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町田市全小中学校および排水浄化センター等66施設へ再生可能エネルギー電力を導入

PR TIMES / 2024年3月2日 15時40分

~コスモエネルギーグループの風力由来の再エネ電力を導入~

コスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」)は、町田市(市長:石阪 丈一)の全小中学校および排水浄化センター、教育センター等66施設へ、再生可能エネルギー100%の電力(以下「再エネ電力」)を2024年3月2日より供給開始します。



町田市は、2022年1月24日に2030年度温室効果ガス削減目標を2013年度比で33%、2050年に温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言しました。コスモ石油マーケティングは、本宣言の実現に資する取り組みとして、この度、町田市の全小中学校及び排水浄化センター、教育センター等66施設にコスモ石油マーケティングの再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※1)を導入します。

「コスモでんきビジネスグリーン」は、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社(代表取締役社長:野地 雅禎)が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた再エネ電力プランです。この再エネ電力は「RE100 TECHNICAL CRITERIA」(※2)の要件を満たしています。
今回の導入により、町田市の施設の年間使用電力量約1,478万kWh(※3)が再エネ電力に切り替わります。これにより年間約6,750トンのCO2排出を削減できる見込みです。

今後も、コスモ石油マーケティングは自治体や企業の皆さまの環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを継続してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/98598/122/resize/d98598-122-d299b6f2436369ba2a92-0.jpg ]


※1:「コスモでんきビジネスグリーン」について
再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現するサービスです。お客様の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となります。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体のお客様を中心に活用いただいております。
URL:https://www.cosmo-denki.com/business/low/green/
※2:「RE100 TECHNICAL CRITERIA」について
RE100に参加する企業が再生可能エネルギー電力を調達する際の指針です。近年ではRE100に加盟していない企業や官公庁・自治体でもRE100の要件に適合する電力を優先的に調達しております。
URL:https://www.there100.org/sites/re100/files/2023-02/RE100%20technical%20criteria%20%2B%20appendices%20%28Japanese%29.pdf
※3:2022年度使用電力量実績値に基づく

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