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【10月までで補助金が終了/1年で最も電気代への意識が高まる今】約7割の主婦が「現在の電気料金は負担が大きい」

PR TIMES / 2024年11月26日 11時0分

約半数の主婦が「電気料金の節約を意識しているのに効果を感じられていない」



「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーのニーズ喚起と普及を目指す株式会社Looop(本社所在地:東京都台東区、代表取締役社長:森田 卓巳)は、政府による電気代の補助(参考URL:https://www.meti.go.jp/press/2024/07/20240729001/20240729001.html)があった9月の段階で、子どもと同居している専業主婦/兼業主婦を対象に、電気料金に関する調査を行いました。

Googleトレンドによると11月は「電気代」が検索されることが最も多い時期です。暖房器具等を使う冬を目前に電気料金への意識が高まりやすいためと考えられます。さらに今年は10月で電気代の補助が終了したこともあり、特に家計をやりくりしている主婦の方々は一層電気料金が気になっているのではないでしょうか。

本プレスリリースにて、子どもと同居している専業主婦/兼業主婦の「電気料金」に関する調査の概況やファインディングスを取りまとめております。


「電気料金」に関する調査 調査概要
調査期間:2024年9月12日(木)~2024年9月13日(金)
調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
調査人数:1,014人
調査対象:調査回答時に子どもと同居している1.専業主婦/2.兼業主婦と回答したモニター
調査元:株式会社Looop(https://looop.co.jp/
モニター提供元:PRIZMAリサーチ

■現在の電気料金は「負担が大きい」と感じている方が約7割 節約の効果は「感じづらい」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-daf17de37da51824c6dab66f226df612-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


はじめに、「現在の電気料金についてどのように思いますか?(複数選択可)」と質問したところ、『値上げもあり負担が大きい(70.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『今後も値上げされるのではないかと不安(49.1%)』『生活に影響がある金額だと感じる(36.1%)』となりました。

約7割の方が負担が大きいと回答しており、今後の値上げや生活への影響を不安視する声も多くあがりました。10月で電気代の補助が終了したこともあり、現在はさらに節約意識が高まっていると考えられます。

続いて、「電気料金の節約状況について、最もあてはまるものはどれですか?」と質問したところ、『節約を意識しているが、あまり効果が感じられない(44.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『ある程度の節約を心がけており、少し電気料金を節約できている(24.6%)』『節約したいと思っているが、具体的な行動に移せていない(18.7%)』となりました。

約半数の方が節約を意識しているものの、その効果を実感できていないことが明らかになりました。
また、具体的な行動に移せていない方も一定数いるため、効果的で実践しやすい節約方法が求められているのではないでしょうか。

■多くの主婦が手軽に実践できる節約を行っている
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-a049a5975f16b67d810ec20c8e5a89d8-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「電気料金の節約に対する考えや感覚について、あてはまるものはどれですか?(複数選択可)」と質問したところ、『家族の協力が得られず、一人で節約するために頑張るのが大変(31.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『節約によって生活の質が下がるのは嫌だと思う(31.5%)』『節約するための方法は知っているが、実行に移すのは難しいと思う(17.7%)』となりました。

主婦の多くが電気料金の節約において家族の協力が得られず、個人での努力に負担を感じていることがうかがえます。また、生活の質を保ちながらの節約が難しいと感じている方も多く、実行に移すハードルが高いことが示されました。

このような状況の中で、「電気料金を節約するためにしていることは何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『照明をこまめに切る(66.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『エアコンの設定温度を見直す(50.7%)』『使わない家電のコンセントを抜く(34.6%)』『炊飯器の保温時間を短くする(32.9%)』『照明器具の電球をLEDに変える(32.8%)』となり、多くの方が、照明をこまめに消すといった日常的な習慣や、エアコンの設定温度を見直すなど、手軽に実践できる「節電」を通じた家計の節約対策を行っていることが明らかになりました。

■節電せずに電気代を下げる「ピークシフト」とは
ここまでの調査で、「節電」していても、現在の方法では節約効果を実感できていない主婦が多いということがわかりました。もうひとつ、「節電」せずに電気代の節約につながる方法として、電気の「ピークシフト」という方法があります。
電力市場の価格に応じて30分ごとに電気料金が変動する「市場連動型」の電気料金プランでは、電気を使う時間帯を工夫する「ピークシフト」によって電気料金を削減することができます。電力市場の価格は、太陽光由来の電気が多く発電される昼間に安くなる傾向があり、その時間帯に電化製品を使用することで、我慢をして電気の使用量を減らす「節電」をせずとも電気代を削減することが可能となります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-ba8612ceced2b598d07cf76de322a465-1304x694.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■在宅率の低い8~16時が消費電力量も少ない
そこで、電化製品を使用する時間帯を調査したところ、回答は以下のようになりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-3c4d03d4a29d2e86d5f189b4b180ca25-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【最も使っている時間帯】
『エアコン』19~22時:86.3%
『電気ストーブ、電気カーペット ※床暖房を含む』19~22時:81.2%
『洗濯機 ※衣類乾燥機を含む』8~12時:43.6%
『炊飯器 ※保温含む』16~19時:59.1%
『食洗機』19~22時:55.1%
【最も使っていない時間帯】
『エアコン』8~12時:48.8%
『電気ストーブ、電気カーペット ※床暖房を含む』12~16時:31.0%
『洗濯機 ※衣類乾燥機を含む』12~16時:5.5%
『炊飯器 ※保温含む』22時~翌4時:6.4%
『食洗機』12~16時:10.2%

