難民支援キャンペーン『Think About a Refugee』第六弾 「難民援助活動の資料」を請求した方に銅版画家・山本容子さんの作品を使用した「キャンペーンカード」をプレゼント
PR TIMES / 2024年11月2日 14時40分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8107/133/8107-133-41e817c5eafff8a79209597bfed5e050-1135x483.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『鳥の歌』1998年 (C) YOKO YAMAMOTO
この冬も多くの難民の命が危機にさらされようとしています。
長引く避難生活で困窮している難民の多くが劣悪な住環境にあり、冬は命の危機が迫ります。
UNHCR(ユーエヌエイチシーアール:国連難民高等弁務官事務所)は、シリア難民・国内避難民が避難生活を送るレバノン、ヨルダン、シリアをはじめ、アフガン難民・国内避難民が避難生活を送るパキスタン、アフガニスタン、そしてウクライナやその周辺国などの各国で、今年も難民が冬を無事乗り越えられるように防寒支援を行います。
難民が直面している現状と、UNHCRの難民援助活動を広く知っていただき、支援の輪を広げることを目的に、このたび、国連UNHCR協会(東京都港区)は「難民援助活動の資料」を請求した方に、銅版画家の山本容子さんの作品を使用した「キャンペーンカード」をプレゼントする『Think About a Refugee』キャンぺーンを展開します。
『Think About a Refugee』には「難民のことを思うとき、数ではなく1人の『ひと』を思ってほしい」という願いがこめられています。今回は、2019年の美術家・奈良美智さん、2020年の現代美術家・JUNICHI さん、2021年のいわさきちひろ美術館、2022年のヤマザキマリさん、2023年のちばてつやさんのデザイン協力による同キャンペーンに続く、『Think About a Refugee』キャンペーン第六弾となります。
山本容子さんは、以前から平和や難民問題に関心を持っておられ、今回、山本容子さんは難民支援の輪が少しでも広がるようにと『Think About a Refugee』キャンペーンカードのための作品ご提供と共に、メッセージをお寄せくださいました。
今回『Think About a Refugee』キャンペーンカードに提供していただいた作品『鳥の歌』は、山本さんが1998年に発表した作品です。スペインのカタロニア地方出身の世界的チェリスト、パブロ・カザルスの『鳥の歌』をテーマに制作した作品。カザルスは平和への願いをこめてカタロニア民謡『鳥の歌』を生涯演奏し続けましたが、1971年10月24日、ニューヨーク国連本部で「私の生まれ故郷カタロニアの鳥は、ピース、ピース(平和)と鳴くのです」とスピーチで話し、『鳥の歌』を演奏したエピソードは広く知られています。
山本容子(やまもと・ようこ)
1952年埼玉県生まれ。銅版画家。京都市立芸術大学専攻科修了。都会的で軽快洒脱な色彩で、
独自の銅版画の世界を確立。絵画に音楽や詩を融合させ、ジャンルを超えたコラボレーションも
展開。その他数多くの書籍の装幀、挿画をてがける。'05年からは“ホスピタル・アート”に取りくみ、医療現場での壁画制作にも活動の場を広げている。
https://www.lucasmuseum.net/
国連 UNHCR協会 『Think About a Refugee』キャンペーン
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8107/133/8107-133-09485e8bc18e994b74fd38612b2538f9-1135x483.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カード表1画像 (C)YOKO YAMAMOTO
「難民援助活動の資料」を請求した方に「キャンペーンカード」をプレゼントいたします。
※お申込み先着500名様 (お1人様1 部のみ/無くなり次第終了)
2つ折りカード(サイズ:縦85×横200mm)
※中面に、山本容子さんが難民に寄せたメッセージが印刷されています。
◆キャンペーン期間:2024年11月1日(金)0:00 ~2024年12月25日(水)23:59お申込完了分まで
※ただし期間終了前でも、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。
◆お申込み方法:
*ウェブサイトから
【Think About a Refugee 特設ページ】
https://www.japanforunhcr.org/news/2024/yokoyamamoto
※山本容子さんが難民支援に寄せたメッセージをご紹介しており、資料請求ページにリンクしています。
*お電話から 0120-540-732 通話料無料 または03-4366-7373(平日10~ 19時)
※「難民援助活動の資料希望」とお伝えください。
◆プレゼント発送:難民援助活動の資料に同封してお届けします。
■UNHCR(ユーエヌエイチシーアール:国連難民高等弁務官事務所)
国連の難民支援機関であるUNHCRは、難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、多様なパートナーと連携し、世界約 136 か国で活動しています。1954 年、1981 年にノーベル平和賞を受賞。本部はスイス・ジュネーブ。https://www.unhcr.org/jp/
■国連UNHCR協会
日本におけるUNHCRの公式支援窓口として2000年に設立されました。UNHCR駐日事務所と連携しながら、UNHCRの活動を支えるための広報・募金活動を行っています。皆さまからのご寄付に対して、寄付金控除の領収証を発行することができる認定NPO法人です。https://www.japanforunhcr.org/
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