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タイに塩素化塩ビ樹脂(CPVC)コンパウンド第2工場を新設

PR TIMES / 2024年11月11日 15時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/133/99121-133-ab52bedc17a8c76bfe7c01c1b41575a0-1600x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年11月11日
積水化学工業株式会社


 積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居 義幸)は、タイの連結子会社である、SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS (THAILAND) CO., LTD(取締役社長:中島 利行、以下「SSCT」)のタイ東南部マプタプットのヘマラートイースタン工業団地内にある工場敷地内に第2工場を新設します。
第2工場の稼働開始は、2025年度下期を予定しています。


積水化学では、SSCTにおいて塩素化塩ビ樹脂(以下「CPVC」)をコンパウンド化し、「Durastream(デュラストリーム)」ブランドとして、樹脂配管などを成型する海外メーカーに販売をしています。
CPVCは、塩素を付加した特殊な塩化ビニル樹脂で、主に耐熱性が必要とされる、給湯管用、スプリンクラー用などの配管材の原料に用いられています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/133/99121-133-88ea21c1c6d16cbbab0874951661ff39-1419x687.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SSCT工場外観

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/133/99121-133-49210e5e31ca228c44f31b4524de49ee-1350x296.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CPVCコンパウンド(イメージ)とCPVC用途例(給湯管・スプリンクラーなど)



近年、インドをはじめとする各国で耐熱性樹脂配管材の需要が高まってきており、今後も堅調な伸びが期待できることから、SSCTに第2工場を新設し、CPVCコンパウンドの生産能力を1.6倍強に増強します。


積水化学は、確かな品質と安定した供給で、お客様からのご要望にお応えして参ります。


【ご参考】
<SSCTの概要>
・社名   : SEKISUI SPECIALTY CHEMICALS (THAILAND) CO., LTD.
・設立   : 2013年12月19日
・資本金  : 476百万タイバーツ
・代表者  : 取締役社長  中島 利行
・事業内容 : CPVCコンパウンドの製造・販売ならびにPVA・PVB樹脂などの販売
・事業所  :
 本社
  968 12th Floor, U-Chuliang Building, Rama 4 Road, Silom, Bangrak,
  Bangkok 10500, Thailand
 工場
  5/5 Phangmuang Chapoh 3-1 Road, Huaypong Sub-district, Muang district,
  Rayong, 21150 Thailand

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