＜柏市制施行70周年記念＞かしわの苗木の受贈セレモニーが開催されました

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受贈式の様子

令和6年10月23日に柏市役所で、市制施行70周年記念の植樹事業に対するかしわの苗木の受贈セレモニーが行われました。
この事業は、「つづくを、つなぐ。」をまちづくりの合言葉に掲げる柏市が、70周年の機会に、市のシンボルである柏の木を70本育てようという取り組みです。

今回、この取り組みの趣旨にご賛同いただき、かしわの苗木と樹名板などを寄付してくださったのが、一般社団法人千葉県トラック協会です。千葉県トラック協会は、環境保全事業として県内の自治体とタイアップし、植樹事業を実施しています。

セレモニーでは、千葉県トラック協会の岡野哲也副会長があいさつを述べられ、太田和美市長に寄贈品の目録を手渡されました。
続いて、太田市長が感謝の言葉を述べるとともに、岡野副会長に感謝状を贈呈しました。
その後の歓談では幅広い話題で会話が弾みました。
内容
岡野副会長あいさつ
トラック業界は、ディーゼルエンジンを使うことが多く、環境負荷の高さが課題である。今後も植樹事業を通じて地球温暖化防止に貢献していきたい。
柏に住むようになって久しいが、とても住みやすいまちである。これからの発展に期待している。
市長あいさつ
柏市では2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロの「ゼロカーボンシティ」を目指している。いただいた苗木が大きく成長し，地球温暖化防止に寄与するとともに，柏市のまちづくりの合言葉「つづくを，つなぐ。」の象徴として，人々の心に長く残るであろうことに感謝を申し上げる。
歓談
市長が寄贈された苗木を見て、「市役所のロータリーにもかしわの木があり、小さな苗木が数十年であんなに大きく成長することに驚いた。いただいた木の成長が楽しみだ。」「夏の暑熱対策として木陰の力は大きく、涼しい木陰が人々の憩いの場となれば。」と期待を述べました。
また，千葉県トラック協会が柏市で実施している交通安全教室の取り組みについても触れ、岡野副会長が「トラックがどれだけ大きいかを近くで見てもらい、その危険な一面を知ることで、交通安全への意識を高めてもらえたら」と語るなど、幅広い話題について会話が交わされました。
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寄付の内容
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・苗木（かしわ）
・樹名板
・支柱
・植木鉢、鉢受皿



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