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ワークス、独自の教育プログラム「パトスロゴス」を開発し、立教大学にて開講 ~超スマート社会において未知を思考し、自ら問題解決できるイノベーション人材を育成~

PR TIMES / 2018年10月16日 12時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/11485/124/resize/d11485-124-443597-0.png ]

株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、自らの思考と発想で問題解決できるイノベーション人材の育成を目的に、弊社が独自に開発した教育プログラム「パトスロゴス」を、立教大学にて全学共通科目として実施いたしましたのでお知らせします。



社会の変革に伴う、大学教育のあるべき姿 ~主体的に学び、自ら考え行動できる人材を

日本政府は、「働き方改革」に並ぶ経済政策の柱として「人づくり革命」[1]を掲げ、社会の現実のニーズに対応した大学改革や教育の質の向上を目指しています。日本の目指す未来の超スマート社会「Society 5.0」[2]では、人工知能(AI)やIoT(Internet of Things)等の技術革新により、働き方や産業構造は大きな転換期を迎えています。このような現代の社会ニーズに応えるには、自ら問題意識を持って課題を発見し主体的に解決に取り組む人材、いわゆるイノベーターの育成が急務といわれています。

ワークスは、企業理念に「クリティカルワーカーに活躍の場を」を掲げ、誰もが諦めていた答えのない課題に対して自らの思考と発想で問題解決することに楽しさを見出して取り組むことができるイノベーターの発掘・育成・活躍促進に努めています。この一環で2002年からは、ビジネスパーソンとしての能力開発の強化を図る機会として、学生向けインターンシップを提供しています。また2015年からは、主体的な学び(アクティブ・ラーニング)の習慣化によって、より早期の能力開花を支援することを目指し、大学内講義として新たな教育プログラム「パトスロゴス」を開発し、国内の多くの著名な大学にて開講してきました。このたび、2018年春学期には、立教大学にて全学共通科目(半期2単位)『パトス・ロゴス・エトス』として実施し、約100名の学生が受講しました。


ワークスが開発した、不確実な未来を切り拓くイノベーターを育成する教育プログラム「パトスロゴス」

「パトスロゴス」が目指すこと
不確実な未来を切り拓くイノベーターの育成を目的に、イノベーションが起こる原理や知識の習得のため、世の中の大きな流れを読み、自らの頭で思考するためのインプットとアウトプットのトレーニングを実施することで、「不確実な未来を想像する力」を身に付けます。

「パトスロゴス」による思考の探求
「パトスロゴス」では、ディベートやプレゼンテーション等を通じて、以下のステップで未知を思考する訓練をします。

1.ミクロからマクロへ
変革の歴史や時代背景、経緯などを理解し、鋭い視点での事実の解釈「どの部分を見るか」を養う。

2.日本から世界、過去から未来へ
日本のみではなく世界規模での視界を持ち、世界全体で起こっている変化を読む力を養う。また、これまでの変革の流れを過去に遡り思考することにより、「現在」という定点の視界ではなく、過去から現在を繋げて未来を想像する力、すなわち空間軸と時間軸を広げて思考する力を養う。

3.学生から経営者へ
価値を提供する企業等の成長に貢献する経営者や投資家の立場を捉えて、思考・判断の視座を高める。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11485/124/resize/d11485-124-784817-3.png ]

立教大学『パトス・ロゴス・エトス』受講生の反応
・ 授業全体の目標が明確だった 約91%
・ 自分にとって新しい考え方・発想を得ることができた 約98%
・ この授業を受けて満足した 約88%
・ この授業を通して高校と大学の学びの違いを感じた 約96%


[画像3: https://prtimes.jp/i/11485/124/resize/d11485-124-933949-4.png ]

“ディスカッションをすることでさまざまな意見を知ることができ、自分の価値観の多様化にもつながった。”

“ディスカッションの機会が多く、自分で考える習慣が身につき、論理的に話すよう努力するきっかけとなった。さまざまな考えを持った学生たちと話し合うことを通じて、思考の幅が広まった。”

“新たな知を取り込んだ講義だと思った。”

“これからもディスカッションの回数を減らさないでほしい。後輩にも勧めたいので。”

“今後のキャリアについてたくさん考えさせられた。この授業を受講できて良かった。”

(2018年度春学期 立教大学「学生による授業評価アンケート」集計結果より抜粋)


ワークスでは、これまでに約500名の学生に対し、「パトスロゴス」を提供してきました。今後も「パトスロゴス」の取り組みを通じて、イノベーション人材の育成を推進してまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/11485/124/resize/d11485-124-629897-1.png ]

The logo design concept
ギリシャ語で共感を意味する「Pathos」、論理を意味する「Logos」、信頼を意味する「Ethos」を培い、周囲を巻き込み、人との対話を重ねて、自分の軸を強固に。問題解決能力の基礎を養う。
Designed by Asako Okumoto


[画像5: https://prtimes.jp/i/11485/124/resize/d11485-124-350051-5.jpg ]

【株式会社ワークスアプリケーションズについて】
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表取締役最高経営責任者:牧野正幸
事業内容:大手企業向け ERP パッケージソフト「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・サポート
URL:https://www.worksap.co.jp/


[1] 「人づくり革命 基本構想」平成30年6月 人生100年時代構想会議 https://www.kantei.go.jp/jp/content/000023186.pdf
[2]「Society 5.0」内閣府 http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html


*会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
*本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。
また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。

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