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【台湾特許】“Web3×AI”真正性担保グローバルエコシステム「鑑定証明システム」発明企業サイカルトラストが台湾にて特許公開

PR TIMES / 2025年1月28日 18時45分

既に157カ国が加盟するPCT(Patent Cooperation Treaty)を通過させた特許において、PCT非加盟国の台湾において特許公開。「半導体」の模造品対策をスコープ。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/122/44818-122-52df3467b9eeb7180202bd11b56b8040-2308x1667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



1. 本リリースの背景と目的

 cycaltrust株式会社(以下、サイカルトラストと言います)は、この度、“Web3×AI”真正性担保グローバルエコシステム「鑑定証明システム」(以下、「鑑定証明システム」と言います)に係る特許(以下、「本特許」と言います)が、台湾にて正式に公開されたことをお知らせします(PCT/JP2024/17216、日本特願:2023-078864、台湾特願:第113117447号)。

 「本特許」は、複雑化するグローバルサプライチェーンにおけるデータの透明性や真正性(真贋性)証明、さらには多様な識別子と属性情報を管理する革新的な手法を採用しています。これにより、製品のライフサイクル全体にわたりトレーサビリティを一元化、模造品やデータの不正・改ざんリスクを排除する仕組みを構築しています。



2. 「本特許」の概要
(1)「本特許」がもたらす主な技術的特徴
 「本特許」では、識別情報と属性情報を統合的に管理するシステムを提供しています。これにより、原産地情報、品質情報、セキュリティ情報といった製品に紐づくデータを一元化し、サプライチェーン全体の透明性を向上させます。さらに、ブロックチェーン技術を利活用することでデータの不正・改ざんリスクを排除し、真正性(真贋性)を担保します。

 これらの技術は、識別子の管理・検証、合意形成、その他トレーサビリティ機能を統合しています。これにより、サプライチェーン上のすべてのステークホルダーが真正性(真贋性)を共有。デジタル財とフィジカル財の双方で透明性と信頼性を強化することが可能となります。


(2)台湾特許公開の意義
 台湾は、アジア地域においてテクノロジー産業の重要な拠点です。とりわけ「半導体」産業においては、世界最大級の「半導体」製造受託会社であるTSMCの存在が大きく、最先端の「半導体」製造技術を提供している地域とも言えます。

 そのような地域において、弊社の真正性(真贋性)証明に係る特許技術が公開されたことは、アジア圏における「鑑定証明システム」の実効性を意味します。「本特許」公開を機に、アジア(グローバルサウス)を含めたグローバルな規格、つまり「国際標準規格(ISO/TC307)」への規格化活動をさらに活発化させる所存です。



3. 弊社取得済み複数特許技術に関する「共創」および資金調達に係るご提案
(1)パートナーシップ
 サイカルトラストは幅広い業界との共創を目指し、特許技術の利活用を希望する企業や団体に対して柔軟なライセンス供与を提案しています。ライセンス供与を単なる技術の貸与ではなく「共創」の場を提供するものと位置付けており、各業界のニーズに即した最適な技術適用を実現いたしたく思料しております。双方のノウハウを融合させ、さらなる技術革新と事業価値の向上を目指しています。


(2)「共創」による社会的価値の創出
 「鑑定証明システム」の特許技術は、模造品の排除、サプライチェーンの透明化を実現することにより、持続可能な社会(サーキュラーエコノミー)の構築にも寄与します。


 また、「AIエージェント」技術やブロックチェーン技術を利活用した特許技術は、次世代型の「トラスト基盤」としてデジタル経済の発展(DX・GX)も後押しでき、新たな市場価値の創出、さらには社会課題の解決につながるものと思索しています。


(3)資金調達に関しまして
 現在、サイカルトラストは資金調達を進めており、指数関数的なスケールアップのため「VC(ベンチャーキャピタル)」、「CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)」、その他「M&A先企業」を探査しております。本資金調達により、スピーディに弊社特許技術と様々な「模造品対策分野」へ市場拡大を図る所存です。

【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp
【公式Webサイト】
https://cycaltrust.co.jp/jp



