スカイ・プリンセス、正式にプリンセス・クルーズの客船に加わる フィンカンティエリ社造船所にてメダリオン・クラスの機能を建造時から搭載した初となる客船の引渡式を実施
PR TIMES / 2019年10月25日 1時25分
[画像: https://prtimes.jp/i/12778/135/resize/d12778-135-374495-0.jpg ]
左から:モンファルコーネ造船所ディレクター ロバート・オリバーリ氏、ヘイッキ・ラーコネン船長、カーニバル・コーポレーション&plcプレジデント兼最高経営責任者 アーノルド・ドナルド、プリンセス・クルーズおよびカーニバル・オーストラリアのグループ・プレジデント ジャン・スワーツ、フィンカンティエリ社最高経営責任者 ジュゼッペ・ボーノ氏、閣僚評議会議長国務次官 ジャンルカ・カスタルディ氏、カーニバル・コーポレーション&plc会長ミッキー・アリソン、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカライン、シーボーン・クルーズ、カーニバル・オーストラリア、カーニバルUKのグループ最高経営責任者 スタイン・クルーズ
クルーズ業界の中でも最も急成長を遂げているプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、イタリアのモンファルコーネにあるフィンカンティエリ社の造船所にて、新造船スカイ・プリンセスの引渡式を行いました。総トン数143,700トン、乗客定員3,660名の規模を誇るスカイ・プリンセスは、ロイヤル・クラスに共通するデザインを更に進化させた他、建造時よりオーシャン・メダリオン専用のプラットフォームを搭載したプリンセス・クルーズ初となる「メダリオン・クラス」の客船となります。
スカイ・プリンセス:https://www.princesscruises.jp/ships/sky-princess/
引渡式には、カーニバル・コーポレーション& plc会長のミッキー・アリソン、プレジデント兼最高経営責任者のアーノルド・ドナルド、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカライン、シーボーン・クルーズ、カーニバル・オーストラリア、カーニバルUKのグループ最高経営責任者であるスタイン・クルーズ、プリンセス・クルーズおよびカーニバル・オーストラリアのグループ・プレジデントであるジャン・スワーツをはじめ、カーニバル・コーポレーション& plcから多くの役員が出席し、この大事な節目を盛大に祝いました。また、フィンカンティエリ社からは、最高経営責任者であるジュゼッペ・ボーノ氏が出席しました。
プリンセス・クルーズの社長、ジャン・スワーツは以下のように述べています。「長期にわたりパートナーシップを築き、そして本日、スカイ・プリンセスを引渡してくださったフィンカンティエリ社に、心から感謝いたします。プリンセス・クルーズの新しいフラッグシップとなったスカイ・プリンセスは、快適で最先端の船内サービスをお楽しみいただきながら、魅力的な寄港地と愛する家族や恋人、船で出会った友人を繋ぐことにより、プリンセス・クルーズが提供できる最高のサービスをお届けします」。
スカイ・プリンセスのデビューにより、「オーシャン・メダリオン」専用のプラットフォームを建造時から搭載したプリンセス・クルーズ初となる「メダリオン・クラス」の客船が誕生しました。
ウェアラブル・デバイスである「オーシャン・メダリオン」は、クルーズ業界に新風を吹き込んだ革新的偉業として評価され、コンシューマー・エレクトロニクス分野における世界最大規模の見本市CES(R)2019にてイノベーション・アワードを受賞しました。最先端のテクノロジーを駆使したこのデバイスは乗船客全員に無料で配布され、画期的なサービスを提供します。これを利用することにより乗務員と連絡を取りながら、お客様の要望にあったきめ細かなサービスや、ゲームなどのインタラクティブなエンターテイメント・プログラムの提供が可能となりました。
お客様の時間を有効活用し、今まで以上にスムーズで、充実したクルーズバケーションを提供することを目的としてデザインされた「メダリオン・クラス」は、お客様の満足度という点において大変高い評価を得ています。(英語対応のみ)
スムーズなチェックイン
専用アプリ「オーシャン・レディ」では、港に到着する前から乗船準備を始めることができます。事前にパスポートなどのお客様情報を登録していただくことで、よりスムーズな乗船手続きを実現します。
オンデマンドサービス - 食事、飲み物、商品のご注文とお届けサービス
各種デバイスや客室のテレビから専用アプリ「オーシャン・ナウ」にアクセスし、食事や飲み物、日焼け止めなどの商品を注文すると、船内のどこへでも直接お届けします。
ご家族やご友人の位置情報確認 - ご同行者の位置情報確認と船内のルート案内
「オーシャン・コンパス」を利用すると、「オーシャン・メダリオン」を通じて船内にいるご家族やご友人の居場所を確認し、メッセージのやり取りができると同時に、目的地までの船内ルートをわかりやすくナビゲートします。乗船中「オーシャン・コンパス」を利用することで、次の移動ポイントへのルートが分かるため、スムーズな船内移動が可能となります。
その他「メダリオン・クラス」の画期的な機能は以下の通りです。
客室のスマートキー
「オーシャン・メダリオン」にて本人確認が行われ、スムーズに入室することができます。アニバーサリーやロイヤリティ・プログラムのレベルは、客室ドア横のポータルに表示されます。
船内プログラムの確認
船内に設置されたポータルやお客様の各種デバイス上にてご利用いただける「ジャーニー・ビュー」機能では、乗船中にお客様がご参加いただける全ての船内プログラムがタイムラインで確認できるほか、興味のあるイベントをブックマークし、自分専用の予定表作成も可能です。クルーズの旅程は60日前から確認できるため、出発前から予定を立てることができます。
オンライン・カジノ
