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横浜名物といえば…シウマイでおなじみの崎陽軒「商品券」をクラウドファンディングのリターン商品に追加しました【横浜開港資料館】

PR TIMES / 2024年6月24日 11時15分

横浜開港の歴史「たまくすの木」に憩うバリアフリーデッキを作りたい!



横浜開港資料館(所在:横浜市中区、館長:西川武臣、管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は5月21日から実施中のクラウドファンディングについて、株式会社崎陽軒(所在:横浜市西区、代表取締役社長 野並 晃)の協力を得て、横浜市内を中心に展開する約160の崎陽軒店舗や横浜駅前にある崎陽軒本店をはじめとするレストランで利用可能な商品券をリターン商品(返礼品)として取り扱うこととなりましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-6fe63d754a81f47576ca-0.jpg ]

崎陽軒提供リターン商品(返礼品)は商品券3,000円分 


株式会社崎陽軒からは、クラウドファンディングのリターン商品(返礼品)として横浜市内を中心に展開する約160の崎陽軒直営店舗や横浜駅前にある崎陽軒本店をはじめとするレストランでご利用いただける商品券をご提供いただきます。
贈っても贈られても喜ばれる商品券の購入を通じてご支援ください。本クラウドファンディングは、ふるさと納税とは異なり、横浜市民の方でも返礼品を受け取ることが可能です。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/64384/table/131_1_34b09ba78cd4c5a8cdb0ffee67c7ee5d.jpg ]



横浜名物といえば ―株式会社崎陽軒とその歴史―


1908年(明治41年)に創業した崎陽軒は、初代横浜駅(現在の桜木町駅)の横浜駅構内営業の許可を受け、牛乳やサイダーなどの飲み物、餅、寿司などの販売からその歴史をスタートしました。
崎陽軒が手掛ける横浜名物といえば「シウマイ」ですが、こちらは1928年(昭和3)年に完成しました。現在の横浜中華街を探索し、突き出しとして提供されていた「シューマイ」に着目し、車内で食べるため、冷めてもおいしいことにこだわり、点心職人・呉遇孫をスカウトし、約1年の試行錯誤の結果、豚肉と干帆立貝柱を混ぜ合わせた、冷めてもおいしい「シウマイ」が完成しました。
その後1954年(昭和29年)には、「横浜ならではの駅弁をつくりたい」という思いをかたちにした「シウマイ弁当」が登場しました。すでに人気があったシウマイとともに全国で親しまれ、横浜を代表する名物となり、シウマイ弁当は今年で発売開始から70周年をむかえました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-9bc516500bc4cdf571b4-2.jpg ]


横浜開港資料館 クラウドファンディング 実施概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-3bb4f8e41c493bf9a83a-1.jpg ]

本年は安政元年(1854)にペリーが横浜に上陸し、日米和親条約が締結されてから170年の記念の年です。
ペリー上陸を見守り、慶応2年(1866)の火災と関東大震災という二度の大きな災害から復活した当館中庭にある「たまくすの木(横浜市地域史跡)」周辺について、バリアフリーデッキを整備します。
段差解消や狭い通路の改善を図り、誰もが憩える空間にするため、地域循環型のクラウドファンディングを実施中です。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/64384/table/131_2_53e5b07321e93ec31503f78a415cc9da.jpg ]


株式会社崎陽軒と横浜開港資料館 ―商品開発への資料画像提供―


横浜開港資料館では、これまでに、株式会社崎陽軒が製造販売する駅弁等に当館所蔵の歴史資料のデジタル画像を提供しています。
令和4年(2022)5月に販売された品川駅仮開業150周年「記念弁当」や同年9月には「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」の掛け紙に当館所蔵の錦絵、立斎(歌川)広重(3代)の錦絵「東京横浜蒸気車鉄道之図」の画像を使用していただきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-6c1de99046978e2fa1e9-3.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-c6f099e2cd46c0fe3485-3.jpg ]

また、同年9月には株式会社崎陽軒の紹介を通じ、日本鉄道構内営業中央会(東京都千代田区、会長:野並直文)および31社の会員駅弁業者が販売する「復刻駅弁」のコラボ企画にも協力し、各社の「復刻駅弁」に添付されたA6サイズのクリアファイルに横浜開港資料館所蔵の「横浜海上蒸気車鉄道之図」 (歌川広重(3代)が鉄道開業前年に描いた錦絵)の画像を提供し、あわせてクリアファイルの提示による団体割引入館サービスを実施しました。
今後も、当館では横浜開港を伝える歴史資料を通じて同社の商品や開発に協力していきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/64384/131/resize/d64384-131-bd82f2b2f9106a1d70e7-3.jpg ]


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