中国・蘇州市でマンション開発に参画
PR TIMES / 2012年7月10日 17時56分
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 晴)と住友商事(中国)企業集団(本社:北京、代表:幸 伸彦)傘下の住友商事香港有限公司(本社:香港、社長:大野 雅明)(以下「住友商事グループ」)は、江蘇友誼合昇房地産開発有限公司(以下「江蘇友誼」(コウソユウギ))とともに蘇州双友置地有限公司(ソシュウソウユウオキチユウゲンコウシ)を設立し、中国蘇州市のマンション開発事業に参画しました。
今回、住友商事グループが参画する「蘇州工業園区唯亭」(ソシュウコウギョウエンクユイテイ)プロジェクトは、上海市と南京市を結ぶ高速鉄道(滬寧鉄道(コネイテツドウ))の「蘇州工業園区」駅から約1.5キロメートルに位置し、マンション棟5棟(17~18階建て)を開発する、事業面積約7千坪、総戸数約400戸におよぶ案件です。完成は2015年1月を予定しています。
本件については、住友商事グループが日本国内で展開しているマンションブランド「CLASSY HOUSE」で培ったノウハウが評価され、江蘇友誼より共同参画を打診されたものです。中国の顧客要求水準の高まりに対応する為、居住性や品質を重視した住宅プランや建物仕様、日本人デザイナーを起用した室内デザイン、高度なセキュリティ設計、日本流の販売手法等、住友商事グループの約50年に及ぶマンション事業に関するノウハウを導入した内装付きマンションとする計画です。本件が所在する蘇州工業園区は中国政府とシンガポール政府が協力して開発を進めている国家級開発区で、多くの有力外資企業が進出し、住宅価格水準が比較的高い地域となっています。本件は同園区勤務者をメインターゲットとし、他物件との差別化を図った高品位のマンションを供給する計画です。
近年中国においては不動産投資の抑制を目的とした住宅購入制限令の影響もあり、不動産マーケットは調整局面にあるものの、住宅の実需は依然として堅調であります。今後も住友商事グループは同国の住宅政策やマーケット動向を慎重に見極めながら、中国の住環境の向上に寄与すべく、不動産事業をさらに強化・拡大していきます。
【江蘇友誼の概要】
中国遼寧省大連市を中心に、住宅、百貨店、ホテル等の不動産開発を行っている大連友誼集団有限公司の傘下企業。中国江蘇省で主に分譲マンション開発を実施。
【計画概要】
所在地: 蘇州市工業園区葑亭大通(ソシュウシコウギョウエンクフウテイオオドオリ)
用地面積: 2万2740平方メートル(6879坪)
総事業費: 約70億円
開発規模: マンション棟5棟(17~18階建て)、商業店舗棟1棟(1階建て)
建物面積: 約4万2千平方メートル(約1万3千坪)
総戸数: 分譲マンション約400戸
完成予定: 2015年1月
【写真】
1.全体完成予想図
2.建物外観予想図
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