ジールが、データマネジメント分野におけるコンサルティングを提供するデータ総研とデータ仮想化分野での戦略的パートナーシップを合意
PR TIMES / 2020年6月8日 15時44分
~企業のデジタルトランスフォーメーション変革をコンサルティングから導入まで一貫支援~
アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、データマネジメントのコンサルティングを提供する株式会社データ総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 幸征氏)とデータ仮想化分野での戦略的パートナーに合意したことを発表します。
DX推進の重要な成功要因である、ジールの提供するデータ仮想化ソリューション(Denodo)と、データマネジメントに関するデータ総研のコンサルティングサービスが連携することで、データ統合プラットフォームの構築とデータ仮想化ソリューションの活用により、お客様のDXを強力に支援します。
■協業の目的
昨今、企業競争力強化のためのDXが注目を集め、社内外のデータを収集し、活用する取り組みが進んでいます。しかし、グローバルに流通する経営データや日々刻々と生成されるセンサーデータなど、さまざまな事業やタイミングで発生するデータを一気に整備・統合することは容易ではありません。今までの各種統合技術では物理的なデータ移動を何度も繰り返さなければならず、急変するビジネスニーズに即応できないケースも散見されます。この度、両社は戦略的パートナーシップを通じ双方の持つ強みである、データ仮想化技術とデータマネジメントノウハウを核としたデータ統合プラットフォームを共同で整備することにより、DXによって新たな価値創造を目指す企業のニーズに応えていきます。
■データ仮想化について
データ仮想化ソリューション(Denodo)は、利用したいデータソースへ容易に接続することができ、物理的なデータ移動を伴わず、データ統合が出来るといった機能を持っています。これによりアジャイル開発を促進し、経営・業務部門のデータ活用を加速することができます。ジールの強みは、「データ統合の豊富な実績」「データ仮想化ソリューションの高い知見」などです。そして、データ総研の強みは、「全体最適視点のデータマネジメント戦略」「個々のデータ活用プロジェクトへ有効な解決策を提示するシナリオ策定」「メタレベルでの意味定義やデータクオリティ維持のためのコンサルテーション」です。この両社の強みの相乗効果により、これまで難しいとされていた、データ統合とデータ管理の一元化を可能とします。
[画像: https://prtimes.jp/i/16467/135/resize/d16467-135-550480-0.jpg ]
■株式会社データ総研 代表取締役社長 佐藤 幸征氏のコメント
当社は、ビジネスデータの設計・標準化のノウハウにより、経営資産であるデータが企業・組織・事業横断で正しく、迅速に、有効に使われるよう、長年にわたりコンサルテーションと教育研修サービスを提供してきました。新たな事業戦略を生み出すための情報分析は、さまざまなデータを統合プラットフォーム上で集約することを前提としています。この度、株式会社ジールとのデータ仮想化ソリューションにおける戦略的パートナーシップにより、企業の新たな価値創造と変革を促すデジタルトランスフォーメーションの実現をご支援いたします。
■株式会社ジール 代表取締役社長 岡部 貴弘のコメント
企業のデジタルトランスフォーメーションの実現に向け、当社ではデータドリブン経営の移行支援と統合データプラットフォームの提供を行っております。多くの企業が悩まされている散々するデータの統合を、データ仮想化ソリューションを推進する事で、迅速かつ変化に柔軟な統合データプラットフォームつくる事が可能です。現在、当社で提供しているサービスに加え、データマネジメントのコンサルティングを提供する株式会社データ総研との戦略的パートナーシップにより、企業のデジタルトランスフォーメーション実現に向けた支援を更に推進致します。
ウェブセミナーの開催
戦略的パートナーシップ合意のリリースに際し、合同でのウェブセミナーを開催致します。
「DX時代に求められるデータマネジメントとデータ活用」
開催日: 7月1日(水)、7月15日(水) https://www.zdh.co.jp/event/202007dri/
【株式会社データ総研について】
データ総研は、1985年の創業以来、高品質なデータ設計と標準化技術こそが企業情報活用の成否を分けるとの信念に立ち、豊富な知見から数多くのお客様にデータマネジメント分野におけるコンサルティングと教育サービスを提供しています。ユニリタグループの一員としてDX推進の重要な成功要因であるデータマネジメントのノウハウを磨き、1,300件のコンサルティング経験を基に、技術的負債からの解放だけでなく、その先のデジタルビジネス、データサービスプラットフォーム推進の前提となるデータマネジメントを強力に支援します。
URL:http://www.drinet.co.jp
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
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