1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ブラザーの新製品 燃料電池4.4キロワットモデルをFC-EXPOに出品

PR TIMES / 2018年2月23日 12時1分

ブラザー工業は、正式に燃料電池市場へ参入し、出力4.4キロワットの燃料電池「BFC4-5000-DC380V」 を2月28日(水)から開催される水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)に出品する。ブラザー燃料電池の強みの一つである「高い負荷追従性」を実感できるデモンストレーションも行われる。非常用電源や、電力と熱を供給するコージェネレーションシステムなどに有効なブラザーの燃料電池を確認するため、ブラザーブースへ足を運んでみてはいかがだろうか?



[画像1: https://prtimes.jp/i/11621/132/resize/d11621-132-363627-0.jpg ]


※燃料電池 製品ページ
http://www.brother.co.jp/product/fuelcell/index.aspx

<展示会情報>
名称:水素・燃料電池展 FC EXPO 2018
http://www.fcexpo.jp/

日時:2018年2月28日(水)~3月2日(金)10:00~18:00
(最終日のみ17:00まで)

場所:東京ビッグサイト  西ホール2階 W20-80


■水素・燃料電池展で展示される製品:BFC4-5000-DC380Vの特長
1.高い安全性
徹底的に安全性を追求した製品設計により、燃料電池の外へ水素を漏らさない。万が一、燃料電池内で水素が漏れても、水素センサーや圧力センサーで検知して水素を遮断、換気して水素をためないという3重の安全構造だ。

2.高い安定性


[画像2: https://prtimes.jp/i/11621/132/resize/d11621-132-702513-1.jpg ]

水素と酸素が反応すると、水と電気が発生する。ただ、燃料電池の性質上、水素の何割かは反応しきれず、反応しきれなかった水素は水と一緒に排出される。しかし、ブラザーの燃料電池は、水素と水が混在した状態から水素のみ取出し、再利用することで、より効率の良い発電が可能。この気液分離と水素循環システムにより、3つのメリットがある。


1.ハイパワー:同じサイズの燃料電池と比較して、2倍の電流量を発電することが可能。

2.安定した発電:災害時などでは電力が復旧するには72時間かかるといわれている。長時間にわたり安定して発電することができるため、非常用電源として有効。

3.応答の速さ(高い負荷追従性):電力消費の高いモーターなどを稼働し、急激に電力消費量があがった場合でも、蓄電池不要で素早く応答し、電力を供給することが可能。今回、ブラザーブースでは、サイクロン方式の掃除機を使って高い負荷追従性を示すデモンストレーションを行う。

3.IoTへの対応:
IoTを使ったモニタリングサービスにより、遠隔地から燃料状況や発電状況を把握することができるため、IoTが導入されていない既存の発電機と比べ、維持・管理の負担を軽減できる。


<お客様 お問い合わせ先>
ブラザー工業株式会社 新規事業推進部 吉田・泉谷・太田
TEL:052-824-2511(代表)
E-mail: bfc-sales@brother.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください