びっくりドンキー、お米の契約産地での「田んぼの生きもの調査」実施率100%達成!
PR TIMES / 2024年9月18日 12時15分
~食を通じて社会へお役立ち、生物多様性保全に貢献~
株式会社アレフ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:庄司 大)が展開するハンバーグレストラン「びっくりドンキー」は、この度、お米の契約産地すべてで、年1回以上の「田んぼの生きもの調査」を実施いたしましたのでお知らせいたします。これは、精米重量換算で年間約5,300トン※1、お客様約2,650万人分※2におよぶもので、当社が掲げる「食を通じて社会へお役立ち」の実現に向けた一歩となります。
※1:2023年度
※2:2023年度、炊飯後200g換算
■25年以上の歴史を持つ食材へのこだわり
びっくりドンキーは、1990年代から食材の品質・原産地・安全性にこだわり、生産者の方々と共に歩んできました。特に、お米に関しては、特別栽培米よりも厳しい自社基準を設け、契約栽培を行っています。化学合成された殺虫剤と殺菌剤は使用禁止、農薬使用は除草剤1回以下という厳しい基準のもと、安全でおいしいお米を生産しています。また、生産者の皆さまには、適正な価格で継続的に商品を買い取ることで、安定した経営を支援しています。
■生物多様性保全への取り組み
2006年より、フランチャイズ店を含む全店で契約栽培米の提供を開始。さらに、2010年には、水田が生物多様性に優れた人工湿地でもあるという知見に基づき、「田んぼの生きもの調査」を開始しました。2016年には直営店用のお米の生産者を対象に、2023年にはフランチャイズを含むすべての契約生産者を対象に、年1回以上の「自身の田んぼの生きもの調査」を義務化。400軒以上の生産者が取り組んでいます。これにより、契約栽培米の全産地で、生物多様性の保全に向けた取り組みが定着しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43540/134/43540-134-dd15ee6b566d73e4e0070d3dacb5c09e-1546x1162.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生産者による生きもの調査の様子
■「田んぼの生きもの調査」とは
「田んぼの生きもの調査」は、水田に生息する多様な生き物を観察し、その種類と数を記録することで、水田の生態系を把握し、生物多様性の現状を把握する活動です。びっくりドンキーでは、この調査を通じて、生産者の方々に、水田が多くの生き物の宝庫であることを認識してもらい、生物多様性に配慮したお米作りを実践することを目指しています。
■生産者の自主的な取り組み
生産者の方々は「田んぼの生きもの調査」の結果を踏まえ、オタマジャクシがカエルになるのを待つ、ヤゴがトンボになるのを待つといった水田の水管理(中干の延期)など、生物多様性配慮項目に自主的に取り組んでいます。これらに取り組む生産者の方々は、現在300軒以上にのぼります。
■お客様への体験学習の提供
お客様にも生物多様性の大切さを知っていただくため、以下の取り組みを行っています。
・契約水田での体験学習:契約水田で「びっくりドンキー田んぼの生きもの調査」を開催し、お客様が実際に田んぼに入り、生き物を観察する機会を提供しています。
・えこりん村での稲作体験:北海道恵庭市のえこりん村において、稲作体験や生きもの調査を実施し、子どもたちが自然と触れ合う機会を提供しています。
・アニメーション「ふゆみずタンゴ」の公開:田んぼの生き物について楽しく学べるアニメーションをYouTubeで公開し、子どもたちの環境意識を高めています。
https://youtu.be/MUNMhiM6QmE?si=YX1hOZu6HJ_ohjzK
これらの取り組みを通じて、のべ1万人以上のお客様が、田んぼの生き物と触れ合い、生物多様性の大切さを学んできました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43540/134/43540-134-302f0659cd4390a101b9683fb9c87e2f-1546x1159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベント「びっくりドンキー田んぼの生きもの調査」の様子
■未来へ繋がる食
「食は人を良くする」という考えのもと、お客様に安全でおいしい食事を提供することはもちろん、生産者の方々との連携を深め、食を通じて生物多様性保全に貢献できるよう、様々な取り組みを積極的に推進してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43540/134/43540-134-19daa6fbdd43b09004444e8b3b8fa6f1-1920x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生物多様性に配慮した田んぼ
【株式会社アレフについて】
会社名:株式会社アレフ
代表者:代表取締役社長 庄司 大
本社所在地:北海道札幌市白石区菊水6条3丁目1番26号
創業:1968年12月
資本金:1億円
事業内容:ハンバーグレストラン「びっくりドンキーチェーン本部」345店舗(直営132店、FC213店)を全国に展開、その他レストラン事業・フランチャイズ事業・食品加工製造販売業、観光事業他 ※2024年9月18日時点
URL:https://www.aleph-inc.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
びっくりドンキーの「北海道ミニソフト」が100円引きに!今だけ3種類それぞれ170円でお得に食べられる 10/16(水)~11/19(火)の期間限定で販売
PR TIMES / 2024年10月16日 16時15分
-
ベルギーの伝統製法で醸造!季節限定のフルーティーな香りと味わいを愉しめる「フランボワーズレッド」を10月16日(水)より販売
PR TIMES / 2024年10月15日 16時45分
-
JA全農プレゼンツ2024 田んぼの生きもの調査
共同通信PRワイヤー / 2024年10月8日 15時49分
-
九州大学との共同開発:世界的に貴重な佐賀県東与賀の生き物の3Dデジタル図鑑を発表
PR TIMES / 2024年9月30日 8時40分
-
びっくりドンキーに密着!Vol.18話題のモーニングメニューから人気ドリンクランキングを大公開びっくりドンキー自慢のコーヒーへのこだわりに迫る
PR TIMES / 2024年9月27日 16時45分
ランキング
-
1「PASMO」って10年以上使わないと失効するんですか? 母がひさしぶりに上京してくるのですが、チャージしていた「残高」もなくなってしまうのでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年10月19日 4時30分
-
2コストコとイケアはなぜ時給が高いのか? 日本企業の「人手不足」はただの言い訳に過ぎない
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月19日 6時15分
-
3お父さんは海にまいたわ…20年、父と絶縁状態の「54歳長男」が緊急帰国。「57歳長女」の仰天発言に「ギョッ」とするも一転、号泣したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月19日 10時45分
-
4「超おトクに空港でぜいたくし放題だった“神カード”」が衝撃の改悪!? それでもおすすめな理由は?
乗りものニュース / 2024年10月19日 8時42分
-
5今も1杯430円「スガキヤ」安くやってこられた理由 地元密着企業の、こんなにもある強さの秘訣
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください