国内上場株式を対象としたインパクト投資ファンド「コモンズ・インパクトファンド~共創~」の2回目のアニュアルレポートを、同ファンドのインパクト評価を担うリディラバが制作
PR TIMES / 2024年12月23日 16時45分
運用開始から2年が経過し、取り組みのアップデートや具体的な対話の様子をまとめたレポートを昨年度に引き続きリディラバが制作。今年度は英語版も発行。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-f29077af7152aaf30bd42cd6d8580333-595x368.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アニュアルレポート内「投資先企業との対話」より、出席者一同(左から、リディラバ代表取締役・安部敏樹、セイノーホールディングス株式会社代表取締役社長・田口 義隆氏、コモンズ投信代表取締役社長・伊井哲朗氏)
<コモンズ・インパクトファンドの概要>
株式会社Ridilover(本社:東京都文京区、代表取締役:安部 敏樹、以下「リディラバ」)が運営に携わる「コモンズ・インパクトファンド~共創~」は、国内最大規模の上場株式を対象としたインパクトファンドです。
アセットオーナーである株式会社かんぽ生命保険(本社:東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長:谷垣 邦夫、以下「かんぽ生命」)が理想の社会を定義し、その実現に貢献する国内上場企業に対してコモンズ投信株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊井 哲朗、以下「コモンズ投信」)が投資・エンゲージメントを行っています。
加えて15年間、400種類以上の社会課題を様々な事業で取り扱ってきたリディラバが、その専門性を活用して投資先企業の社会的インパクトの設定・評価を行っています。
<アニュアルレポートの概要>
金融庁による投資家・金融機関、企業、自治体等の幅広い関係者がフラットに議論する「インパクトコンソーシアム」の立ち上げや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による公的年金を運用におけるインパクト投資解禁の方針が示される等、この1~2年でも大きく市場は拡大の兆しを見せています。その中で、インパクト志向を持つ上場企業の増加や、インパクト創出と企業価値向上の連動を評価する方法の模索が、今後のアジェンダとして存在します。そのような状況に対して、インパクトの創出と事業成長が相互に連動する企業経営の実現に向けて経営者・投資家双方に必要な視点を、具体的な事例をもとにお届けするコンテンツをまとめています。
さらに、グローバルでも先進的な当ファンドの取り組み事例を周知し幅広い共感を得られるように、英語版も制作しています。
■アニュアルレポートはこちらから
コモンズ・インパクトファンド アニュアルレポート2023-2024
URL:https://www.commons30.jp/customer/5480/
※コモンズ投信のウェブページへ遷移します。
<コンテンツ紹介(一部)>
投資先企業のインパクトレポート
昨年度に引き続き、当ファンドの投資先企業のインパクトレポートを掲載しています。今年度は、株式会社SHIFT、住友林業株式会社、ラクスル株式会社の3社について、それぞれ投資先企業の目線で事業活動とインパクト創出の関係を整理した「ロジックモデル」と、解決に取り組む社会課題を構造的に分析した「構造化マップ」を紹介しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-756a4fb7ef53f93bab3acaafa686ea82-1191x842.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社SHIFTのインパクトレポートより一部抜粋
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-678ee2ccb6532b33acb5f5a26616a57e-1191x842.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
住友林業株式会社のインパクトレポートより一部抜粋
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-69b0028ad20a9abe9a216242b0093aa1-1191x842.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ラクスル株式会社のインパクトレポートより一部抜粋
投資先企業との対話
投資先企業の1つであるセイノーホールディングスの田口氏、コモンズ投信の伊井氏、リディラバの安部による対話を実施しました。事業活動によって創出されるインパクトを可視化し、企業経営に組み込んでいくことがどのような好影響をもたらすのか、実例をもとに紹介しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-ccdd2caa8d55850b64f7e836c0ed4f9c-1191x842.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
寄付プログラム「コモれび」
インパクト投資だけでは解決できない課題の領域に取り組む非営利団体等へ寄付をするプログラムを当ファンドでは実施している。昨年度の第一回の寄付先である認定NPO法人3Keysの活動報告、そして第二回となる今年度の寄付先選考プロセスと寄付先として決定した一般社団法人チョイふるについて紹介しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46389/129/46389-129-3cecb3885823781734d23b642ce20b69-1191x842.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<リディラバとは>
リディラバは「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に立ち上げ、後に法人化しました。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けています。立ち上げ以来15年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきました。
会社概要
社名:株式会社Ridilover
設立:2013年
所在:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
URL:https://ridilover.jp/
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