世界初!移動式体感型全天球シアター「SPACE BALL」全貌初公開!
PR TIMES / 2012年10月30日 9時21分
テレビ東京は、本日、世界で初めての移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」の試作機体験会を行い、シアター全貌・上映内容ストーリー・2012年12月15日からの東京会場開催概要・シアターの内部を初公開いたしました。12月15日(土)の東京国際フォーラムを皮切りに全国展開いたします。
〈 SPACE BALL とは〉
「SPACE BALL」は、宇宙空間を自由に旅することのできる、最先端のテクノロジーを駆使した世界初の移動式体感型全天球シアターです。直径約10メートルの球体スクリーン内部に、ガラスでできたフローティングステージがあり、前後左右、上下…全身が果てなき星空と映像、そしてこれまでにない方式の立体音響に包まれます。自身が透明な球体カプセルに入って地球を出発し、そして宇宙の果てまで、約10分間に凝縮した宇宙旅行を楽しむ感覚です。世界でたったひとつ、意識が変化するような新しい体験が出来るシアターです。
シアター特徴1) 360度の超高解像度球体シアター
シアター内に内蔵されているのは、19台の2Kプロジェクターと、世界に誇るプラネタリウムマシンMEGASTARの最新機種「FUSION」。美しく精緻な星空を描き出す光学式プラネタリウムと、あらゆる映像や空間表現を可能にするデジタルプラネタリウムの技術を文字通り融合させ、これまでにない宇宙像を再現するテクノロジーです。ガラスの床面の下にも広がる果てしない宇宙の映像。これまで宇宙飛行士しか見たことのない地球の姿をさまざまなデータと、超高解像度映像で表現します。
座席に座って空を眺めるという従来の形ではなく、自分が地球から旅立ち、宇宙空間に放り出されるような体験が可能です。
シアター特徴2) 新方式、驚きの立体音響
外円周上に置かれた8台のファースピーカー、ステージ上5台のニアスピーカーで遠近の立体感を出し、足下に2台の大型ウーファー、さらに5.1ch(ドルビーHP)オープンエアタイプのヘッドフォンを併用し、計18.2chサラウンドでつつみこまれるこれまでにない立体音響。遠くの音から耳許でささやくような音までをダイナミックに表現する他にはないサウンドシステムです。ロケット発射シーンでは、JAXA協力のもと実際に種子島の発射現場でサラウンド録音。体中に振動を感じるほどの臨場感が体験できます。また、宇宙を漂う雰囲気を重低音で表現します。
シアター特徴3) まるでアート作品のような外観
「SPACE BALL」の球体スクリーンを活かし、地球や月、太陽系の惑星などをプロジェクションマッピングで表現します。かつてない巨大球体スクリーンは道行く人たちの目を引くでしょう。また「SPACE BALL」正面の大画面リアプロジェクタ、階段やステージをほのかに光らせるLED照明や、有機ELを使用したウエイティングスペースなど、宇宙に旅立つ人々の気分をさらに盛り上げる演出をちりばめます。
■「SPACE BALL」で体感する宇宙の旅とは?
◇JAXA協力、クリエイター集結。かつてないリアルな宇宙の旅が実現。
「SPACE BALL」で体験する10分のプログラムは、これまででもっともリアルな世界を突き詰めます。世界最高峰の宇宙データベースを積んだスペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之氏、ドーム映像の世界的ヒット作「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」監督の上坂浩光氏と、大平貴之氏、IMAGICAがタッグを組み、かつてない360度宇宙作品を制作。作品には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用。また、アドバイザーに宇宙飛行士の毛利衛氏を迎え実際の宇宙体験者ならではのリアルな世界感を生み出します。
◇ストーリー
宇宙への旅立ちは、世界一美しいロケット射場と呼ばれる種子島宇宙センターからスタートします。日本の誇るH-2Bロケットに乗り、目指すは宇宙飛行士たちのいる国際宇宙ステーション。これまで宇宙飛行士だけが見る事のできた足下に広がる地球の姿とその上の満天の星空を堪能します。
その後、ボイジャーとともに太陽系を旅します。満天の星の中、ボイジャーがたどった軌跡をリアルに飛び、木星や土星、冥王星や海王星のリアルな表情を楽しみます。さらに地球から遠ざかり、天の川銀河の中を旅します。プレアデス星団やガスの星雲などをくぐり抜け、私たちの美しい銀河が目の前に迫ります。
さらに地球を離れ旅を続けていき、銀河がひしめき合う宇宙の大規模構造に到達。科学で解明された137億光年の宇宙はここまでですが、このあとあっと驚くストーリーが皆様を待ち受けます。
この作品を観終わると、自分達の存在がまさに奇跡的だと言う事に気づかされることでしょう。宇宙を知ることによって日々の生活がより輝き、人を大切に思える。そんな作品を目指します。
◇東京会場開催概要
【期間】
2012年12月15日(土)~2013年1月27日(日)10時00分~22時00分
※12月15日(土)のみ13時00分~22時00分 ※2013年1月1日(火・祝)は休演
毎日36回上映 各回定員30名 10分プログラム 完全入替制
【会場】 東京国際フォーラム ガラス棟地下一階ロビーギャラリー
【料金】 前売券:一般1,500円 小学生500円 当日券:一般1,800円 小学生600円 ※来場者特典付
【制限事項】 未就学児の方、車椅子の方、自力歩行ができない方、妊娠中の方、血圧に異常のある方、
心臓に疾患をお持ちの方、乗り物に酔いやすい方、介添を必要とする高齢の方、
高所・暗所・閉所に極度の恐怖を感じる方、お酒に酔われている方
【前売券購入方法】
ticket board、ローソンチケットにて
11月3日(土・祝)より第一期分一斉発売開始!
※12月15日(土)~12月31日(月)上映分
主催:テレビ東京
開発プロデュース:大平貴之(大平技研)
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 日本経済新聞社
後援:内閣府宇宙戦略室
特別協力:東京国際フォーラム
特別協賛:アットホーム株式会社
公式サイト spaceball.jp
イベントに関するお問合せ ハローダイヤル:03-5777-8600(全日8:00~22:00)
チケットに関するお問合せticket boardインフォメーションセンター:0570-006-506(火~土12:00~18:00祝日除く)
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