1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

“5時から男”ならぬ、“5時から女”!?働く女性の約7割が夕方5時を境に心境の変化あり。夕方5時からは「やりきる時間」。やり残すと後悔することは「お風呂」よりも「メイク落とし」。

PR TIMES / 2016年6月2日 16時51分

〈ワーキングマザーとノンママに関する意識調査〉

マンダムでは、ワーキングマザーとノンママ(育児中の子どもがいない、働く女性)に対して意識調査を実施しました。働く女性たちは一日2回、朝・夕それぞれ5時を過ぎてから忙しさのピークを迎えますが、「5時からもうひと頑張り」という気持ちで取り組むなど、忙しさに負けずに頑張りたいという姿勢が伺えました。調査の中で見えてきたのは、仕事とプライベートの両立だけでなくキレイも諦めない、イマドキの働く女性たちのポジティブで力強い姿でした。



株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村元延)は、全国に住む25~44歳の働く女性を対象に、ワーキングマザー(以下ワーママ)とノンママ(育児中の子どもがいない、働く女性)に関する意識調査を実施いたしました。
政府の「一億総活躍」宣言により益々社会においての女性の活躍や働き方の多様化が注目される今、本調査では忙しい中でも仕事もプライベートも充実させたいという、ポジティブで力強いイマドキの働く女性の実態が浮き彫りになりましたので、ここにご報告いたします。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ 調査時期:2016年4月実施 調査対象:全国の25~44歳 働く女性 1,000名

【結果趣旨】
1.働く女性は「5時から」がヤマ場。忙しさのピークを乗り越えた後、大きな充実感の波を迎える。
働く女性が活発になる時間帯には大きな山が2つあり、午前・午後共に5時ごろから始まる。忙しさのピークは午前・午後共に6-7時ごろで、充実感を味わったり、色々と考えを巡らせるのは夜9-10時ごろであることが判明。
2.まさに『5時から女』。働く女性の約7割(69.8%)が、夕方5時ごろを境に心境の変化あり。
夕方5時ごろを境に心境の変化があるかを聞いたところ、約7割(69.8%)が「ある」と回答。
まさに『5時から男』ならぬ『5時から女』と言える、現代の働く女性の5時からの心境が浮き彫りとなった。
3.ワーママ・ノンママ共に、夕方5時からは「やりきる時間」と認識。「もうひと頑張り」が第1位。
夕方5時からの時間をどのように捉えているかについて、ワ―ママ・ノンママ共に、「やりきる時間」が3位以内にランクイン。
仕事とプライベートの両立をあきらめない現代の働く女性たちの前向きな姿勢が明らかとなった。
4.「時短」よりも「効率」! 働く女性が夕方5時からに求める要素は『効率』・『癒し』・『ゆとり』。
働く女性が夕方5時からの時間に求める要素として、トップ3に「効率」・「癒し」・「ゆとり」がランクイン。
単なる「時短」ではなく、“質”にこだわり、「効率」を求める現代女性ならではの気持ちの表れと考えられる。
5.ワーママとノンママの欲張りなワーク・ライフ・バランス。「仕事もプライベートもキレイも!」
ワーク・ライフ・バランスの理想については、仕事もプライベートも平均以上を目指す現代女性の欲張り感が明らかに。
ワーママは「育児」と「仕事・キャリア」、ノンママは「仕事・キャリア」よりも「趣味・遊び」、「オシャレ」や「美容」を重視。
6.夕方5時から翌日までに、やり残したら後悔するのは「お風呂」よりも「メイク落とし」。
働く女性が夕方5時から翌日までに、やり残したら後悔するのは、第1位「睡眠」(43.5%)、第2位「メイク落とし」(43.1%)、第3位「お風呂」(40.7%)。「お風呂」よりも「メイク落とし」の方が、やり残すと後悔するという結果に。

【調査結果報告】
≪働く女性の「5時から」の実態と心境≫~夕方5時を境に心境の変化あり。「5時から」ヤマ場を迎える“5時から女”~

1. 働く女性は「5時から」がヤマ場。忙しさのピークを乗り越えた後、大きな充実感の波を迎える。

[画像1: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-176104-0.jpg ]

全国に住む25~44歳の働く女性1000名に、平日最も「忙しい」・「充実している」・「考えを巡らす」時間について質問した結果をグラフ化したところ、大きな山が2つあり、それぞれ午前・午後5時ごろから始まることが明らかになった。また午前・午後共に6-7時ごろに忙しさのピークを迎え、それを乗り越えた後、夜9時-10時ごろに、大きな充実感の波を迎え、じっくりと考えを巡らす時間帯は、夜9-10時ごろであることが判明した。