「オーシャン・カジノ」では、オンライン上で、スロットやポーカー、ビンゴ、ルーレット、キノ、ロッタリーなどのゲームをお楽しみいただけます。
インタラクティブ・ゲーム
専用アプリ「プレイ・オーシャン」では、船内に設置されたポータルやお客様の各種デバイスを通じて「デジタル借り物競争」や自分のオリジナルキャラクター(アバター)作成など新しい形のインタラクティブ・ゲームをお楽しみいただけます。また、このアプリでは、お客様ご自身のデバイスをコントローラーとして利用し、ムービーズ・アンダー・ザ・スターズの大型スクリーン上でインタラクティブ・ゲームをお楽しみいただくこともできます。
スカイ・プリンセスは、2019年10月20日にアテネからバルセロナへと向かう「処女航海 地中海とアドリア海8日間」に出発しました。その後、地中海クルーズに就航し、2019年12月1日にフォート・ローダーデール発着のカリブ海クルーズで北米デビューを果たします。
スカイ・プリンセスは、姉妹船であるロイヤル・プリンセスやリーガル・プリンセス、マジェスティック・プリンセスに共通する壮大かつエレガントなスタイルを受け継ぐと共に、プリンセス・クルーズ史上最大のバルコニーからパノラマビューがお楽しみいただけるスカイ・スイートをはじめ、2つの新しいエンターテイメントも登場します。「ファントム・ブリッジ」ではデジタルとフィジカルの要素を融合した最新のデジタル体験、洋上唯一となるジャズ・シアター「テイク・ファイブ」では、ジャズの伝統的なサウンドやその文化と歴史をお楽しみいただけます。
プリンセス・クルーズは客船保有数の拡大を続け、2020年6月にエンチャンテッド・プリンセス、2021年11月にはディスカバリー・プリンセスがデビューする他、さらに2023年および2025年にも計2隻が加わる予定です。
スカイ・プリンセスとプリンセス・クルーズの最新情報については、下記ページをご覧ください。
https://www.princesscruises.jp/
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在18隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の380以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな170以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
プリンセス・クルーズの主な受賞歴
米国のトラベル関連のウェブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2017において「ベスト・オーシャンクルーズライン部門」第3位、「ベスト・クルーズシップ ダイニング部門」にてロイヤル・プリンセスが第3位、「ベスト・クルーズシップ エンターテイメント」部門にてリーガル・プリンセスが第2位、「ベスト・クルーズシップファミリー向け客船部門」にリーガル・プリンセスが第5位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2018にて、「ベスト・マルチ・ジェネレーション・クルーズライン」、「ベスト・オンボード・ショッピング」、「ベスト・シグネチャー・カクテル」、「ベスト・ナイトライフ」を受賞
英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2018」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を5年連続で受賞
米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2017」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2017年12月に受賞。(11年連続の受賞)。マジェスティック・プリンセスが「ベスト・ニュー・クルーズシップ」を同時に受賞
米国のトラベル関連のウェブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2017」にて、「ラージシップ部門賞」、「ベストクルーズライン クルーズコース部門賞」を受賞
「2015トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーで「ベスト・クルーズ・ライン賞」を、2015年10月に受賞
【国内での受賞】
第9回「観光庁長官表彰」を2017年10月受賞
第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、海外領域ビジネス部門で部門賞を2017年9月受賞、また第1回同アワードにて、観光関連産業部門部門賞を2015年9月受賞
神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月受賞
日本で歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度より4年連続で、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を受賞
日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を2015年6月受賞
日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」にて、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが2014年12月に「グランプリ」受賞
一般社団法人日本旅行業協会主催「JATA ツーリズム大賞 2013」にて、「運輸部門優秀賞」を2013年9月受賞
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