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アウディ、フォーミュラE最終ラウンドの初戦で1-2フィニッシュ

PR TIMES / 2018年7月18日 13時1分

ルーカス ディ グラッシがニューヨークで開催された2連戦のレース1で優勝/Team Audi Sport ABT Schaefflerにとって今季2度目の1-2フィニッシュ/チームランキングではトップとの差が33ポイントから5ポイントへ縮小




2018年7月14日 ニューヨーク:電気自動車のレースシリーズ、フォーミュラE選手権の最終戦となるニューヨーク ラウンドが開催されました。土日2日連続での開催となるニューヨークの初戦(第11戦)においてTeam Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)は1-2フィニッシュを飾り、チームタイトル獲得へ向けてトップとの差を大幅に縮めました。
[画像: https://prtimes.jp/i/22539/127/resize/d22539-127-844702-0.jpg ]

Audi Japan Press Center: https://www.audi-press.jp/

有終の美を飾るための最高の舞台が整いました。Team Audi Sport ABT Schaefflerは、チームランキングにおいて、ニューヨーク ラウンドの直前ではトップとの差が33ポイントありましたが、土曜日のレースを終了した時点で、その差をわずか5ポイントとしました。ルーカス ディ グラッシとダニエル アプトは、Audi e-tron FE04で力強いパフォーマンスを見せ、圧倒的な強さで1-2フィニッシュを決めました。アウディの1-2フィニッシュは、今年の5月にベルリンで開催された第9戦以来、これで2回目となります。マンハッタンスカイラインを望む市街地コースで開催されたこのレースでは、アクシデントにより長時間にわたってセーフティカーが入る展開となり、レース周回数も45周から43周へ短縮されました。ディ グラッシは、チームメイトのアプトに0.965秒の差をつけてチェッカーフラッグを受けました。

ディ グラッシにとって、この勝利はフォーミュラE通算8勝目、6戦連続の表彰台獲得となります。11番グリッドからスタートしたディ グラッシは、見事なオーバーテイクを連発して観衆を沸かせ、レギュレーションで規定されているマシン交換の前までに、トップを走行するチームメイトのアプトに次ぐ2番手までポジションを上げました。一方、5番グリッドからスタートしたアプトは、わずか6周でトップへと躍り出ました。マシン交換の直後、ディ グラッシは、アプトのわずかなミスを見逃さず、チームメイトをオーバーテイクすることに成功します。優勝したディ グラッシは「今日のマシンは、レーシングカーと言うよりは、ロケットのようでした」と感想を述べています。アプトは「今日は絶対に優勝できると思っていたのですが、僕たちにはチームタイトルを獲るという共通の目標があります。マシンの性能を考えれば、明日のレースでも優勝できるはずです」とコメントしました。ファステストラップを記録したアプトは、ポイントをさらに追加して、チームタイトル獲得に向けて弾みをつけました。

チーム代表のアラン マクニッシュは、次のように述べてチームを鼓舞しています。「最初に、昨年のルーカスに代わってドライバーズチャンピオンを獲得したジャン エリック ベルニュを祝福したいと思います。しかし、私たちは今日のレースで彼のチームに大きく近づきました。レース前までは大きく離されていたポイント差を、わずか5ポイントにまで詰め寄ることに成功しました。その結果、状況は大幅に改善し、チームタイトルの行方は完全に私たちの視程に入っています。明日の最終対決を楽しみにしています」


※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。

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