学校法人河合塾が「ベアメール 迷惑メールスコアリング」を導入し多岐にわたるメール送信環境の適正化を実現
PR TIMES / 2024年11月1日 19時40分
~~ DMARC分析機能と診断で、改善のための打ち手を明確に ~~
メールを確実に届けることを支援するサービス「ベアメール」を展開する株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治) は、本日、学校法人河合塾(本社:愛知県名古屋市千種区、理事長:河合英樹、以下 河合塾)に採用された事例を公開します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7832/124/7832-124-6965b842b8ea4480a8bbf56ab5b42c4f-1500x1001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真 左から、河合塾 IT戦略推進部 統括チーフ 井上氏、IT戦略推進部 部長 前中氏)
「ベアメール 迷惑メールスコアリング」は、送信メールの健全性をチェックし、継続的なモニタリングを実現するサービスです。ユーザはテストメールを送信するだけで診断を受けることができ、迷惑メールと判定されるリスク要因や、その改善策を確認することができます。DMARC分析機能も備えており、DMARCレポートの可視化や解析、送信元IPアドレス管理など、組織のメール送信環境を統合的に管理できます。
■導入前の課題
河合塾では、大規模なイベントである「共通テストリサーチ」の際に受験生への重要なメールが届かないという問題が発生し、Gmail送信者ガイドライン(※1)への対応が急務となっていました。ガイドラインへの対応に向けて、まずは河合塾グループ全体のメール送信状況を把握するため、DMARCレポート(※2)の分析ツールと専門家による支援を必要としていました。
※1:2024年2月から適用された、Gmail宛にメールを配信する送信者に課せられた要件。要件を満たしていない場合、Gmail宛のメールが届かなくなる恐れがある。
※2:DMARCレポートとは、DMARCを導入したドメイン所有者が受け取ることができる、送信メールの認証結果に関するフィードバック。そのドメインを使用して送信されているメールの全体像について、統計的な分析を行うことが可能。
■導入後の効果
ベアメール 迷惑メールスコアリングのDMARC分析機能と診断を組み合わせて活用することで、グループ全体の送信環境の把握と、対応すべき問題点の洗い出しを実現できました。Gmail送信者ガイドラインへの対応や、送信環境の適正化を順調に進めることができたため、ベアメール導入以降はメールの不達を防止することができています。
迷惑メールスコアリングの診断機能の独自性と分かりやすさ、DMARC分析における送信環境の管理機能などに加え、プレミアムサポートによる個別の対応支援や、他社事例や最新の業界動向といった有用な情報を得られる点が評価されました。
■本導入事例の詳細
https://baremail.jp/case_studies/25_kawaijuku.php
■学校法人河合塾 概要
企業名:学校法人 河合塾
代表:理事長 河合英樹
本社所在地:愛知県名古屋市千種区今池2-1-10
事業内容:教育事業(高卒生・高校生・中学生・小学生・幼児)、学校向け教育活動支援事業、教育の研究・開発
URL:https://www.kawai-juku.ac.jp/
ベアメールについて
ベアメールは「メールを確実に届ける」ことを支援するサービスとして、メールの高速配信・到達率の改善を実現する「メールリレーサービス」と、迷惑メールになる可能性や原因を診断する「迷惑メールスコアリング」を提供しています。お客さまの環境や状況に応じて2つのサービスを組み合わせることで、メール配信に関する運用の手間を削減し、到達率の改善を実現します。
サービスの詳細は、https://baremail.jp/ をご覧ください。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンクベアメタルクラウド」を軸として、7年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
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