2.まさに『5時から女』。働く女性の約7割(69.8%)が、夕方5時ごろを境に心境の変化あり。

[画像2: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-776797-1.jpg ]

働く女性に対し、日々、夕方5時ごろを境に心境の変化があるかを尋ねたところ、「ある」と回答した人が24.1%、「なんとなくある」と回答した人が45.7%という結果となり、働く女性の約7割が夕方5時ごろを境に心境の変化があることが判明した。バブル期に流行語となった5時から元気になる“5時から男”ならぬ、“5時から女”の実態が浮き彫りに。

≪働く女性の「5時から」の時間の捉え方≫~夕方5時からは「やりきる時間」。ママもノンママも、5時から「もうひと頑張り」~

3.ワーママ・ノンママ共に、夕方5時からは「やりきる時間」と認識。「もうひと頑張り」が第1位。

[画像3: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-142870-2.jpg ]

夕方5時からの時間をどのように捉えているかについて、ワ―ママは、第1位「バタバタする時間」(24.0%)、第2位「追われる時間」(16.6%)、第3位「やりきる時間」(11.2%)がランクイン。ノンママは、第1位「プライベートな時間」(27.2%)、第2位「やりきる時間」(22.6%)、第3位「落ち着く時間」(15.8%)となり、ワ―ママ、ノンママともに、「やりきる時間」が3位以内にランクインする結果に。仕事とプライベートや家事・育児の両立をあきらめない姿勢が明らかとなった。
[画像4: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-107714-3.jpg ]

さらに「5時から○○」に入る言葉を尋ねたところ、最も多かった回答は「もうひと頑張り」、続いて「戦い」や「勝負」、「第二ラウンド」といった言葉が並び、忙しさに負けずにがんばりたいという、働く女性の前向きな心理が垣間見えた。

4.「時短」よりも「効率」! 働く女性が夕方5時からに求める要素は『効率』・『癒し』・『ゆとり』。

[画像5: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-785794-4.jpg ]

夕方5時からの時間に何を求めるかを尋ねたところ、第1位「効率」(24.3%)、第2位「癒し」(19.9%)、第3位「ゆとり」(15.3%)がランクイン。一方「時短」は9.7%にとどまった。単なる時間の短縮だけではなく、質にこだわりつつ、限られた時間を有効活用するために「効率」を求める現代女性ならではの気持ちの表れと考えられる。

≪働く女性の理想のワーク・ライフ・バランス≫~仕事もプライベートも“キラキラ”が理想~

5.ワーママとノンママの欲張りなワーク・ライフ・バランス。仕事もプライベートもキレイも!

[画像6: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-598429-5.jpg ]

ワーク・ライフ・バランスについて、それぞれどのくらいの割合で取り組みたいのか、彼女たちの理想像を5段階で評価してもらった。
ワーク・ライフ・バランスの理想像(平均値)をチャートに表したところ、ワ―ママ・ノンママ共に、それぞれバランスの良い七角形・六角形を描き、どれも平均以上に取り組みたい、現代の働く女性の“欲張り感”が浮き彫りとなった。ワ―ママは7項目の中で「育児」と「仕事・キャリア」を重視している一方で、ノンママは、育児を除く6項目の中で「仕事・キャリア」よりも「趣味・遊び」、「オシャレ(ファッション)」、「キレイ(見た目の美しさ)」を重視していることがわかる。

[画像7: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-921159-6.jpg ]

また、それぞれの項目に対し「全力(90 -100%)で取り組みたい」と答えた人をグラフにすると、ワーママは「育児」、ノンママは「趣味・遊び」が第1位となったが、両者ともに2位・3位には「仕事・キャリア」「キレイ(見た目の美しさ)」がランクインしており、仕事もプライベートも見た目も“キラキラ”と充実した女性が現代女性の理想のようだ。

≪働く女性の「5時から」のタスクについて≫~お風呂に入る時間がなくても、メイクだけは落としたい~

6.夕方5時から翌日までに、やり残したら後悔するのは「お風呂」よりも「メイク落とし」。

[画像8: http://prtimes.jp/i/6496/124/resize/d6496-124-655364-7.jpg ]

夕方5時から翌日までに、やり残したら後悔することは何かを尋ねたところ、第1位「睡眠」(43.5%)、第2位「メイク落とし」(43.1%)、第3位「お風呂」(40.7%)という結果に。「お風呂」よりも「メイク落とし」の方がやり残すと後悔すると答えた人が多く、「お風呂に入る時間や元気がなくても、メイクだけは落としたい」、という忙しくてもキレイをあきらめたくない女性の本音が浮き彫りとなった。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください