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<年末年始の長期休暇の前後は、サイバー攻撃が2倍以上に増加 >デジタルデータソリューションが年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害調査 を発表

PR TIMES / 2024年12月11日 11時45分

長期休暇に向けて実施すべきセキュリティ対策のチェックリストを公開



「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、フォレンジクス、サイバーセキュリティ、データリカバリー事業を展開するデータセキュリティカンパニー、デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下デジタルデータソリューション)は、年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害実態を明らかにするべく、年末年始の長期休暇の前後にサイバー攻撃の被害を受けた企業を対象に調査を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-25f7d6fbd37634ff646cbc72bfad9544-2703x1703.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・調査実施の背景
年末年始は、システム管理者の不在や運用体制の変化により、サイバー攻撃のリスクが著しく増大します。デジタルデータソリューションの分析によると、昨年2023年12月から2024年2月の攻撃件数は他の四半期と比べて2倍以上に達しています。長期休暇中は、不正アクセスやランサムウェア攻撃の他、リモートアクセスやフィッシング攻撃の増加も懸念されます。

デジタルデータソリューションは、デジタル機器の解析技術を活かし、ランサムウェアやマルウェアなどのセキュリティを脅かす脅威の特定や、社内不正・情報持ち出しのように世の中の「不正」や「犯罪」の証拠を掴むことを主軸としたフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」を提供しています。

年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害実態を明らかにするため、デジタルデータソリューションでは、年末年始の長期休暇中にサイバー攻撃を受けた企業に向けて調査を実施しました。より具体的な事例を紹介することで、同様の被害が発生しないよう未然防止に役立てていただきたいと考え、調査結果を公表いたします。

詳しい内容はこちらより無料でダウンロードいただけます。
「年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害調査」
https://digitaldata-forensics.com/column/resources/paper05/

・ホワイトペーパー概要
※以下は「年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害調査」の内容から一部抜粋して掲載しています。

1.年末年始の長期休暇の前後にサイバー攻撃が2倍以上に増加
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-6e2ab086d869f8e2d4a4e539bf08c150-2732x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デジタルデータソリューションのセキュリティ製品「DDHBOX」※による不正通信のアラートデータを分析したところ、2023年9月~2024年8月において、12月から2月の期間は他の四半期と比較して2倍以上の攻撃を検知しています。

※デジタルデータソリューションが提供するセキュリティ製品「DDHBOX」は、ハッカーが使用するC2サーバーのブラックリストにより、不正通信を検知して自動遮断します。

2.年末年始にサイバー攻撃を受けた被害事例
年末年始の長期休暇中にサイバー攻撃の被害を受け、デジタルデータソリューションで調査した事例の一例です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-60ad0afc0d3c92d78a3357389e63c358-2732x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 従業員400名以上の製造業。企業が長期休暇に入っている年末年始の間でランサムウェアに感染し、脅迫文が大量にプリントされた。
- バックアップでデータを復旧し、通常通り業務を進めていたところ、捜査機関より「企業のサーバから抜き取ったと思われる情報が、ダークウェブに公開されている」と連絡がきた。
- フォレンジック調査を実施した結果、攻撃者は1ヶ月前以上から侵入し、不審なプログラムのダウンロードや、管理者権限の奪取など、攻撃の事前準備を行っていたと判明。
- 情報漏えいの調査では、3,000件以上の情報がダークウェブ上に公開されたと判明。中には、取引先・顧客リスト、未公開の新商品情報、非公開の会計データ、役員・従業員の個人情報などの漏えいが確認されました。


3.長期休暇に向けて実施すべきセキュリティ対策のチェックリスト
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-ccfbaeee8b24905b8c008d375e239f09-1366x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


長期休暇に向けてどのような対策ができるか、リスクを最小限に抑えるための実施すべきセキュリティ対策のチェックリストをまとめています。このチェックリストは、攻撃を未然に防ぎ、万が一の際の被害を最小限に抑えるための具体的な行動指針です。


詳しい内容はこちらより無料でダウンロードいただけます。
「年末年始に潜むサイバーセキュリティリスクの被害調査」
https://digitaldata-forensics.com/column/resources/paper05/


- デジタルデータフォレンジックについて

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-098f11f22bbbe6ffe16be05b5bb7fb21-2000x637.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





デジタルデータフォレンジックは、機器の故障や犯罪・不正アクセスなどにより消されたデータを復元し、証拠データやログの調査・解析を行って、調査結果をご報告するサービスです。
事業内容 :デジタルデータ鑑識サービスの提供
URL   :https://digitaldata-forensics.com/

・会社概要
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17714/135/17714-135-0c207c1e6beaae179e0713a9ffafd4ae-1200x645.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内100億円の市場で売上No.1の実績を持つ<データリカバリー事業>をはじめ、ホワイトハッカーによる犯罪捜査を行う<フォレンジクス事業>、官公庁・大企業レベルの通信監視で、サイバー攻撃から中小企業や個人の情報資産を守る<サイバーセキュリティ事業>の3事業を展開するデータセキュリティカンパニーです。
全国49万件以上のデータインシデントに対応しているDDSは、世界最先端の技術で、DX化が進む社会にデジタルデータの安心・安全を提供します。

名称  :デジタルデータソリューション株式会社(https://digitaldata-solution.co.jp/
所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
設立  :1999年6月
資本金等:3億4,000万円(2024年8月末日時点資本準備金を含む)
事業内容:フォレンジクス事業、サイバーセキュリティ事業、データリカバリー事業

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