1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【九州北部豪雨】避難所などで「子どものための心理的応急処置」の活用を~被災した子どもたちのこころのケア~

PR TIMES / 2017年7月6日 12時16分

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、九州北部での記録的大雨による被災と避難などでストレスを抱えた子どもたちへの心理社会的ケア(こころのケア)として、子どもと関わる誰もが提供できる、「子どものための心理的応急処置」*の手法の活用を呼びかけています。



[画像: https://prtimes.jp/i/5097/134/resize/d5097-134-375370-0.jpg ]

自然災害などの危機的な出来事に直面すると、子どもたちは不安を抱え、いつもと違った行動や反応を示すことがありますが、これは自然なことです。「子どものための心理的応急処置」は、緊急下でストレスを抱えた子どものこころを傷つけず、適切に対応するための、誰もができる子どものこころのケアの手法で、「見る・聴く・つなぐ」の行動原則を基本に、子どもたちが自分たちのペースで落ち着きを戻せるようサポートするものです。

セーブ・ザ・チルドレンによる「子どものための心理的応急処置」特設ページ
行動原則「見る・聴く・つなぐ」の基本的な説明と、成長段階によって一般的に子どもが示すストレス反応の説明を掲載しています。http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/

*「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)などが、支援者が共通して身につけておくべき心構えと対応をまとめたマニュアル(PFA)を、子どもとその保護者・養育者に対して実施するうえで、子どもの発達段階の特性や、年齢にあった必要など、子どもに特化して、セーブ・ザ・チルドレンが作成したものです。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン公式Twitter :https://twitter.com/scjapan
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン公式Facebook:www.facebook.com/SCJ.SavetheChildrenJapan/

報道関係の皆様におかれましては、ぜひ本情報をお取り扱いいただけますよう、お願い申し上げます。


<セーブ・ザ・チルドレン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する国際NGOです。1919年にイギリスで設立され、現在、世界120ヶ国で子ども支援活動を実施しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、東日本大震災緊急・復興支援や熊本地震緊急・復興支援など国内外で活動を展開しています。
http://www.savechildren.or.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください