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【新機能「アワリー周辺滞在」を発表】地図をクリックするだけで周辺滞在人口の可視化を実現。

PR TIMES / 2025年2月8日 16時15分

~ 国内最大級約9,300万のスマホ端末からの位置情報ビッグデータを使って直感的に把握可能 ~



クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 小尾 一介、以下「クロスロケーションズ」)は、自社が提供する人流分析プラットフォーム「Location AI Platform(以下、LAP)」において、新機能「アワリー周辺滞在」をリリースいたしました。

本機能は、国内最大級約9,300万台のスマートフォン端末から収集した位置情報ビッグデータを活用し、地図上の任意地点をクリックするだけで、その徒歩時間商圏内における時間帯ごとの昼夜間人口を数値で把握できます。これにより、GISのような複雑な操作やPOI(分析地点)の事前登録なしで、店舗の出店計画や販促エリアの最適化など、プロフェッショナルな意思決定を強力に支援します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37476/130/37476-130-fa460c21607abfbb5de39ca99fa2a945-1152x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


新機能「アワリー周辺滞在」リリースの背景とメリット
1. 地図をクリックするだけで「徒歩時間商圏」の昼夜間人口を把握
従来の商圏分析ツールでは、複雑な分析手法やあらかじめ店舗や施設などのPOI(分析地点)情報を登録し、分析条件や対象期間を細かく設定する手間がかかっていました。しかし、新機能「アワリー周辺滞在」では、地図上で調べたい地点をクリックすると、その地点を中心とした徒歩時間商圏(例:徒歩1分商圏から徒歩10分商圏の4段階)に、どの時間帯にどの程度の人々が滞在しているかを即時に数値で可視化できます。

これにより、専門のGISソフトがなくても誰でも簡単操作で、エリアの昼夜間人口を把握可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37476/130/37476-130-e83f544a7afcc823aa9f90ef22c0006f-1896x665.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本機能「アワリー周辺滞在」は、【バードアイ人流】カテゴリのウィジェット(機能)として事前のPOI登録が不要で、地図上から指定した地点を基点に、自動的に4つの徒歩時間商圏(徒歩1分〈赤〉・2分〈紺〉・5分〈水色〉・10分〈緑〉)内の滞在人口をアワリー(時間帯ごと)に集計し、グラフで表示できます。
2.国内最大級約9,300万のスマホ端末データを活用
クロスロケーションズは、国内最大級の約9,300万スマホ端末から収集される位置情報ビッグデータを独自の位置情報解析技術を通じて、人々の動きを「点」ではなく「線」で捉えられるサービスを提供しています。

新機能「アワリー周辺滞在」では、出店計画時の周辺エリアにおける昼夜間人口や競合店舗の状況など、広範囲かつ多様なエリアにおいて人流を把握できます。さらに、本機能で提供する分析結果は拡大推計ではなく、分析用データとして利用可能な端末数を集計しているため、多角的な分析を行うことが可能です。リアルな昼夜間人口の動向を詳しく分析できます。
3.他のデータと組み合わせることで拡がる多角的な分析
「アワリー周辺滞在」で得られる分析結果は、CSV形式でダウンロード可能で、他の売上データや顧客属性データと組み合わせた多角的な検証にも対応します。さらに、生成AI(ChatGPTなど)に取り込んで自動的に考察レポートを生成するなど、効率的かつ高度な分析・検証を実施でき、企業のプロフェッショナルな意思決定に役立つ点も大きなメリットです。

単なる人流の“可視化”にとどまらない出店候補地のスクリーニング、販促エリアの最適化、屋外広告の効果推定など、多様な活用シーンで高度な意思決定支援ツールとしてご活用いただけます。
4. “鳥の目線”から俯瞰できる「バードアイ人流」でさらに気軽・自由な分析
新ウィジェット「アワリー周辺滞在」は、当社が昨年から提供している【バードアイ人流】の分析メニュー群に含まれる機能の一つです。バードアイ人流では、「道路通行量マップ」「エリア密集マップ」など、地図上を俯瞰(ふかん)する“鳥の視点”でエリアの混雑度や通行量を一度に把握できるウィジェットをラインナップしています。

上記のように、POI(分析地点)登録に依存しない人流分析を強化することで、例えば観光地や広範囲にわたる街区などの人流状況も瞬時に確認できるのが特徴です。店舗開発、街づくり、屋外広告の出稿、交通管理、イベント運営など、さまざまなシーンでご利用いただけます。
このような方におすすめ
・店舗開発担当者:昼夜間人口を正確に把握し、新規出店の可能性を検討したい
・マーケティング・販促担当者:ターゲットエリアを見極めて、販促施策や屋外広告出稿を最適化したい
・自治体・観光事業者:観光地の人流推移を把握し、集客効果を検証したい
・データ分析担当者:売上データや顧客属性データと組み合わせ、より深いインサイトを得たい
・メディア・報道関係者:リアルな地域人口変動や人流傾向を客観的に把握したい

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37476/130/37476-130-05d2f6fad60c951e0cfb8b465d50fdb9-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の展開について
人流データの活用は、店舗開発やマーケティング支援にとどまらず、観光振興や地域活性化、都市開発、交通管理などの社会課題の解決にも大きく寄与すると考えています。今後もさらなる機能拡張や新ウィジェットの提供を通じ、お客様のニーズに応えつつ、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

クロスロケーションズ株式会社について

「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine(TM)」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス(R)」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」、インバウンドデータを活用した広告配信、分析サービスの「Inbound Marketing Service」の提供により‟ロケーションテック”を推進しています。

社名:クロスロケーションズ株式会社
URL:https://www.x-locations.com/
代表者:代表取締役 小尾 一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:
・位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine(TM)」の開発とビジネス活用のクラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」、クラウドサービス「人流アナリティクス(R)」の開発・提供。
・次世代の位置情報マーケティングサービス「Location Marketing Service」並びにグローバル人流データを活用した「Inbound Marketing Service」の提供。

■当社の提供する位置情報分析データについて

当社の提供するデータは、ユーザーの許諾を得たスマートフォンアプリからの位置情報データで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。( https://www.x-locations.com/privacy-policy/

分析結果の適格性を担保するため、「元データの偏り(特定キャリアの特定アプリ)」を排除して、全携帯キャリアユーザーの多数のアプリからのデータを完全匿名化して利用しています。当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine(TM)」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データも提供することが可能となっています。

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