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韓国化粧品素材技術ベンチャー企業へ出資

PR TIMES / 2012年7月26日 11時19分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下、「住友商事」)と韓国住友商事(本社:ソウル、社長:小林 中)は、韓国の化粧品素材技術ベンチャー企業Biogenics(本社:韓国大田市、CEO:Son, Tae Hun、以下「バイオジェニックス」)に、2012年6月27日 25パーセントの出資をしました。

バイオジェニックスは、2006年に設立したカプセル化、可溶化及び安定化技術を中核とするベンチャー企業です。同社の素材技術は、化粧品業界で長年テーマとされてきた課題を克服するユニークな技術として、大手化粧品メーカーより注目されています。例えば、スキンケアの分野で美肌効果を生む原料の中には、物性が不安定であったり、原料の粒子サイズがナノレベルで肌に浸透したりと、課題が多くありますが、これらの有効成分を安定してマイクロカプセルの中に封じ、使用時にその原料の最大効力を発揮させる技術です。また、今般の出資で、住友商事はその経営ノウハウをバイオジェニックスに導入し、与信・在庫・為替管理および資材・原料調達、法規則対応などを強化して、バイオジェニックスのより安定した経営を実現し、化粧品業界を中心とした顧客からのさらなる信用を得ることを目指します。

一方、住友商事は2010年に米国化粧品原料フォーミュレーター(※)Presperse Corporation (本社:米国ニュージャージー州、代表:Greg Torchiana、以下「プレスパース」)の完全子会社化を行い、化粧品・パーソナルケアー市場へ本格参入致しました。プレスパースを中核に、化粧品原料および処方サービスの(1)グローバル供給体制の構築、(2)商品ラインナップの拡充、(3)R&D機能の強化を事業戦略として掲げていますが、今般の将来有望な素材技術ベンチャー企業への出資は、(2)および(3)を推進するものです。バイオジェニックス製品をプレスパースの商品ラインナップに加え、グローバルに拡販していきます。さらに、両社の技術提携を行い、プレスパースが現在注力している素材に、バイオジェニックスのカプセル化、可溶化及び安定化技術を応用して、プレスパースの商品力の向上もしていきます。

化粧品業界は、市場規模約35兆円(グローバルベース)、今後新興国を中心に年率5~6パーセントの成長が見込まれる有望な市場です。住友商事は、プレスパースとバイオジェニックスのシナジー効果の早期実現を目指すとともに、引き続き事業戦略を推し進め、化粧品・パーソナルケアー市場のさらなる発展に貢献していきたいと思います。

※) 化粧品原料フォーミュレーターとは、化粧品原料中の「高機能素材商品」をラインナップし、化粧品処方を開発の上、化粧品原料を、表面処理や他の機能材と混合して化粧品メーカーへ提供する企業です。

【バイオジェニックスの会社概要】
正式名称 : Biogenics
設立年 : 2006年
本社所在地: 韓国大田市
CEO : Son, Tae Hun
事業内容 : 化粧品素材技術の開発と販売

【プレスパースの会社概要】
正式名称 : Presperse Corporation
設立年 : 1981年
本社所在地: 米国ニュージャージー州
CEO : Greg Torchiana
事業内容 : 化粧品原料フォーミュレーター


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