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東日本大震災復興支援プロジェクト スクールバス『なかよし共和国』を宮城県亘理郡亘理町へ寄贈 遊具保管庫を宮城県(東松島市、気仙沼市、女川町)、岩手県(大槌町)へ寄贈

PR TIMES / 2012年3月14日 14時27分



東日本大震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い被災地域の復興を心よりお祈り申し上げます。
株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:佐村信哉、以下「ニッセン」)は
、「子どもたちに希望と未来を!」の方針の元、被災地域の子どもたちへの物品支援
およびメンタルサポートを目的とした「ニッセン・ハチドリのひとしずくプロジェクト」の一環として、
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じて、スクールバス(宮城県亘理郡亘理町)並びに
遊具保管庫(宮城県東松島市・気仙沼市・女川町、岩手県大槌町)を寄贈いたします。
ニッセンは、一日も早い被災地域の復興に向け、引き続き、企業支援活動に積極的に取り組んでまいります。



■ スクールバスについて
スクールバス『なかよし共和国』は、東日本大震災の津波被害により、校舎が利用できない
状態となっている荒浜小学校(宮城県亘理郡亘理町)の子どもたちを、間借り先の逢隈小学校に
朝晩、安全に送迎するためのバスです。
荒浜小学校から逢隈小学校までは、約6キロあり、小学校低学年での徒歩の通学は、3時間以上
かかることから、亘理町教育委員会では、スクールバスの導入を検討しておりました。
 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じて、宮城県亘理郡亘理町にスクールバスを寄贈し、
荒浜小学校の児童約50人を、朝晩 (朝2回、晩2回) 送迎いたします。長く有効活用するため、
月~金まではスクールバスとして運行し、土・日曜日は町のバスとして最大限に活用されます。

■ 遊具保管庫について
震災により多くの保育所・学童保育施設が使用できなくなり、使用可能な施設では子どもたちの
居場所の確保で精一杯のため、遊具などを置くスペースの確保ができず、保管庫を必要とする
声がありました。
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じて、遊具保管庫を宮城県東松島市・気仙沼市・女川町、
岩手県大槌町へ順次寄贈いたします。

<東松島市>
有明集会所(赤井南小放課後児童クラブ)2月25日(設置済み)
赤井南保育所   2月16日(設置済み)
鳴瀬地区保育所   2月21日(設置済み
赤井北保育所   2月25日(設置済み)
大曲保育所 2月15日(設置済み)

<女川町>
第四保育所 2月28日(設置済み)

<気仙沼市>
内の脇保育所  2月22日(設置済み)

<大槌町>
大槌町放課後児童クラブ 3月中旬設置予定


宮城県女川町の第四保育所の保管庫には、子供たちが描いた絵がペイントされています。

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