新車の約4分の1が居眠り運転検知システムを装備

PR TIMES / 2014年11月26日 10時30分

ドライバー アシスタンス システムの装備状況をボッシュが調査

・ドイツでは死亡や負傷事故につながる恐れのある追突の72%を回避可能
・Euro NCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)の新しい格付けスキームがドライバー アシスタンス システムの普及を後押し
・ ボッシュは2014年に200万個以上のレーダー/ビデオ センサーの販売を予想




ドライバー アシスタンス システムは人命救助に大きく貢献します。なぜなら、長時間ハンドルを握り続けてきたドライバーに警告音やセンターコンソールに表示されるコーヒーカップの アイコンを通じて休憩を促すだけで十分なこともあるからです。ドイツで2013年に新規登録された295万台の乗用車のうち、ほぼ4分の1に当たる68万 台に、事故を引き起こす前にドライバーに疲労を警告するシステムが装備されていました。新車に装備されるドライバーアシスタンス機能の中で最も装備率が高 かったのが、この居眠り運転検知システムです。このことは、ボッシュが各セグメントの主要モデルについて実施した調査で明らかになりました。なお、調査は 2013年の新車登録統計に基づいて実施されました。

『姿の見えない同乗者』の重要性が次第に高まってきています。ボッシュのシャシーシステム コントロール事業部長を務めるゲルハルト・シュタイガー(Gerhard Steiger)はこう述べます。「交通事故の根絶を目指す『ビジョン・ゼロ』達成の道程において、ドライバー アシスタンス システムは非常に重要なステップとなります」。この目標はEuro NCAPの新しい格付けスキームにも反映され、衝突予知緊急ブレーキシステムや車線逸脱警報の装備を後押しすることになっています。そして、この種のアシ スタンスシステムに欠かせないセンサーの生産数量にもその効果が及んでいます。「ボッシュは、今年のレーダー/ビデオ センサーの販売が200万個を超え、昨年の2倍に達すると予想しています」(シュタイガー)。新車に装備されるアシスタンスシステムのうち、人気の高い6 つのシステムを、装備率の低い方から挙げると以下のようになります。

ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)とACC Stop & Go - 新車全体の4%に装備
交通量が多い状況でもリラックスして運転: ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)は通常、レーダーセンサーで機能し、交通量の多い状況でも前走車との間に事前設定した安全な車間距離を確保するシステムで、周囲の車の流れ に合わせて自動的に加減速を調整し、滑らかで低燃費な走りを可能にします。さらにStop & Go機能を装備したバージョンでは、渋滞時にシステムが自動的に減速し、状況に応じて完全に停車できるようになっています。オートマチックトランスミッ ション装備車の場合は、短時間の停車後に車列が再び動き始めると、ACC Stop & Goがエンジンを再始動させます。これによりドライバーは疲労を伴う運転操作から解放され、より長時間にわたり集中力を保てるようになります。2013年 にドイツで登録された新車のうち、ACCまたはACC Stop & Goを装備していた車両の割合は約4%でした。中距離レーダーセンサーのようなコストパフォーマンスの優れたセンサーを導入することで、小型車やコンパク トカーにもコスト的に無理なくACCやACC Stop & Goを取り入れられるよう、ボッシュはその普及に努めています。

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