SentinelOne社「SentinelOne Singularity Endpoint」のマネージドセキュリティサービスを提供開始
PR TIMES / 2024年11月6日 13時15分
~ワンクリックまたは自動でエンドポイントの修復とロールバックを実行し対応時間を短縮~
情報漏えいIT対策などセキュリティに特化したサービスを提供する株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝澤 貴志、以下 BBSec)は、SentinelOne社(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者 (CEO)Tomer Weingarten、以下SentinelOne)のエンタープライズサイバーセキュリティプラットフォームと、Managed Security Service(マネージドセキュリティサービス、以後MSSと表記)を組み合わせた「EDR-MSS for SentinelOne Singularity」の提供を開始いたしました。
【サービスの背景】
2024年11月現在も依然としてランサムウェアなど外部脅威は衰えることなく猛威を振るっています。これらの脅威が侵入した際の被害を最小限に抑えるため、迅速に対応することが企業には求められています。
一方で企業内においては、リアルタイム監視やログデータの分析、攻撃の予兆検知などの知識を備えたセキュリティ人材の不足により、多くの企業が課題を抱えています。
このたびBBSecでは、セキュリティのノウハウと、24時間365日体制で提供するセキュリティ監視・運用を組み合わせることで、検知・隔離・駆除・復旧を迅速かつ効率的にサポートし、お客様の課題解決の一助となることを目的として、本サービスの提供を開始いたしました。
【サービスの概要】
SentinelOneは世界的にも評価の高い、優れたEDRで、自立型AIによる高度なマルウェア検知および自動対処に定評があります。侵害防止だけでなく、たとえ侵害されても対応可能なEDRソリューションとして、自動対応修復エンジンが端末を隔離、感染部分を除去し、即時にファイル復元を行います。
しかし、どのように優れたEDRであっても、初期のチューニングやお客様環境に合わせた運用を自組織だけで実施するには限界があります。
お客様に代わり、BBSecの高度で専門的な知識・ノウハウを有するエンジニアが、24時間365日体制のMSSを提供します。本サービスを使用することで、お客様の運用負担を軽減しながらも、社内/社外を問わず、高い水準でセキュリティレベルを維持することが可能となります。
MSSの概要は、大きく3点から構成されています。
- 導入時のセットアップをサポート
MSSの導入フェーズでは、お客様環境のヒアリングやMSSを利用するための疎通・検知確認を行うなどセキュリティ機能のセットアップを行います。
- チューニングを行った上での24時間365日のセキュリティ監視
お客様の環境に即したアラートチューニングを実施した上でBBSecの監視G―SOC(R)チームが24時間365日、絶え間なく監視します。これにより大量のアラートに埋もれる事なくセキュリティ事故等の被害拡大を防ぎます。
- 専門家の知見を共有
月次報告会等で当社技術者のナレッジを共有する事で、お客様の負担を増やすことなくMSS機能を十分に活用することが可能となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17369/131/17369-131-83c4c95471cd83e495bb40595fe4686d-3417x1051.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SentinelOneの優位性】
- 脅威検知から、ファイル隔離→修復/ロールバックまでの自動/手動選択可能
- 自律型で動作するため、オフライン状態でも自動でファイルの隔離やネットワーク隔離の実行が可能
- エージェント未導入端末の可視化
- 脅威に該当するログは365日と長期間保存
- レガシーOSや特殊なOSにもインストール対応可能
BBSecは2000年の創業以来、「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をビジョンとし、「お客様の情報資産を守り成長を支援する」「高度な専門知識とサービスをわかりやすく提供する」を企業価値として活動してまいりました。また、「技術的な成長が指数関数的に続く中で、人工知能が人間の知能を大幅に凌駕する時点」であるシンギュラリティについて、本格的な転換の到来(プレシンギュラリティ)を2030年と予測し、来るべき転換点に向けてVision2030を掲げています。
Vision 2030では、「解決すべき社会的課題」として「社会インフラを狙った攻撃」、「サプライチェーンを狙った攻撃」を定義しています。セキュリティ人材不足の解消がされない中、組織のセキュリティ部門に代わり24時間365日体制で迅速かつ効率的にセキュリティ対策をサポートすることは、「便利で安全なネットワーク社会を創造する」ために非常に重要な施策と考えています。サービスに関する詳細情報やご相談は、ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
サービスページ:https://www.bbsec.co.jp/service/mss/edr-mss.html
BBSecはお客様のビジネスニーズに最適なセキュリティ対策を総合的に支援しています。社会変化に対応する基盤構築コンサルティングから、情報漏えい対策まで幅広いサービスを組み合わせることで、従業員により良い環境を提供するとともに、企業にとって安心できるIT環境を実現させます。
※本文中に記載のサービスは各社の商標もしくは登録商標です。
※G-SOCはBBSecの登録商標です。登録第6126412号
【BBSecについて】
BBSecは、ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「便利で安全なネットワーク社会を創造する」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者から IT ベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
サイバーリーズンとトラストウェーブが合併、世界最高水準のMDRサービスでサイバーセキュリティを強化
PR TIMES / 2024年11月18日 21時40分
-
セキュリティ人材不足を見据え、BBSecとNTTテクノクロスがAI技術で実証実験開始
PR TIMES / 2024年11月18日 11時45分
-
自律型AIエンドポイントセキュリティ製品の技術支援サービス「マネージドセキュリティサービスプロバイダー」を販売開始
PR TIMES / 2024年11月13日 13時15分
-
「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」準拠支援サービスの提供を開始
PR TIMES / 2024年11月5日 10時45分
-
KMS-SOC のサービスラインアップを拡充し、「Cato Cloud」マネージドセキュリティサービスを提供開始
PR TIMES / 2024年10月29日 11時45分
ランキング
-
1「無人餃子」閉店ラッシュの中、なぜスーパーの冷凍餃子は“復権”できたのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 6時15分
-
2ブランド物を欲しがる人と推し活する人の共通点 囚われの身になってしまう、偶像崇拝者たち
東洋経済オンライン / 2024年11月21日 14時30分
-
3食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月22日 1時18分
-
4「サトウの切り餅」値上げ 来年3月に約11~12%
共同通信 / 2024年11月21日 19時47分
-
5さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください