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しろくま電力、新たに7自治体に電力供給。江戸川区では59の小中学校で割安なゼロカーボン電力*1を使用

PR TIMES / 2024年8月20日 15時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55631/122/55631-122-15c878c51b80f5dd4e7e5e08d567b518-775x293.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


しろくま電力株式会社(本社/東京都港区、代表/代表取締役 谷本 貫造、以下、しろくま電力)は、2024年に入り新たに7自治体と電力小売契約を締結し、順次電力供給を開始しています。カーボンニュートラル実現に向けて、全国1112の自治体が2050年二酸化炭素排出実質ゼロを表明*2しています。電気代高騰への対策も急務となる中、民間企業だけでなく脱炭素施策と電気代削減のどちらにも効果を得られる、しろくま電力を採用いただく自治体が増えています。



しろくま電力は、2021年6月の「市場連動型しろくまプラン」販売開始から順調に契約電力量を伸ばし、2023年度に引き続き2024年度も前年比196%増と、法人のお客様を中心に好評を博しております。
 日中の電力使用量の多い自治体施設は、太陽光発電の普及によって日中の市場価格が安い市場連動型プランのメリットを生かしやすく、大きな削減効果が期待できる業種の一つです。しろくま電力では、2024年に入り新たに7自治体と電力小売契約を締結しており、江戸川区には4月から段階的に電力供給を開始しています。また、10月からは世田谷区への電力供給も予定しています。




●脱炭素先行自治体 江戸川区の取り組み
 江戸川区は2023年2月に「江戸川区カーボン・マイナス都市宣言」*3を表明し、カーボンゼロを超えた脱炭素社会の実現を推進しています。

 その取り組みは多岐に渡り、千葉県匝瑳市で発電した再エネ電力を購入し江戸川区立の中学校で使用する取り組み*4や、個人の既存住宅向け再エネ設備導入補助金や脱炭素電力プランに切り替えた一般家庭に補助金を支給*5するなど、徹底した脱炭素化への取り組みを実践している脱炭素先行自治体です。

2024年4月には、電力オークションで最安値を付けたしろくま電力と、電力小売り契約を締結。同区内59の小中学校と21の公共施設に段階的に電力供給を開始しています。このたびの電力切り替えで、年間7,673 t‐CO2*6の削減を見込んでいます。



●しろくま電力(ぱわー)の電力プラン
 しろくま電力は、「グリーン電力を広く普及させるためには、低価格化が最も重要だ」という考えのもと、価格にこだわり全ての事業を展開しています。電力小売り事業でも同様に、価格にこだわり設計した「市場連動型しろくまプラン」が、電気代削減効果が高いと評価をいただいています。

<市場連動型しろくまプランとは>
しろくま電力(ぱわー)が提供する「市場連動型しろくまプラン」は、基本料金と、日本卸電力市場(JEPX)のスポット価格に連動した従量単価で電気料金が決まる、完全市場連動型の電力プランです。
各電力会社がこれまで通り、電気代の従量料金を固定単価で販売するには、調達価格が販売価格を上回るリスクを回避する必要があります。その算出方法は各社様々で、市場価格高騰のリスクを含めた高い料金設定にせざるを得ません。

一方、「市場連動型しろくまプラン」は卸市場価格に連動した従量単価で電気料金が決まる料金プランです。そのため価格設定根拠の透明性が高く、市場価格が底値の時間帯にはその恩恵を最大限享受できます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55631/122/55631-122-8a608a268b53e51f87cdf6dd2cc01738-554x345.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▶一般的な電気料金プランと市場連動型プランの比較イメージ

※市場連動型しろくまプランの詳細はこちら https://af.shirokumapower.com/


しろくま電力は、企業や自治体の脱炭素化への取り組みの第一歩として、グリーン電力への切り替えをお勧めしています。まずは化石燃料由来の電気を使わない選択を取ることで、国内の環境意識を高め、様々なグリーンソリューションで脱炭素社会の実現に貢献してまいります。



*1 電気と切り離された環境価値を証書として付与することにより、CO2排出係数が実質0t-CO2/kWh、実質再生可能エネルギー100%の電気を供給します。環境価値の証書としては主に、非化石価値取引市場(日本卸電力取引所に2018年5月に開設された非化石証書を取引する市場)から調達する再エネ非化石証書を使用します。
*2 環境省「2050年 二酸化炭素排出実質ゼロ表明 自治体2024年6月28日時点」より
*3 江戸川区が2050年の脱炭素社会の実現に向けて取り組みの強化を図るため令和5年2月3日に表明
*4 「東京都江戸川区と千葉県匝瑳市による再生可能エネルギーの活用を通じた連携協定」
*5 「気候変動に備え、脱炭素を目指す補助金」
*6 環境省・経済産業省公表の電気事業者別排出係数をもとに算出



●しろくま電力株式会社について
グリーンに特化し、発電・送電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。電力小売り事業や、ソーラーカーポートを主力とするコーポレートPPA事業、系統用蓄電池開発や、電力の市場運用なども行っています。その他、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズム制御するシステム開発など、グリーン電力の課題解決に注力しています。また、2024年3月1日に、株式会社afterFITから社名を変更し、しろくま電力としてサービスを提供しています。
企業概要
社名  :しろくま電力株式会社(読み:しろくまぱわー、旧 株式会社afterFIT)
創業  :2016年10 月
代表者 :代表取締役 谷本 貫造
所在地 :東京都港区芝大門2-4-6
事業内容:グリーン電力事業
URL  :https://corp.shirokumapower.com



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