三菱電機株式会社 名古屋製作所および産業メカトロニクス製作所に対し、産業用オートメーション及び制御システムのセキュリティ開発ライフサイクル認証を発行
PR TIMES / 2021年5月25日 12時45分
テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルタ―)は、本日、三菱電機株式会社の名古屋製作所および産業メカトロニクス製作所(愛知県名古屋市)に産業用オートメーション及び制御システムの国際標準セキュリティ規格IEC 62443-4-1に基づくセキュリティ開発ライフサイクル認証を発行したことを発表しました。
本認証は、両製作所の製品開発から生産および保守のライフサイクル全般において、国際標準のセキュリティ要件を満たしていることを証明するものです。
IEC 62443-4-1について
IEC 62443-4-1は、産業用オートメーション、制御システムおよびそれらの開発プロセスを対象としてIECが定めた国際標準セキュリティー規格です。IEC 62443-4-1には機器が責任を持つべきセキュリティ機能について必要なSecurity Level = SLを担保するために必要な製品開発ライフサイクル全般に対する要求事項がまとめられています。大別するとPractice 1~5, 8の製品開発に対する要求事項と、Practice 6, 7の脆弱性管理/対策に対する要求事項となり、それぞれに対してセキュリティ機能を担保する上で必要な観点がライフサイクル全体で保障されるよう、適切なプロセスを持つことが要求されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/5788/125/resize/d5788-125-220617-0.jpg ]
【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、145年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で20,000人、年間売上高は20億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com
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