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森林由来のJ-クレジットによるカーボンオフセットの取り組み開始 約10年分の温室効果ガス排出量を実質ゼロへ

PR TIMES / 2024年7月15日 1時40分

住宅設備機器と建築資材のインターネット通信販売を行うサンワカンパニー(所在地:大阪市)は、大分県にある田島山業株式会社より、国が認証する「J-クレジット制度」に基づく森林由来のJ-クレジットを7月1日に購入しました。このJ-クレジット購入は、当社の事業活動において避けることができない温室効果ガス排出量相当分をオフセットすることを目的としています。2024年10月からの3年間を「飛躍期」と見据える当社としては、今後の事業拡大による温室効果ガス排出量の増加が見込まれます。先んじてカーボンオフセットの取り組みを開始することで、温室効果ガスの排出量を実質ゼロとしながら成長することを目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16209/130/resize/d16209-130-293b14e666165b617626-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/16209/130/resize/d16209-130-18c056c7773b14c4f4e3-1.jpg ]

本取り組みの背景


 当社は「くらしを楽しく、美しく。」を経営理念に掲げ、事業活動を行っています。当社が年間排出する温室効果ガス量は、現在約181t-CO2と多くはありません。しかし、今後の事業拡大を鑑み、早期の段階から実質排出量ゼロを実現しつつ成長を遂げる企業を目指し、今回その約10年分に相当する2,000t-CO2の温室効果ガスを吸収できる広さの森林を持つ田島山業株式会社より、J-クレジットの購入を決定しました。「くらし」に関わる企業として、そして世界の人々のくらしで最も必要とされる企業集団となるため、誰もが安心して生活できる社会実現に向けての取り組みを推進してまいります。

当社のサステナビリティに関する取り組み


 当社はサステナビリティの方針として、「日々の事業活動の中で責任ある行動をとり、経営理念、長期ビジョンを実現する過程で、持続可能な社会への貢献を果たしていく」という目標を掲げています。カーボンオフセットに関する本取り組みは、SDGsにおける下記の目標達成に貢献しています。
※サステナビリティに関する当社の取り組み事例:https://info.sanwacompany.co.jp/company/sustainability/
[画像3: https://prtimes.jp/i/16209/130/resize/d16209-130-d81eba0c172cafd84930-2.jpg ]

田島山業株式会社について


 田島山業株式会社は、大分県日田市中津江村の鯛生という北部九州の中心に根を下ろし、鎌倉時代から森と共にくらしてきた、日本有数の大規模専業林家です。歴史ある日田の地で現代まで林業を続け、今では約1,200ha(東京ドーム約255個分)の森を所有・管理しています。

J-クレジット制度について


 省エネルギー設備の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。J-クレジットの種類は、下記の3つに分けられます。

1.省エネ由来J-クレジット(ボイラーや照明設備などの導入)
2.再エネ由来J-クレジット(太陽光発電設備などの導入)
3.森林由来J-クレジット(植林・間伐など)

 今回当社では、3.森林由来J-クレジットを導入しました。樹木の成長と共にCO2を吸収することにより、この先10年の自社排出分を実質ゼロにし、温暖化対策に取り組んでまいります。

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