初期費用負担を劇的に低減。ラピュタロボティクス、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」のサブスクリプションを開始。自動倉庫の普及を加速へ
PR TIMES / 2024年7月23日 15時15分
物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下、ラピュタロボティクス)は、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」導入の初期費用を劇的に低減するサブスクリプションプランを提供開始いたします。
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自在型自動倉庫「ラピュタASRS」
●サブスクリプションプラン提供開始の背景
ラピュタロボティクスは、新規倉庫に限らず既存倉庫にも保管効率と作業の生産性向上に寄与すべく、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」の販売を2023年8月に開始しました。幅広い条件の倉庫に設置可能で、尚且つ導入後に他拠点への移設にまで対応できる自在型自動倉庫「ラピュタASRS」は、外部環境の変化が著しい今日の市場環境も反映し、販売開始から1年足らずで既に5件の受注が決定しています。このように高いニーズをもつ自在型自動倉庫をサブスクリプション形式で提供することで、DX導入の課題としてしばしば挙げられるイニシャルコストの負担を軽減することで、変化に強い自在型自動倉庫「ラピュタASRS」をより身近にし、その普及をより一層加速する狙いがあります。また、これまで多くのお客様から「保有」ではなく「利用」するRaaS(Robotics as a Service/サービスとしてのロボティクス)実現のご要望をいただいており、お客様ニーズにお応えする形でのサブスクリプションプランの開始でもあります。
●サブスクリプションプランの概要
自在型自動倉庫「ラピュタASRS」は、お客様の倉庫環境や必要とされるスループット等の要件に合わせて柔軟に設計をカスタムする特性上、皆さま均一の月額料金で利用いただくサブスクリプションとは異なります。また、自動倉庫導入時の工事費とWMSなどお客様側での既存システム改修費は現時点ではサブスクリプションに含まれず、初期費用として発生いたします。通常導入時とサブスクリプションご利用時の比較イメージは以下です。
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従来の通常導入は、設備投資を行いつつ数年で初期費用を回収し、資産として運用されたい企業様には引き続きおすすめいたします。一方で、新たに開始するサブスクリプションでは、初期費用の大幅な低減により僅かな期間での初期費用回収が可能で、実際に月次の自動化による導入効果を得ながら月額利用料をお支払いいただくことが可能です。初期費用を抑えたい、固定資産の保有を避けたい等の意向をお持ちの企業様におすすめで、製品スペック面とファイナンス面と両面で外部環境の変化に強い自在型自動倉庫を導入いただけるようになっています。サブスクリプションのお客様としては、以下のような企業様を想定しています。
◇3PL事業者様
荷主様との契約期間が決まっており、長期目線での設備投資が難しいケース
◇新拠点でのマテハン機器導入をご検討中の事業者様
新拠点の建設・開業コストからマテハン機器導入費を可能な限り抑えたい
◇更なる自動化をご検討中の企業様
現場オペレーションの改善はやり切っており、本格的な自動化ソリューション導入をご検討中の企業様
●代表取締役 CEO モーハナラージャー・ガジャンのコメント
ラピュタロボティクス代表取締役 CEO モーハナラージャー・ガジャンは本サブスクリプションプラン開始にあたり、以下のコメントを発表しております。
「ロボットをより身近にするという私たちのビジョンを達成するには、テクノロジーだけでなく、よりトータル的なイノベーションが必要だと考えています。私たちはラピュタPA-AMRシリーズでロボットの価格モデルでもパイオニアとなっていますが、今回はラピュタASRSで導入障壁の引き下げを実現したと考えています。物流最適化の中で自動倉庫が果たせる役割はまだまだ多くある一方で、その初期費用は決して小さな投資ではありません。変化が激しい今の時代を鑑みて、投資に慎重になるお客様もいらっしゃいます。ラピュタASRSには、製品の特徴として外部環境に大きな変化があった場合に最小限の時間とコストで他拠点に移設できる等これまでの自動倉庫には無かった幅広い柔軟性があり、製品自体として変化に強い自動倉庫です。そこにサブスクリプションが加わることで、お客様の経営層にとっても様々な形で自動倉庫が導入できる選択肢になると考えています。今後もラピュタロボティクスでは、物流ロボットをより身近なものとすべく、新製品や新サービスの開発に積極的に取り組んでまいります。」
自在型自動倉庫「ラピュタASRS」の商品詳細はこちら
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/solutions-asrs/
ラピュタロボティクスは、今後も現場で使えるロボットサービスを通じて、人々の生活を豊かにすることを目指し、取り組みを加速してまいります。
●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。
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