全体の傾向として、電力消費量が多い時間帯は夜間で、逆に日中は少ないことが明らかになりました。

では、日中に電力消費量が少なくなる要因は何なのでしょうか。
その1つに在宅時間があると考え、専業主婦と兼業主婦それぞれに在宅時間をうかがいました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-59a1b1528e665d67fa5556bbc5b01435-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「家にいることが多い時間帯を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、専業主婦、兼業主婦ともに8~19時は外出している方もおり、特に兼業主婦は8~16時の間に在宅している方は約1~2割程度であることが明らかになりました。またこのことから、8~16時の電力消費量が少ないことが示唆されました。

■4割以上の方が「昼間の料金が安い電気料金プラン」の節約効果に関心あり
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-03dba59d6cb9634f2620f1447d82e22a-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「昼間の料金が安い電気料金プランをどう思いますか?(複数選択可)」と質問したところ、『どのくらい安くなるのか知りたい(44.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『生活スタイルに合うかどうか知りたい(26.4%)』『利用してみたい(20.2%)』となりました。

4割以上の方が具体的な節約効果に関心を持っていることが明らかになりました。加えて、生活スタイルに合うかどうかを見極めたいという意見もあり、それぞれの家庭に合った電気料金プランが重要視されていることがうかがえます。

■まとめ:約7割が電気料金の負担が大きいと回答!「ピークシフト」で無理なく節約してみては?
今回の調査で、政府による電気代の補助がされていた9月の段階でも、主婦の約7割が「電気料金の負担が大きい」と感じていたことがわかりました。また、節約を試みても効果を実感できないと回答した方は約半数おり、生活の質を落とさずに電気料金を抑える手段が一定数求められていることが示唆されました。

前述の通り、電気を使う時間を工夫する「ピークシフト」によって、節電をせずに電気料金を削減することができます。日中在宅している主婦の方はその時間帯に洗濯機や炊飯器を使用し、兼業主婦等日中家にいない方も、タイマー機能や、スマートリモコン等のIoT化した電化製品を活用することで「ピークシフト」を実施できます。

無理なく日常生活に取り入れられ、節約効果を実感しやすい方法を探している方は、「ピークシフト」という新しい電気代削減術を実践できる「市場連動型」の電気料金プランへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

■節電をしない新しい電気代削減術「ピークシフト」は、Looopでんきの「スマートタイムONE」で!
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58095/125/58095-125-6370dd4404197f7fac0100bd71eabf5e-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本調査を実施したLooopは電力小売事業(サービス名:「Looop でんき」)を通じて、太陽光発電の恵みをユーザーに還元する市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」(https://looop-denki.com/pr/smarttimeone/)を提供しています。

「スマートタイムONE」では、節電のために我慢をしたり生活の質を下げたりすることなく、電気を使う時間を工夫するだけで電気代を削減できるので、家事に追われる主婦でも実践できます。
ホームページやアプリで単価の安い時間帯をチェックしつつ、家族みんなで楽しみながら「ピークシフト」に取り組んでみませんか。

まずは一度、料金シミュレーション(https://looop-denki.com/pr/smarttimeone/)をお試しください。

株式会社Looopについて

株式会社Looopは、東日本大震災に際し被災地に太陽光発電で電気を灯し、喜んでいただいた経験を基に、再生可能エネルギーを世に広めたいという思いから2011年4月に創業。人々がエネルギーを自由に使い、持続的な豊かさを享受できる「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーのニーズ喚起と普及を目指す、独立系のエネルギー事業者です。主力の電力小売事業「Looop でんき」を通じて太陽光発電の恵みをユーザーに還元できる市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」を提供する他、太陽光発電PPAを含む再生可能エネルギー発電所の開発建設・運営保守事業、蓄電池事業の他、エネルギーマネジメント技術の開発運用を手掛けています。エネルギーを「つくる・コントロールする・届ける」全プロセスで経験と知見を有する強みを活かし、新たな価値創造と再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。

設立日:2011年4月4日
本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階
代表者:代表取締役社長 CEO 森田卓巳
資本金:4,094百万円 ※2024年3月末現在
売上高:45,591百万円 ※2024年3月期単体
URL:https://looop.co.jp/

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