estie、シリーズB追加ラウンドにて大手信託銀行等との資本提携を実施。本ラウンドの累計エクイティ調達額は30億円超に
PR TIMES / 2025年1月8日 10時45分
不動産業界を支える大手信託銀行・事業者との資本提携を通じ、業界標準のデジタルインフラ構築を加速
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不動産業界のDXを推進する株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役:平井 瑛、以下「estie」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(以下「三菱UFJ信託銀行」)、三井住友信託銀行株式会社(以下「三井住友信託銀行」)のCVCであるSuMi TRUSTイノベーションファンド、株式会社ゼンリン(以下「ゼンリン」)のCVCである株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズを引受先としたシリーズB追加ラウンドでの第三者割当増資により、エクイティ調達を実施しました。これによりシリーズBラウンドでの累計資金調達額は30億円を超えました。
シリーズB 追加ラウンド資金調達について
estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」というパーパスの実現に向け、不動産業界全体のDXを推進するため、2022年から複数のプロダクトを提供するマルチプロダクト戦略を推進してきました。
日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」や、不動産売買業務の案件創出を支援する「estie 所有者リサーチ(旧:estie 物件売買)」、不動産取引業務支援の「estie 案件管理」など未公表サービスを含めた10個のサービスを展開しており、大手不動産デベロッパーやJ-REITにおける導入率は70%以上となります。
この度、売買仲介領域をはじめとする不動産関連サービスの提供において国内随一の実績を持つ三菱UFJ信託銀行及び三井住友信託銀行、そして不動産業務に必要な情報・機能を長年にわたり提供し続けているゼンリンとの資本提携を実現しました。不動産取引におけるハブ的存在である三社との提携を通じて、estieは不動産領域におけるデジタルインフラの構築や、デジタルトランスフォーメーションを通じた社会課題の解決をさらに推進してまいります。
三菱UFJ信託銀行 常務執行役員 田中 正吾氏からのコメント
この度、不動産業界の積年の課題であるデータベース構築に対し先進的な取り組みを行っているestie様への出資が実現したことを大変嬉しく思っているとともに、不動産業界を一緒に盛り上げていけることを楽しみにしております。
日本の不動産業界のポテンシャルは非常に大きく、世界的にも大きな注目を浴びているマーケットである一方、独自の商習慣等もありデータ化が非常に難しい分野でもあります。この困難に立ち向かい、不動産のデータベースを構築しようとされている取り組みは不動産業界にとって非常に重要です。
今後、estie様との協業を通じて、共に日本の不動産業界をさらに進化させていきたいと考えております。
三井住友信託銀行 常務執行役員 坂上 雄彦氏からのコメント
日本を次のステージに押し上げ、その価値をさらに高めていくには、先人達が築いた不動産を最大限活用できるデジタルインフラの構築が必要です。
その中で、既に不動産業界において欠かすことのできないプロダクトへと成長し、かつその不動産市場をアップデートすることで「産業の真価を、さらに拓く。」ことを目指しているestie様。弊社も「託された未来をひらく」というパーパスのもと、未来への願いにしっかり応えていきたいと思っています。
今回の出資を機に、これからの不動産業界がより良い方向に進んでいくために、一緒にホワイトボードをはみ出すような議論を重ね、共に未来を創っていきましょう。今後の益々のご成長とご活躍を心から期待しています。
ゼンリンフューチャーパートナーズ 代表取締役社長 松尾 正実氏からのコメント
日本の不動産業界のデジタルトランスフォーメーションをリードするestie社に出資できたことを大変嬉しく思います。世界的にもポテンシャルの大きい日本の商業用不動産市場の価値をさらに高めるために欠かせないサービスをマルチプロダクト構想の下、新しいサービスを次々とリリースし、既に多くの企業で導入されつつあります。
ゼンリンがこれまで培ってきた不動産に対する知見や高精度な地図データとestie社の高い技術力によって大きなシナジーが生まれ、「産業の真価を、さらに拓く。」というパーパスの実現に近づけると考えております。ゼンリングループとしてもestie社とともに日本の不動産業界の更なる成長に貢献できればと思います。
estie 代表取締役 平井 瑛からのコメント
estieは、当社のパーパスである「産業の真価を、さらに拓く。」の実現に向けて、社会全体の産業インフラとして機能する不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してまいりました。創業来、10個の製品を開発・提供してまいりましたが、広大な不動産市場には、より深く、より重たい課題が未だ山積しており、当社の志は道なかばです。業界の課題をより深く、広く解決するためには、業界の皆様と共に新たなスタンダードを築くことが重要だと考えています。
この度の資本提携において、幅広い商業用不動産の総合サービス及び証券化機能等を有し、高い流動性に支えられた健全な業界発展の要とも言うべき三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、そして日本全国の地図データを網羅的に構築するゼンリンという信頼できるパートナーと共に、大きなチャレンジをご一緒できることを大変嬉しく思います。
私たちは、引き続き不動産業界にかかわる皆様との対話を大切にしながら、業界に必要なデジタルインフラを構築し、日本経済・産業の発展を支える社会基盤たる不動産業界の力を引き出すことに尽力してまいります。引き続き、皆様のご支援とご期待を賜りますようお願い申し上げます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40115/132/40115-132-512ecad79c6a7e359203562dbd78f6a8-800x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社estie
estie(エスティ)は、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタル化により解決し、業界の取引を円滑にするサービスを不動産デベロッパーや機関投資家などに提供しています。相互運用が可能な複数サービスを同時提供することで、一連の業務課題を解決するコンパウンドスタートアップとして、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に不動産業界のDXを推進しています。
【会社名】株式会社estie
【所在地】東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト4F
【代表者】代表取締役 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【公式X】https://x.com/estie_corp
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