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ネオキャリア、韓国・水原(スウォン)市と業務提携契約を締結 就職難の韓国で、若年層の海外就職支援を推進

PR TIMES / 2018年10月17日 5時40分

 株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤亮一、以下「ネオキャリア」)と、韓国・水原(スウォン)市(市長:ヨム・テヨウン、以下水原市)は、2018年10月15日(月)、韓国の若年層に海外就職の機会を提供する「青年海外就業協力事業の業務協約」を締結し、同日、水原市庁で締結式を行いました。



[画像: https://prtimes.jp/i/11666/134/resize/d11666-134-861029-0.jpg ]

調印式の様子(左:西澤亮一ネオキャリア社長右:ヨム・テヨウン水原市市長)

提携施策
今回の業務協約にもとづき、ネオキャリアと水原市では下記の取り組みを継続的に実施してまいります。

■グローバル人材育成のための教育プログラム開発・提供
 ネオキャリアと水原市が協働し、グローバルで活躍するための教育プログラム(語学教育等)を開発し、受講を希望する求職者に対し無償で提供します。

■求人ニーズの創出
 ネオキャリアが、日本企業での韓国人材の求人機会を創出します。

■「Bridgers(ブリッジャーズ)」プログラムの提供
 海外就職を希望する若年層を主な対象として、ネオキャリアが日本企業の採用面接会を誘致・主催するプログラム「Bridgers」を、毎週の予定で定期的に開催。水原市がこの実施会場を提供します。面接会前後には、ネオキャリアのキャリアカウンセラーが求職者をサポートします。


提携に至る背景
2018年9月28日の報道のとおり、韓国の8月の雇用動向によると15~29歳の青年失業率は10.0%で、前年同期に比べて0.6ポイント上昇。青年失業者は43万5000人に上り、昨年より2万5000人に増えました(※1)。こうした状況に対応するため水原市では、韓国内の基礎自治体で初めて、2015年に青年海外就業支援事業を開始し、現在までに82人の若年層が日本など海外就職を実現しました。またネオキャリアでは、海外人材の日本就労を支援する「Bridgers」では2016年のサービス開始以来、2,000名の内定者の創出や、日本人材の海外就労を支援する「ABROADERS(アブローダーズ)」、子会社の人材紹介会社「REERACOEN(リーラコーエン)」を通じた就業サポートを継続してまいりました。今回の提携では、ネオキャリアの持つグローバルでの強みを活かし、クロスボーダーでの就職の流れをより強めていくことを目的としています。

※1 「バイトすらない」韓国の“青年失業率”が最悪レベルに…頼みの綱は人手不足の日本なのか/S-KORIA/http://s-korea.jp/archives/49796


「Bridgers」詳細
「Bridgers(ブリッジャーズ)」は、海外人材を採用したい企業のために「1社単独 海外現地面接会」を開催する海外人材紹介サービスです。SNS・教育機関からの母集団形成から、日本人キャリアカウンセラーによる個別面談の設定、現地面接会の開催、さらに内定後は入社までのビザ申請や住居の手配、区役所での住民登録への同行など、日本で働きはじめるまでに必要な準備を一気通貫で行います。企業の即戦力となる優秀な海外人材をご紹介・マッチングしており、2016年10月のサービス開始以来、約1年半で導入社数は約380社、採用実績は約2,000名と高い実績を残しています。本サービスは、2018年の「HRチャレンジ大賞」(主催:日本の人事部 後援:経済産業省など)で「人材サービス優秀賞」を受賞しました。

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