過去最大規模、コカ・コーラシステム社員総勢320名による森林保全活動を実施初参加となった日本コカ・コーラ株式会社
PR TIMES / 2017年11月30日 10時1分
代表取締役社長ホルヘ・ガルドゥニョ「すべての社員に持続可能性の意識が根づいた企業文化を築いていきたい」
日本コカ・コーラ株式会社およびコカ・コーラシステム関連会社は、水資源保護活動の一環として、2017年11月 29日(水)に宮崎県えびの市にてコカ・コーラ ボトラーズジャパングループ コカ・コーラウエストプロダクツ株式会社 えびの工場の水源域にあたる森林保全活動を実施しました。
日本コカ・コーラ株式会社代表取締役社長ホルヘ・ガルドゥニョをはじめ、コカ・コーラシステムの社員総勢320名が参加し、植林、間伐、下草刈りをグループに分かれて作業し、水資源保護活動に取り組みました。
活動エリアは植林作業が1.7ヘクタール、間伐作業が0.3ヘクタール、下草刈り作業が1.0ヘクタールの合計約3ヘクタールにわたります。
<活動概要>
■名称 : 森林保全活動
■日時 : 2017年11月29日(水) 13:45~16:00
■場所 : 宮崎県えびの市 コカ・コーラウエストプロダクツ株式会社 えびの工場付近
宮崎県えびの市大字東川北字有留1321-1
■参加者 : 日本コカ・コーラ株式会社 代表取締役社長ホルヘ・ガルドゥニョ
コカ・コーラシステムの社員総勢320名
■内容 : グループごとに植林、間伐、下草刈りに分けて森林保全活動
■日本国内において「ウォーター・ニュートラリティー」を達成コカ・コーラシステムは、清涼飲料製品の基本的な原材料として水を使用する水と関わりの深い企業として、水資源保護に積極的に取り組んでいます。環境2020年目標の重点項目である水資源保護活動においては、製品の製造に使用する量と同等量の水を自然に還元する「ウォーター・ニュートラリティー」を目指して全国のボトリングシステム一丸となって取り組み、目標年の4年前倒しとなる2016年末に達成しました。「ウォーター・ニュートラリティー」は、使う水の量をできるだけ少なく、使った水は責任をもって処理するとともに、水資源涵養活動によって新たに水源に水を育む3つの活動から成るものです。水を育むためには、水源となる森林を守らなければならず、森林を守るためには、植樹、間伐、下草刈りといった人の手をかけた活動が不可欠です。森林を守るということは、水資源の確保にとどまらず、空気の浄化や土砂災害の防止など、実に多様な機能を持っています。
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今回、水資源保護活動の一環として森林保全活動を行った宮城県えびの市の森林は、2014年11月に、コカ・コーラウエスト株式会社が、宮崎県、えびの市、西諸地区森林組合、そして麓共有林と協定を結び、「えびの城山 さわやか自然の森」と名付け、ともに森林づくりを行うと宣言した森林となります。
コカ・コーラシステムは、日本の皆様から愛される企業であるために、引き続き事業活動を通してお客様と共通の価値をつくりながら、サスティナブルな地域社会づくりに貢献してまいります。
■ホルヘ・ガルドゥニョ代表取締役社長のコメント
「自社の事業活動のあらゆる側面において、すべての社員が持続可能性を最初から意識して仕事に取り組む企業文化を築いていきたい」
「私たち、飲料会社の製品に使われている原料のほとんどが水であり、水はビジネスのコアな部分です。そのため、水を自然に還元することは非常に重要なことであると捉えており、コカ・コーラシステムとして、健全な森林を育む活動を行っています。世界的にも森林は減っており、森林保全活動の重要性はますます高まっていると考えています。
今回、社員総出で参加したことの意味は、すべての人が環境や社会の持続可能性の重要性を肌で感じて理解してもらい、熱意と希望をもってもらいたいと思ったからです。マーケティング部門、技術部門、財務部門など例外なく、すべての部門から従業員が参加しています。今回の活動を通じて、すべての社員の持続可能性に対する意識を高め、製品開発、マーケティング活動、ブランド管理業務など、自社の事業活動のあらゆる側面において、持続可能性を最初から考えて仕事に取り組む企業文化を築いていきたいと考えています。」
■社員コメント
「自然を感じられることってすごく貴重だなと思う。こういう現場自体も見るのが初めてだったので、すごく勉強になりました。また普段オフィスで働いているので、このような自然に囲まれて、リフレッシュすることもできたし、今後の仕事に活かしていきたい」
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