中国電力株式会社と太陽光発電活用支援拡大を目指し協業を開始!
PR TIMES / 2024年6月14日 13時40分
~スマホHEMS「Nature Remo E」とエコキュートオートメーションの利用促進を計画~
Nature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、中国電力株式会社(所在地:広島県広島市、代表取締役社長執行役員:中川 賢剛、以下「中国電力」)と、スマホHEMS「Nature Remo E(ネイチャーリモイー)」の販売および「エコキュートオートメーション」の利用促進等により、中国地方のお客さまの太陽光発電活用の支援拡大を目指す業務提携を、2024年6月13日(木)より開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19285/128/19285-128-97f0a44e96cf788bbb51064b6957a17b-1500x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■業務提携の背景
春や秋などの電力需要が少ない時期に再生可能エネルギーが余ると実施される「需給バランス制約による出力制御(※1)」は増加傾向にあり(※2)、出力制御時の供給家庭(需要家)の行動変容や再エネ利用を促す対策が議論されています。エコキュートは、夜間の電力を効率よく活用することでガスよりも費用を抑えることを目的にしている為、沸き上げ時間は夜であることが一般的ですが、沸き上げ時間を昼に移行すると電力需要も同様に移行するため、再エネの利用促進に繋がります。Natureは、自宅での太陽光の発電量や天気の実績および天気予報を基に自動でエコキュートの沸き上げ時間の昼夜を切り替える「Nature Remo E」の機能「エコキュートオートメーション」を提供し、電力需要の移行や電気の自家消費率の向上を支援してきました。
この度、オール電化住宅の普及に注力してきた中国電力とNatureは連携して、中国地方で太陽光発電の活用を目指すお客さまのエコキュートの最適制御を支援する他、家庭部門のエネルギーマネジメントに関するお互いの技術や知見を活かし、再生可能エネルギーの普及と電力の安定供給に貢献してまいります。
(※1)「需給バランス制約による出力制御」とは、電気が需要以上に発電されて余った時に実施する需給バランス調整方法で、火力発電の出力の抑制や再生可能エネルギーの発電に対する電力系統への出力の抑制などがあります。
(※2)参考:経済産業省 第58回再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会 資料4「出力制御対策パッケージについて」https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/pdf/058_04_00.pdf
■業務提携の主な内容
- 中国電力の販売チャネルでの「Nature Remo E」およびスマートリモコン「Nature Remo」の取扱い
- 「エコキュートオートメーション」の利用促進を通じた、エコキュートの昼間沸き上げによる太陽光発電の活用
- Nature の製品・技術を活用した、家庭向け電力小売サービスでの新たな連携
Nature製品をお得にご購入いただけるキャンペーンも実施いたします。詳しくは中国電力のお知らせをご覧ください。
中国電力お知らせページ:https://www.energia.co.jp/assets/info/2024/info20240613-1.pdf
■エコキュートオートメーションについて
「エコキュートオートメーション」は Nature が提供する、普段の暮らしの快適性を保ちながら自動的に省エネルギー化を行い、地球に優しい暮らしを後押しするソフトウェアサービス「Nature Green(ネイチャーグリーン)」の有料オプションです。過去の発電量・天気の実績および天気予報を基に太陽光による発電量を予測し、「Nature Remo E」で、エコキュートの沸き上げ時間の昼夜を自動で切り替え(シフト)、電気の自家消費率の向上を実現します。
■Natureについて
Natureは、「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」でエネルギーマネジメント事業に参入し、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスの提供を開始しました。今後は、自家発電設備・蓄電池・EV等の分散型エネルギーリソース(DER)を最適制御する独自のエネルギーマネジメントプラットフォーム「Nature DER Platform」を構築し、次世代に向けた電力インフラのアップデートに貢献することでエネルギーの新しい未来を創造してまいります。
■「Nature Remo E」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19285/128/19285-128-695b4f0b814e32f19bb52661bca6c787-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Nature Remo E
「Nature Remo E(ネイチャーリモイー:オープン価格)」は、コンセントに挿すだけで安価で手軽に導入できるスマホHEMSです。電力の消費状況や電力料金の目安、太陽光発電設備の発電・売電状況、蓄電池の充電量・放電量をリアルタイムにスマートフォンの「Nature Remoアプリ」で確認でき、外出先から蓄電池やV2Hのコントロールも可能です。また、スマートリモコン 「Nature Remo」シリーズ(別売)と組み合わせて使用することで、電力使用量に合わせた家電の自動制御が可能になります。なお、「Nature Remo E」は、通信プロトコル「ECHONET Lite」で機器と通信します。
■Nature株式会社 概要
社名 :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)
所在地 :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1
設立 :2014年12月10日
代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)
事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売
「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業
製品 :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ
URL :https://nature.global/
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