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紙の販売カタログの一律配送を止め、オンライン注文との選択が可能に

PR TIMES / 2024年9月17日 13時45分

紙を削減し、いっそう環境に配慮したグリーンコープへ

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下「グリーンコープ」)は今月から組合員への紙の販売カタログの一律配送を止め、ウェブやアプリでの注文と選択できるようにします。

※カタログGREEN本誌のお届けを希望しない方は、「GCweb」もしくは「グリーンコープアプリ」の登録と、加入後12週間以上利用されている方が対象です。
※グリーンコープ生協さが、グリーンコープ生協ふくおか(折尾・若松、八幡西、中遠、筑豊東、福岡西の各支部)の組合員の方は選択できません

これまでグリーンコープでは紙の販売カタログ『カタログGREEN』をすべての共同購入組合員に送付し、注文を受けていました。ですが、こうした販売カタログには当然ながら紙資源が使われています。


紙資源の消費をすこしでも削減するため、グリーンコープでは専用アプリ、あるいはウェブ経由での注文も受けられるように、段階的に体制を整備してきました。そして現在では専用アプリ、あるいはウェブ経由での注文も、一定の割合に達するようになっています。


このため今月からは専用アプリ、あるいはウェブで注文する組合員は「紙のカタログ(カタログGREEN本誌)の配送を希望しない」と選択できるようにしました。これにより、グリーンコープで用いる紙資源を大きく減らすことができます。一方でアプリやウェブを十分に使えない方々は、これまでと変わらず、紙のカタログを見て注文できます。


グリーンコープは温室効果ガス削減のための取り組みを「OUR GREEN」と銘打ち、推進してきました。こうした温室効果ガスの削減にとどまらず、グリーンコープは様々な面からできる限り、地球環境に配慮した事業展開を行ってまいります。


「OUR GREEN」プロジェクトについて


グリーンコープでは「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げています。温室効果ガス削減のための一連の取り組みを「OUR GREEN」と銘打ち、今年からさらに強力に推進していきます。例えば「全車両の電気自動車(EV)化」、「二酸化炭素を排出しない電気の利用推進」「国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減」「リユース・リサイクルの推進」などです。


「OUR GREEN」では「組合員の皆さんと、我慢せず、無理にがんばらなくてもよいカーボンニュートラルに取り組みます」を目指しています。「無理」や「我慢」「がんばり」は長続きするものではないからです。「OUR GREEN」のロゴ右上が空いているのは、「あなたが加わって、カーボンニュートラルは完成する」という想いが込められているからです。


組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/


2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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