お手軽マルチアングル動画でスポーツトレーニングをもっと効果的に 当社の映像同期技術「ChimeCa(TM)」(キメカ)を採用した初の製品がスポーツセンシング社から発売
PR TIMES / 2017年9月19日 12時6分
− 同社から本日よりオープンプライスにて販売開始 −
ヤマハ株式会社が開発した、音を用いて複数の映像を同期する技術「ChimeCa」(キメカ)を採用した初の製品『ChimeCa(TM) Sports』(キメカスポーツ)が、株式会社スポーツセンシング(本社:福岡市南区、代表者:澤田泰輔、以下:スポーツセンシング)から本日より発売されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/128/resize/d10701-128-104107-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/128/resize/d10701-128-466404-2.jpg ]
『ChimeCa Sports』
企画・販売:スポーツセンシング、技術提供:ヤマハ株式会社 本日販売開始(オープンプライス)
スポーツトレーニングの現場では、様々なアングルから動作を検証して改善を図ることが効果的です。一方で、複数のアングルから映像を撮影し、その場ですぐにその内容を確認するには、複数の機材を連携させる必要があるなど、手間がかかります。
この度、こうした課題を解決するシステム『ChimeCa Sports』がスポーツセンシングから発売されます。スポーツトレーニングに役立つマルチアングル動画を、簡単な操作で撮影して、その場ですぐに確認することができるシステムです。貴重な練習時間を無駄にせず、一目瞭然のフィードバックをその場で得ることができるシステムで、その映像同期技術に当社の「ChimeCa」が採用されました。
今回の技術提供は、当社の音・音楽を原点に培った技術がスポーツの分野において活用される新しい事例となります。当社は引き続き、当社の技術を積極的に提供・活用し、様々な分野における新しい価値の創造に取り組んでいきたいと考えています。
・ご参考:スポーツセンシング プレスリリース:http://www.sports-sensing.com/news/entry-266.html
<『ChimeCa™ Sports』について>
コンパクトな専用サーバーと、複数台のスマートフォンからなるマルチアングル動画撮影システムです。スマートフォンのカメラを活用し、さらにサーバー連携をワイヤレスで行うことで、怪我の原因にもなりうる配線を極力なくした安心の省スペース設計を実現しています。撮影は、パソコンやタブレットからワンステップ操作で行うことができ、当社の「ChimeCa」の技術によって一覧性に優れたマルチアングル動画がすぐに完成します。また、撮影した動画は、専用サーバーに自動的に蓄積され、さらに動画を持ち帰って復習することも可能で、一目瞭然のフィードバックをどこでもすぐに確認できる練習効率の向上に最適なサービスです。導入方法などの詳細については、スポーツセンシングの公式サイト(http://www.sports-sensing.com/)をご覧ください。
<『ChimeCa Sports』体験スタジオについて>
スポーツセンシングの福岡スタジオで『ChimeCa Sports』を体験できます。同スタジオでは『ChimeCa Sports』のほか、DSPワイヤレス9軸モーションセンサを始めとする無線計測機器から、モーションキャプチャシステム、フォースプレートまでを完備しており、サンプルデータの計測から、本格的な実験まで、スポーツに関する様々なデータの計測を行えます。
・スポーツセンシング 福岡スタジオ:http://www.sports-sensing.com/services/rental/studioretal/fukuokastudio.html
<「スポーツセンシング」について>
競技力向上を目指す全ての競技の選手や指導者、分析担当者から研究者まで、現場に携わる多くの方々の役に立つことを目指し設立されたものづくりベンチャー企業です。DSPワイヤレス9軸モーションセンサ、DSPワイヤレス筋電センサをはじめとする高度演算機能を内蔵した無線センサ・ロガー製品、常識を覆す価格を実現したフォースプレート、映像分析の効率を劇的に変えるスポーツコーチングカムなど、スポーツ・リハビリテーション分野を中心に、多くの場面で活用できる製品の開発および製造、販売を手がけており、多数の研究機関や大学、競技団体に、競技力向上を支援する多様なシステムを提供しています。
・スポーツセンシング公式サイト:http://www.sports-sensing.com/
<「ChimeCa™」について>
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/128/resize/d10701-128-983660-0.jpg ]
バラバラに撮影した複数の映像のタイミングを、共通する音をたよりにして瞬時に合わせることができるヤマハの独自技術です。音楽のみならず、話し声や体育館の環境音といった、微細な音をもとに同期することが可能です。大きな機材や難しい操作は必要とせず、スマートフォンで撮影した映像を専用のシステムにアップロードするだけで、即座に一覧性の高いマルチアングル映像を合成します。
・ChimeCa解説ページ:http://www.y2lab.com/project/automatic_audiovideo_sync/ct-next-2015-4.html
<『ChimeCa Sports』 試験導入事例―阪南大学トランポリン部>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=O_C5cjShRIg ]
http://www.y2lab.com/project/automatic_audiovideo_sync/ct-next-2015-4.html
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※ChimeCa(キメカ)は、ヤマハ株式会社の登録商標です。
※その他の文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
山形県を応援するキャラクターをボイスバンク化 ヤマハ ソフトウェア『VOCALOID(TM)6 Voicebank 式狼縁AI』を発売
PR TIMES / 2024年4月24日 18時45分
-
電子ピアノ『CSP-295』、ライブストリーミングマイクロフォン『AG01』、ヘッドホン『YH-5000SE』が「Red Dotデザイン賞」を受賞
PR TIMES / 2024年4月19日 15時40分
-
SoundUD対応サービス「おもてなしガイド」が総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定
PR TIMES / 2024年4月11日 14時15分
-
NTTスマートコネクトのスマートストリームサービスに、マルチアングル配信プランが追加
PR TIMES / 2024年4月10日 11時45分
-
AIを活用した車室音響の最適化技術「Music:AI(R)」を開発 ハイエンドアンプに搭載し2025年に市場投入
PR TIMES / 2024年4月5日 12時45分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
-
3過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5インフレ・金利上昇、マンション購入は急ぐべき? 長期では、マンション所有は3つのリスクの塊
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 11時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください