1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

伝統技工で機能美を表現した万年筆 『伝統漆芸 畷 万年筆 古美箔(ふるびはく)』

PR TIMES / 2024年10月16日 14時15分

10月26日(土)全国発売

セーラー万年筆(社長:町克哉、本社:東京都港区)は、「伝統漆芸 畷(なわて) 万年筆 古美箔(ふるびはく)」を全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて、2024年10月26日より全国発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-42166941b4f1688bbf40-6.jpg ]

■『伝統漆芸 畷』
「伝統漆芸 畷」は蓋に特長的な筋状成形を施し、
機能美あふれる仕上がりとなっております。
地に施されたムラのある燻し銀箔は洋の雰囲気を醸し、そこに箔を散らし漆で仕上げています。


【伝統漆芸 畷 万年筆 古美箔 ラインアップ】

[画像2: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-09e7d22c264d9dd271d0-0.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-91d622eac60826ecd43b-1.jpg ]

●筋状成形を施した蓋
会津若松で三代つづく漆工房、「漆工よしだ」。
会津塗の技法に拘らず、器の用途により合うカタチ・技法を考えながら制作している漆工、吉田徹が万年筆に合うカタチ・技法を考えて生まれた「伝統漆芸 畷 万年筆」。蓋に伸びる筋は縦長の視覚効果と、持った時の指の掛かりによる蓋の開け閉めの安定感を考慮した形状で、まさに機能美といえます。

●会津塗の特長と歴史
会津塗は、福島県の西部に位置する会津地方に江戸時代から伝わる伝統技法で作られた工芸品です。盆地特有の湿潤な気候が漆を扱う環境として適していました。縁起の良い意匠や多彩な加飾の美しさがあります。
会津塗の産業としての歴史は、1590年(天正18年)、蒲生氏郷が会津に入封したときに始まります。
江戸に近いこともあり、漆の木の栽培から加飾まで、作業を一貫して手がける一大産地となり技術革新にも取り組み、幕末には外国に輸出されるほどになります。


【筋状成形+箔散工程】
[画像4: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-957584d82529b5193eef-2.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-73fc7a4a098c7c878ab1-3.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-22dbf78336ee09c00b8c-4.jpg ]





[画像7: https://prtimes.jp/i/44393/129/resize/d44393-129-a95a9d244c6395ba175d-5.jpg ]

【製品スペック】
品名:伝統漆芸 畷 万年筆 古美箔
希望小売価格:220,000円(本体価格200,000円)
ペン先:21金、中字、大型
蓋:エボナイト、筋状成形、漆、古美箔
胴:エボナイト、漆、古美箔
大先:PMMA 樹脂
金属部品:ゴールドIP 仕上げ
本体サイズ:φ18.7×151.6mm、31.2g
パッケージ:オリジナル木箱(桐箱)、(W207×D70×H91mm)
セット内容:伝統漆芸 畷 万年筆 古美箔1本、1本袋、
      クリーニングクロス1枚、カートリッジインク(ブラック)2本、
      万年筆用使用説明書1部、製品説明書1部、万年筆品質保証書1部




【製品の取り扱いに関する問合せ先】
ユーザーサービス : 0120-191-167(フリーダイヤル)
                                                         以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください