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6月20日「世界難民の日」 映画「難民アスリート、逆境からの挑戦」特別上映イベント開催!

PR TIMES / 2024年6月20日 15時15分

【6月20日~30日オンライン開催】



特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(東京都港区)は、「世界難民の日2024」に際し、東京2020オリンピック競技大会に出場した「難民選手団」の勇気と希望に光をあてたドキュメンタリー作品「難民アスリート、逆境からの挑戦」の特別上映イベントを6月19日(水)から6月30日(日)まで開催しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8107/127/resize/d8107-127-aa7fc37658438cbaad58-0.jpg ]

6月19日(水)には、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて特別上映会が開催されました。
上映終了後のトークでは、サッカー元日本代表選手であり国連難民サポーターとしてご協力いただいている北澤 豪(きたざわ つよし)さんと、早稲田大学が東京オリンピックの「難民選手団」の受け入れを行った2021年に、学生オリンピック・パラリンピック推進プロジェクト(VIVASEDA)で「難民選手団」の歓迎プロジェクトに携わった大井 晃亮(おおい こうりょう)さんが登壇しました。

北澤さんは、「映画については、同じアスリート、同じ人間としてひきこまれ、共感することがたくさんあった。難民アスリートがオリンピックに参加することで、これまでとは違ったスポーツの力や価値が生まれている。社会がこの価値をどう可視化していくかということが大切になっていくと思う」と語りました。また、大井さんは、東京大会はコロナ禍という前例のない厳しい環境の中で開催されたことにふれ、「ただでさえも逆境の中にある選手たちが、世界の難民の希望になりたいという思いを背負いながら戦い、困難に立ち向かい乗り越えている姿に感動した。まずは難民のことを知るところから始めてみる、そうすることで自分に何ができるのか見えてくるのではないかと思う。」とコメントしました。
6月20日は「世界難民の日」。紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の苦境に立ち向かう勇気を称える日です。6月20日(木)から6月30日(日)は、全国どこからでも参加できるオンライン配信で映画を鑑賞いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8107/127/resize/d8107-127-10110ed86265e291c018-1.jpg ]

                写真左から北澤豪さん、大井晃亮さん
<上映作品>
[画像3: https://prtimes.jp/i/8107/127/resize/d8107-127-c038c8c1e8fd036b5384-3.png ]

難民アスリート、逆境からの挑戦 
【日本初公開】原題:WE DARE TO DREAM
ドキュメンタリー / 2023年 / 98分
イラン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語。彼らは受け入れられた国で、チャンスと安全を求めて泳ぎ、走り、闘う。難民となった背景、個人の物語、そして、逆境を支えたオリンピック・スポーツを追ったこの映画は、世界の舞台で競い合うためにトレーニングに励む彼らの人生と希望を映し出す。
家族、家、生まれた国を離れることを余儀なくされた若者たちが、情熱と勇気をもってゼロから新たな人生を築いてゆく珠玉のドキュメンタリー。監督は、自身がかつてシリア難民であり、数々の賞を受賞したドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた(原題:For Sama)」を制作したWaad Al-Kateab氏。

※上記の映画で表現される内容は、開催に関わる企業、団体、その他のいかなる個人・団体の意見を代表または反映しているものではありません。

<開催概要>
【オンライン開催】 2024年6月20日(木)~6月30日(日)23:55

<参加方法>
「難民映画祭」公式ウェブページにて6月30日(日)20:00まで申込受付中
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff

<参加費>
申込者は(A)寄付つき鑑賞(1,000円、2,000円、5,000円、10,000円)または(B)無料鑑賞から選択。
※本イベントは、企業・団体・個人の皆様のご寄付やご協力によって運営されていますので、寄付つき鑑賞にご協力いただければ幸いです。将来を担う若年層の方たちが参加しやすいように、無料鑑賞の選択肢を設けています。
※上記寄付は匿名寄付として取り扱い、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とOlympic Refugee Foundation(オリンピック難民財団)の活動に半々ずつ役立てられます。

【主催】国連UNHCR協会
【協力】国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
【イベント協賛】株式会社ファーストリテイリング、東宝株式会社、TOHOシネマズ株式会社、
TOHOマーケティング株式会社
【プロジェクト協力】日本映像翻訳アカデミー株式会社、Peatix Japan株式会社、株式会社フェイス 
【後援】公益財団法人 日本オリンピック委員会(JOC)

■世界難民の日とは
紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の苦境に立ち向かう勇気を称える日です。2000年12月4日の国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」(World Refugee Day)とすることが決議されました。https://www.unhcr.org/jp/wrd2024

■難民映画祭とは
2006年に日本初の「難民」に焦点をあてた映画祭としてスタートしました。映像の力を通じて、難民となった人たちが困難を生き抜く力強さを伝え、日本社会で難民問題への理解と共感を広げることを目的に毎年開催しています。これまでに世界各地から集めた265作品を上映、10万人以上の方々にご来場いただきました。https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff

■UNHCR(ユーエヌエイチシーアール:国連難民高等弁務官事務所)とは
国連の難民支援機関であるUNHCRは、難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、世界約 135 カ国で活動しています。1954 年、1981 年にノーベル平和賞を受賞。
本部はジュネーブ。https://www.unhcr.org/jp/
IOCオリンピック難民選手団に関するUNHCRのプレスリリース
https://www.unhcr.org/jp/57677-pr-240502-2.html

■特定非営利活動法人 国連UNHCR協会とは
国連UNHCR協会は、日本におけるUNHCRの公式支援窓口として2000年に設立されました。UNHCR駐日事務所と連携しながら、UNHCRの活動を支えるために、企業・団体・個人などの民間を対象とした広報・募金活動を行っています。皆さまからのご寄付に対して、寄付金控除(税制上の優遇措置)の領収証を発行することができる認定NPO法人です。https://www.japanforunhcr.org/

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