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Green Carbon株式会社は、アフリカ開発銀行主催のアフリカ投資フォーラム・マーケットデイズ2024に登壇しアフリカ全土の農地を活用した自然由来のカーボンクレジット創出を提案

PR TIMES / 2024年12月20日 11時15分

アフリカ現地の企業、投資パートナーを募集し、JCMを活用したプロジェクト組成を目指す



ネイチャーベースのカーボンクレジット創出販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(読み;グリーンカーボン))は、2024年12月4日(水)~6日(金)にモロッコの首都ラバトで開催された、アフリカ開発銀行主催「アフリカ投資フォーラム・マーケットデイズ2024、以下本イベント)」に登壇したことをお知らせします。
本イベントでは、自然由来のカーボンクレジット創出事業におけるアフリカのポテンシャルやクレジット創出における課題解決に向けたGreen Carbonの取り組みを紹介しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/130/117956-130-fc93f6fca38d754dd9e9eb1a44be2fd7-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〇本プロジェクト/リリース内容に関する問い合わせはこちら
https://green-carbon.co.jp/recruit-contact/

○GreenCarbon株式会社会社概要のダウンロードはこちら
https://green-carbon.co.jp/download-form/

◆本イベント登壇の背景
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど自然由来のカーボンクレジット創出を幅広く展開しています。 各地域の自然資源の特性に適したカーボンクレジット創出プロジェクトの開発を推進しています。
この度、Green Carbon はアフリカ開発銀行より招待を受け、本イベントのサイドイベントであるジャパンスペシャルルーム2024内のセッションに登壇しました。農業革新とグリーン成長をテーマとして、日本のスタートアップ数社とともにアフリカにおける農業分野の脱炭素化への可能性について議論を深めました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/130/117956-130-52ff750b07836552f82b7ae370e7f7a0-936x508.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
○ピッチ登壇の様子(海外事業部 マネージャー 原田亮)

アーカイブ配信はこちら:
https://www.youtube.com/live/sf5_lx_vTIA?t=20178s
※Green Carbon登壇模様は6:20:00~

◆登壇内容の詳細
本イベントの登壇では、カーボンクレジット創出事業における課題と、それに対するGreen Carbonのアプローチを紹介しました。特に、東南アジアでの実績を通じて蓄積したカーボンクレジット創出のノウハウを活かし、アフリカの農業分野が直面する諸課題に対して、以下の提案をしました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_1_b257b4e97b4c9c2af2d91c352b631293.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_2_68df73aa0a25fcd952b4614101fdcdab.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_3_2f874fd309ddb6814362bc38764dd477.jpg ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/130/117956-130-4419f8fe1489eb04c153e0b82a30613c-893x592.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
○セッション登壇者集合写真
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/130/117956-130-d2fddb3100f47904e918a4e3d40de714-893x595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
○パネルディスカッションの様子

◆今後の展望
Green Carbonは、東南アジアで培った知見を活かし、アフリカでの農業分野における脱炭素化プロジェクトの加速を目指してまいります。特に、水田におけるメタンガス削減プロジェクトやバイオ炭プロジェクトを軸として、現地パートナーや企業との連携を通じて、クレジット創出を促進します。
また、Green Carbonは、クレジットの登録から申請、販売までをワンストップで提供するプラットフォーム「Agreen」を開発中です。このサービスを含むGreen Carbonの技術とノウハウを最大限に活用することで、脱炭素化の推進のみならず、アフリカの農家の収入向上、農業分野の生産性向上、さらには生物多様性の保全といった社会課題の解決にも貢献してまいります。これらの取り組みを加速させるため、以下の3つの分野でのパートナーシップ強化を目指しています。

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_4_a787364e3ef2e2ef32e43d582140d4be.jpg ]
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_5_58606278acb25c45849ffbcacb2f295b.jpg ]
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/130_6_dc7e6431061b07e682d0d4a69d3aca67.jpg ]
◆アフリカ投資フォーラム・マーケットデイズ2024概要
本イベントは、2018年にアフリカ開発銀行をはじめとする8つの開発金融機関が共同で設立した、分野横断的な投資促進プラットフォームです。アフリカの持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け、インフラ、エネルギー、農業、テクノロジーなど多様な分野において、投資家とプロジェクト実施者、政府関係者を結びつけ、投資機会の創出とネットワークの構築を推進しています。

