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能登半島地震・豪雨災害への支援活動報告

PR TIMES / 2024年12月3日 14時40分

珠洲市「すずキッチン」と連携し、地域の安心・安全な食生活を支援



西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、2024年の能登半島地震およびその後の豪雨災害で大きな被害を受けた珠洲市大谷地区に対し、合同会社すずキッチン(石川県珠洲市)の運営するお弁当の販売所「すずキッチン」との連携した支援活動を進めています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/134/123722-134-74ac36bbbc35c19ea7d717b39ac29a5f-1405x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「すずキッチン」とは
すずキッチンは震災後に地域の飲食店が協力し、2024年の9月設立したお弁当販売の拠点。イートインの「すずなり食堂」を併設し、被災者の生活を支える重要な役割を担っています。


支援内容
グリーンコープは能登半島地震の発災後、石川県七尾市に支援拠点を設置し、被災地全域への支援活動
を継続しています。すずキッチンには今年10月から、食材の提供や輸送サポートを通じた支援を行って
きました。


すずキッチンのある珠洲市をはじめ、被災地域は生活インフラが依然として不安定な状況です。こうした地域事情を踏まえ、支援品はお米や調理済みの冷蔵・冷凍食品とした食材をセレクト。必要な栄養素に配慮し、かつ住民の方々からのリクエストにも応じたラインナップを提供しています。

食材は毎週木曜日、グリーンコープのある福岡市で取りまとめのうえ七尾市の拠点まで輸送し、その後はグリーンコープのスタッフが陸路でお届けしています。
お届けした食材は、毎週土曜日に地域の方々向けのお弁当として提供されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/134/123722-134-04b073983b2ea529fd30715654cbe394-960x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の支援予定
すずキッチンへの支援は、現地の断水が続く間はもちろん、必要とされる限り継続していく予定です。グリーンコープ共同体は、今後もすずキッチンをはじめ必要とされる支援に対応し、被災地の復興と地域コミュニティの再生に向けて支援を続けてまいります。


「すずキッチン」概要
営業:5:00~15:00/日曜休
住所:石川県珠洲市野々江町シ部15-1
電話:0768-84-5100

組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/


2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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