4. サイカルトラストに関しまして
(1) 会社概要
 サイカルトラストは、「CEO」に須江 剛、「CSO」に元大相撲大関、エストニア共和国 元国会議員 把瑠都 凱斗、「CLO」に元衆議院議員、辻 恵 弁護士、「顧問弁護士」に森・濱田松本法律事務所 増島 雅和 弁護士・弁理士、「パートナー弁護士」に中村合同特許法律事務所 高石 秀樹 弁護士・弁理士などがそれぞれ就任。
 
 極めて重要性の高い分散型台帳技術(DLT)におけるブロックチェーン技術を利活用し、包括的なブロックチェーンソリューションを「国際標準規格」として昇華させることに邁進している企業です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/122/44818-122-078eee583953933bbdfef4e79fe09513-1950x967.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【公式Webサイト】
https://cycaltrust.co.jp/jp

【加盟団体】
・「国際標準規格(ISO/TC307)」:国内委員
・「ブロックチェーン国際標準活動活性化研究会」
・国際半導体製造装置材料協会(SEMI):関連会員
・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA):準会員
・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業
・一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA):正会員
・一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC):会員企業

【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp


(2) 「国際標準規格(ISO/TC307)」における活動実績

1. 経済産業省「令和6年度 国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金」に採択
(プレスリリースURL)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000044818.html

2. サイカルトラストが「ISO/TC307国内委員会」の”国内委員”として登録
(プレスリリースURL)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000044818.html


(3) 事業内容

1. 「鑑定証明システム」導入支援事業

(a)「鑑定証明システム」とは?

「鑑定証明システム」とは、

・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)
・NFT(非代替性トークン)
・DID(Decentralized ID:分散型ID)
・VC(Verifiable Credentials:検証可能な資格情報)
・AI(Artificial Intelligence:人工知能)
・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)
・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)
・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)
・マルチシグネチャー認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)

上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を連結担保することで「製品」の

・「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」
・「サプライチェーン透明化」
・「カーボンフットプリントの真正性」

等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性担保グローバルエコシステムのことをいいます。


(b)「鑑定証明チップ」とは?

 「鑑定証明チップ」とは、通常の「RFID」ではなく、村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「RFID」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「RFID」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。

 また、この点が「マルチシグネチャー認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの真正性」を実現する手法ともなっております。

 本「マルチシグネチャー認証」を利活用していない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。


(c)「鑑定証明プラットフォーム」とは?

 「鑑定証明プラットフォーム」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム」を利活用し、「鑑定証明チップ」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。

 本システムにより商品・サービスの「信憑性」、「真実性」、その他「真正性」の透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。


【「鑑定証明システム」 公式Webサイト】
<< 日本語 >>
https://cycaltrust.co.jp/jp/
<< English >>
https://cycaltrust.co.jp/en/


【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】
<< 「鑑定証明システム」について >>
https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/122/44818-122-db0dc5d9b11ff614ec2ba94cf7c2e8e3-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2. ブロックチェーンシステム開発事業

 ブロックチェーンとは、複数の場所にデータを分散保持させることにより、変更、削除、その他改ざんができないようにする仕組み(分散型台帳)のことをいいます。サイカルトラストはブロックチェーン技術を利活用し顧客のあらゆるニーズに対応したブロックチェーンシステム開発を実現いたします。


3.「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業

 「サイカルNFTマーケットプレイス」とは、マーケットプレイス上で「サイバーNFT」を購入すると、当該商品の「フィジカルNFT」付き商品が、「真贋証明」および「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態でお手元に届くという全く新しい形式のマーケットプレイスです。

 近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は「サイバーNFT」のみを取り扱うそれであるのに対し、「サイカルNFTマーケットプレイス」は、「サイバー財」、「フィジカル財」、そして「サイカル財」の3つの商品・サービス形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性を担保しております。

 「サイカルNFTマーケットプレイス」は「鑑定証明システム」を利活用しているため、特許技術により保護された唯一無二のマーケットプレイスとなります。



【 ”サイカルNFTマーケットプレイス” 公式Webサイト】
https://marketplace.cycaltrust.co.jp

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/122/44818-122-25a5b2164f69db4a3c19a38261e3ce1b-1300x917.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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