本年は「Leveraging Innovative Partnerships for Scale(規模拡大に向けた革新的なパートナーシップの活用)」をテーマとして、アフリカへの新規投資の呼び込み拡大を目指し、開催されました。Green Carbonは、12月5日(木)に開催された、アフリカ開発銀行アジア代表事務所主催のサイドイベントである「ジャパン・スペシャル・ルーム2024」のセッションに登壇しました。
〈概要〉
主催:アフリカ開発銀行(AfDB)
共催:アフリカ輸出入銀行(Afreximbank)、アフリカ金融公社(AFC)、 アフリカ50、南部アフリカ開発銀行(DBSA)、欧州投資銀行(EIB)、イスラム開発銀行 (IsDB)、東部南部アフリカ貿易開発銀行(TDB)
日時:2024年12月4日(水)~6日(金)
開催地:モロッコ・ラバト
登壇セッション: Digitalization and Agriculture for Sustainable Development(持続可能な開発に向けたデジタル化と農業の融合)
対象企業:アフリカでの脱炭素活動に関心のある企業、カーボンクレジット創出に取 り組む企業、投資家
URL:https://www.africainvestmentforum.com/


※1:AWD(間断灌漑)
間断灌漑(AWD)は水田の水位を目安に、数日おきに入水と自然乾燥を繰り返すという手法になります。間断灌漑(AWD)の場合、連続的な入水に比べ、水使用量を削減することができ、水資源の保全にも寄与します。


※2:バイオ炭
バイオ炭とは、バイオマス(生物由来の有機物)を酸素の少ない環境で加熱処理することで生成される炭化物質です。バイオ炭の生成過程で固定化された炭素は長期間にわたり安定的に維持されるため、大気中のCO2を削減する手段として注目されています。また、土壌に還元することで土壌改良材としても活用でき、その過程で発生する温室効果ガスの削減量に応じてカーボンクレジットを創出することができます。


※3:(出典)World Bank Group. Stemming Post-Harvest Waste Crucial for African Food Security. https://www.worldbank.org/en/news/press-release/2011/05/31/stemming-post-harvest-waste-crucial-african-food-security


※4:二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)
JCMとは、日本が有する優れた脱炭素技術等の普及を通じて、パートナー国の温室効果ガス排出削減に貢献し、その削減分を両国の削減目標の達成に活用する制度です。日本政府が主導する形で、パートナー国との間で構築される二国間制度であり、2024年3月時点で26カ国がパートナー国として参加しています。


◆Green Carbon 株式会社
代表者   :代表取締役 大北 潤
所在地   :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立    :2019年12月
事業内容  :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL    : https://green-carbon.co.jp/



◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、国内外において自然由来のカーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しており、その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。
事業展開領域は日本、東南アジアを中心にオーストラリア、南米まで拡大しており、自然由来のカーボンクレジット(水田、バイオ炭、森林保全、カーボンファーミング、マングローブ植林、牛のゲップなど)を創出しています。国内の水田においては、2023年度日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約40,000ha(約100,000t)に拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。



◆GREEN CARBON JAPAN VIETNAM COMPANY LIMITED
略称    :GREEN CARBON JAPAN VIETNAM CO,. LTD
代表者   :代表取締役 大北 潤
所在地   :10th Floor, The Nexus Building, 34-3B Ton Duc Thang, Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
設立    :2024年8月
事業内容  :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業


◆Green Carbon株式会社SNSはこちら
Youtube :https://www.youtube.com/channel/UCYO4WnGOHDaVB1ikxheZasA
note  :https://note.com/green_carbon/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61557429326458
X    :https://mobile.x.com/GreenCarbon2019
Linkedin :https://www.linkedin.com/company/green-carbon-inc/
Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/greencarbon2019

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