えひめ暮らしネットワーク、「kintone」で地域活性化へ
PR TIMES / 2020年5月21日 13時5分
~kintoneを活用したネットワーク形成でコミュニケーション促進~
サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、一般社団法人えひめ暮らしネットワークでkintone(キントーン)が活用されていることを発表いたします。
「えひめ暮らしネットワーク」(https://ehimelife.net/)は、愛媛で自分らしく暮らし、働く人達をつないで支援するネットワーク組織です。愛媛県全域の移住促進、地域おこし協力隊※や既移住者のフォロー、ローカルビジネスを目指す方のためのバックアップに取り組んでおります。
[画像: https://prtimes.jp/i/27677/134/resize/d27677-134-575953-0.png ]
kintoneを活用した具体的な取り組みの一例として、地域おこし協力隊の活動があります。えひめ暮らしネットワークでは、愛媛県内のほとんどの市町で総勢80名を超える地域おこし協力隊が活動しています(2020年4月時点)。従来、地域おこし協力隊メンバー、行政、支援機関などの交流は同じ県内であっても活発なものとはいえず、横のつながりや、OB、OGとの連携が無く、県単位で協力体制ができていなかったため、ノウハウや知見が貯まらず活性化していない状態でした。
kintoneを導入することで、自治体だけでなくOB、OG、移住者、県内外で活躍する愛媛県出身者などを巻き込んだ大きなネットワークでの交流が可能になり、地域おこし協力隊の定着、定住の支援を行い、これまで以上に活発な活動やビジネスマッチングなどの新たな取り組みを実現しております。
今後もkintoneを中心にした多岐にわたるネットワークにおいて、それぞれの時間や環境など状況にあわせたコミュニケーションを可能にし、地域活性化に貢献してまいります。
■えひめ暮らしネットワーク 板垣代表理事コメント
えひめ暮らしネットワークでは、ネットワーク会員同士が交流できるプラットフォームの場としてkintoneを利用させていただいております。私たちは「愛媛で自分らしく暮らし働く」という理念に基づいたネットワーク組織ではありますが、地域おこし協力隊や移住者、県内外で活躍する愛媛県出身者などネットワーク会員は多種多様ですので、kintoneを活用することでそれぞれの時間や環境など状況にあわせたコミュニケーションができ、細分化されたカテゴリーを選びながら(なければ作りながら)、より深いディスカッションを実現していると感じています。また、運営側としても組織を運営するための連絡ツールとして活用させていただいており、事務作業の効率化ができていると感じています。
一般社団法人 えひめ暮らしネットワーク 代表理事 板垣義男
※地域おこし協力隊とは
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、農林漁業の応援、水源保全・監視活動、住民の生活支援 などの各種の地域協力活動に従事する人のこと。全国で5,000名以上の方が所属しています(平成30年度)。人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行います。定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的としています。
■kintoneとは
https://kintone.cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。営業の案件管理、お客様からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。
※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、下記をご参照ください。
https://cybozu.co.jp/logotypes/other-trademark/
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