI yarai」について
「FFRI yarai」はFFRIセキュリティの独自開発の「先読み防御」技術により、未知マルウェアを被害発生以前に検知・防御できた実績が多数あり、その一部を公開しております。FFRI yarai防御実績ページ(防御した攻撃・マルウェア一覧)
[画像3: https://prtimes.jp/i/27033/120/resize/d27033-120-0dd075a931292155d301-2.png ]
FFRI yarai製品Webページ:https://www.ffri.jp/products/yarai/defense_achievements.htm
株式会社網屋について
セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、“ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27033/120/resize/d27033-120-80946235d3468e07a7c3-3.png ]
網屋Webサイト: https://www.amiya.co.jp/
株式会社FFRIセキュリティについて
当社は 2007 年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT 社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内でサイバー攻撃対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる「FFRI yarai」は官公庁を始め多数の導入実績を持ち、先端技術を使用した次世代型のエンドポイントセキュリティとして様々な脅威に対する防御実績を公開しております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27033/120/resize/d27033-120-ec099141b04145d73457-5.png ]
FFRIセキュリティWebサイト: https://www.ffri.jp
▼ お問い合わせ先
株式会社網屋 データセキュリティ事業部
TEL: 03-6822-9996(ダイヤルイン)
E-Mail: bv-sales@amiya.co.jp
※すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。
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