株式会社オカムラと磐梯町による包括連携協定書及びトライアルオフィス披露式を開催
PR TIMES / 2024年10月23日 17時15分
2024年10月18日
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包括連携協定を披露する森 支社長と佐藤 町長
2024年10月18日、磐梯町において「株式会社オカムラと磐梯町による包括連携協定書及びトライアルオフィス披露式」が開催されました。本イベントには、株式会社オカムラ(以下、「オカムラ」)東日本支社長の森勇一様をはじめとする6名が出席し、磐梯町からは佐藤淳一町長を筆頭に4名が出席しました。多くの職員が見守る中で開催された式では、包括連携協定の趣旨説明と協定書の披露、トライアルオフィスのコンセプトや機能の紹介がなされました。
■包括連携協定の趣旨
磐梯町の「しあわせの再デザインプロジェクト」の一環として、来庁者にとってわかりやすく快適な窓口環境と、業務にあたる職員が働きやすいオフィス環境の構築を目指すものです。具体的には、以下の項目について連携協力して取り組むことを目的としています。
- 働き方の再デザインを実践する執務環境の構築
- 働き方やオフィス環境のニーズに関する調査
- 町民・職員本位のオフィス改革の推進
- その他、働き方の推進に関する事項
■トライアルオフィスについて
包括連携協定に基づき、実証事業としてオカムラからご提案いただいた新しい働き方のモデルオフィスになります。磐梯町役場の政策係と行政経営係の2係が、固定席を廃止し、職員が自由に座席を選べるフリーアドレス化に取り組むことで、コミュニケーションの機会を増大させると同時に働き方の柔軟性を高め、効率的な業務遂行を目指します。この実証事業は、令和7年3月31日までの期間を予定しており、その成果をもとにさらなる改善を図ってまいります。
■今後の展望
磐梯町とオカムラは、今回の協定を通じて得られたデータと経験を基に、さらなるオフィス環境の改善と働き方改革を進めてまいります。具体的には、以下のような取り組みを予定しています。
- データ分析とフィードバック: 実証事業で得られたデータを詳細に分析し、オフィス環境の最適化に向けた具体的な改善策を導入します。
- 職員の意識向上: 継続的なワークショップや研修を通じて、職員の意識改革とスキル向上を図ります。
- 快適な窓口の創出: 物理的なハード面と応対する職員のソフト面の両面から、来庁者にとってわかりやすく快適な窓口の創出を目指します。
- 新しい技術の導入: データの分析や可視化に最新技術を導入し、効率的で効果的な改善策の立案を目指します。
磐梯町とオカムラが手を携え、共に歩むことで、私たちの町はより一層発展していくことができると確信しております。お互いに高め合い、共に成長していくことを目指し、これからも連携を深めてまいりたいと考えております。
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トライアルオフィスで業務に従事する職員
■磐梯町
磐梯町は、福島県会津盆地北東部に位置し、近年「脱デジタル」を宣言し、デジタルからデザインへのシフトを進めています。現在は「再デザイン」をコンセプトに、町全体で新しい働き方や生活スタイルを模索しており、さまざまな取り組みが進行中です。さらに、昭和の名水百選に選ばれた名水の町としても有名で、美味しい水が楽しめます。磐梯町は、自然の美しさと豊かな文化、そして革新的な取り組みが融合した町です。
■オカムラ
株式会社オカムラは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向け、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとし、オフィス、教育・医療・ 研究・商業施設、物流センターなど、さまざまなシーンにおいて、クオリティの高い製品とサービスを提供することに努めています。企業価値のさらなる向上と社会課題の解決に取り組み、すべての人々が笑顔で活き活きと働き暮らせる社会の実現を目指します。
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