日本に初めてバックパッキング文化を紹介し、 70年代アウトドアブームを巻き起こした名著で 現在では入手困難な『バックパッキング入門』を電子書籍版で復刻発売

PR TIMES / 2013年4月23日 12時32分



インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大)は、昨年末にヤマケイ文庫で復刻発売したバックパッカーのバイブル『遊歩大全』につづき、アウトドアファンのあいだで「幻の名著」といわれている『バックパッキング入門』(1976年弊社刊)を電子書籍版で復刻いたしました。

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 1960年代後半から、アメリカで大きな盛り上がりを見せたバックパッキング・ブーム。本書は「アウトドアの伝道者」芦沢一洋が、1976年、日本に初めてバックパッキングを体系的に紹介したもので、現在では入手困難な「幻の名著」となっています。

内容は、用具、技術解説にとどまらず、巻頭の「Part1: SPIRIT & MIND」をはじめ、当時の歴史背景、先駆者たちの思想などから、単なるスポーツではなく自然との共生を求めるライフスタイルとしてのバックパッキングの精神を解き明かしたものです。現代にも通用するアウトドア・ライフの精神性が、本書がいまだ多くのファンをもつ理由でしょう。もちろん用具、技術解説は、日本のアウトドアに適応できるよう配慮され、豊富な写真でフットギア、バックパックからサバイバル・ギア、フライフィッシングまで、懇切丁寧、マニアックに解説。本書から始まったと言ってもよいアウトドア・ギアの歴史をたどれるのも、ファンにはたまらない魅力となっています。78年発行の『遊歩大全』(コリン・フレッチャー著/芦沢一洋訳)との関連性の読み解きも興味深いところです。

著者 芦沢一洋 あしざわ かずひろ
1938年山梨県生まれ。早稲田大学卒。フリーのグラフィック・デザイナーとして平凡出版(現マガジンハウス)、小学館、山と溪谷社などで活躍。70年代初頭、アメリカからアウトドア・ライフ、フライ・フィッシングを取入れ、日本にアウトドア文化を定着させる。76年雑誌「Outdoor」創刊、81年ジャパンフライフィッシング協会創立に大きな力を注ぐ。著書に『バックパッキング入門』(1976)、『遊歩大全』(翻訳・78)、『芦沢一洋 自然とつきあう五十章』(79)、『フライフィッシング全書』(83) 、『アウトドアものローグ』(85)、『アーバン・アウトドア・ライフ』(85)、他多数。96年逝去。

『バックパッキング入門』
著者:芦沢一洋
電子書籍(固定レイアウト型)
ファイルサイズ:203865KB
本体:800円
http://www.yamakei.co.jp/products/post_4.html

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