株式会社ジーアイビー、静岡県浜松市南区芳川地区と「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」を締結
PR TIMES / 2022年6月10日 22時40分
災害時 市民の不安解消と災害対応をより強固へ
全国にコインランドリーを展開する株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、2022年6月4日静岡県浜松市南区芳川地区自治会連合会と「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」(以下、本協定)を締結したことをお知らせします。
全国にコインランドリーを展開する株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、2022年6月4日静岡県浜松市南区芳川地区自治会連合会と「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」(以下、本協定)を締結したことをお知らせします。
具体的な本協定の内容は、ブルースカイランドリー遠鉄ストア立野店にて、災害時に炊き出しセット(ガスコンロ、鍋)及び簡易発電機の貸出しを行い、災害時に防災活動の支援を実施するものです。
当日は連合会内の22地区自治会長が集まり、市民の不安解消と災害対応をより強固にする事で防災減災の充実につながるよう思いを込め調印に臨みました。
また、自治会内900世帯の方々にも、回覧板をもって 本日の災害協定及び災害対応型ランドリーについて周知を図りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51381/122/resize/d51381-122-d9b2b3defc91e37b189f-0.jpg ]
左:株式会社ジーアイビー 店舗マーケティング部 マネージャー 野田孝志
右:浜松市南区芳川地区自治会連合会 会長 鈴木春光
■概要
株式会社ジーアイビーでは普段の生活に役立つコインランドリーが、災害時に緊急の避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国177店舗中62店舗が災害対応型ランドリーとして機能しています。
万が一災害が発生した場合、被害を最小限に抑える為には、自助・共助・公助それぞれが、災害対応力を高め、連携することが大切であるといわれています。
自分を守る「自助」と地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」、公的支援を意味する「公助」をより強固にすべく、行政や地域との連携を図り、地域の方に防災意識を高めていただけるよう災害協定を締結してまいりました。
近年、各地で大雨による災害が起き、大規模な停電も起きています。そういった災害による停電では、電源の確保も難しく、不安の中での生活を復旧までの間、余儀なくされます。そんな時に、電源を確保できる場所があるのは被災者に安心を与えることができ、また同時に温かい食べ物を食べることができるのは、身も心も温めることができます。
本協定により、静岡県浜松市南区芳川地区で災害が起きた場合、ジーアイビーではブルースカイランドリー遠鉄ストア立野店に設置されたLPガス及び簡易発電機や120人分の炊き出しができる大釜などを提供します。これにより、有事の際は一時避難所として被災者の方への災害支援に努めます。
■災害対応型ランドリー概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/51381/122/resize/d51381-122-469d8622e841d673f04e-1.png ]
災害対応型ランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスボンベ、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、携帯電話充電などへ電力供給することが可能です。また、店舗にガスコンロ、ガス炊飯器を導入し、被災者向けの炊き出しが可能になります。昨今の社会情勢により三密回避に向けた分散避難が必要となる中、コインランドリーを“一時避難所“として活用する事ができます。
■災害協定への経緯
2021年12月10日に災害対応型ランドリー 遠鉄ストア立野店がオープンするにあたり、当地域では、南海トラフ地震について30年以内70~80%発生するであろうと予想もされている中で防災意識を高めるという観点の基、災害対応型ランドリーが災害時に被災者の方が快適に過ごせる施設であることを芳川地区自治会連合会に提案したところ、ご賛同いただき今回の協定につながったものです。
■今後の展開について
現在、全国177店舗中、62店舗で災害対応型店舗を展開しています。全国に500店舗出店を目指していく中で、新規店舗はできるだけ災害対応型として出店する方針です。
ブルースカイランドリーでは現在、今回の芳川地区自治会連合会を含む、9地方自治体9地域自治会と災害協定を結んでおり、今後も様々な地域で災害時に被災者の方が少しでも安心・快適に過ごせるよう、地方自治体及び地域自治会との災害協定を締結していきたいと考えています。
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