1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

CULUMUが提供するデザインワークショップに、子どもの多様性を理解し、デザインするためのペルソナカードを追加

PR TIMES / 2024年6月4日 15時45分

DE&I、インクルーシブ教育に推進に向けて研修・ワークショップ、そのほかに小学校建設プロジェクト等で活用を開始。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-cfc67054dc1c316b858a0248716af583-2560x1340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子どもの多様性を理解し、デザインするためのペルソナカード

多様な人々・社会と共創するデザインスタジオ CULUMUは、インクルーシブデザイン支援、UXおよびUIデザイン、事業開発の企業支援を行い、高齢者や障がい者、外国人など これからの社会において多様な人々の声を取り入れるユーザー中心のアプローチを体験できる『インクルーシブデザインワークショップ』を提供しております。

▼インクルーシブデザインワークショップ 特設ページ
URL:https://culumu.com/inclusive_design_ws

ワークショップについて


ワークショップ概要
多くの企業では、D&I(ダイバシティ&インクルージョン)への取り組みの重要性を感じながらも、どう始めるべきか悩んでいます。また、いままでのデザインプロセスにおいては、インクルージョン(包摂)よりもエクスクルージョン(排除)のもととなる可能性がはるかに高いです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-f7a149231026171da4f25058c1c8d712-1950x1021.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークショップの進め方について

本ワークショップでは、健常者だけでなく、高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見し、アイデアを創出する考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。これまで、得られなかった気づきから以下の活動を後押しします
- ユーザーの多様性に目を向けたアイデア・企画づくり
- 社会の多様性を考えサービスの課題と改善点を発見する
- アクセシビリティの高い商品・サービスづくり

CULUMUでは、これまで携わってきた案件やSTYZが支援してきたNPOの方々の体験をもとに、これから包摂(インクルード)するべきユーザーをまとめたカードを開発しました。このカードを使うことで、どのような人々が自社のサービス・事業に包摂・排除されているかをワークを通じて気づくことができ、ユーザーの多様性に目を向けた新たなアイデアや企画づくり、サービスの課題、改善点を考えることができます。
子どもの多様性に関するペルソナカードを追加
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-7b408c955d83c8bb41718478ac9aadfc-2560x1340.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子どもの多様性に関するペルソナカード

昨今、「ニューロダイバーシティ」と、それに伴う「インクルーシブ教育」が注目されており、子どもひとりひとりが過ごしやすい空間・サービスづくりが求められています。しかし、子どもの多様な特性について依然理解が及んでいないことに問題意識を持ち、今回29枚のカードを新たに制作しました。

(追加したカードの写真)
具体的には、自閉症スペクトラム障害特性・学習障害(Learning Disability:LD)特性・注意欠陥・多動性障害(ADHD)特性などの発達障害/神経発達症や、いじめ被害、不登校・ひきこもり、医療的ケア児、海外にルーツのあるこども、LGBTQなどの多様な特性を想定可能なペルソナカードを追加いたしました。
- こだわりのルーティンを大切にする小学生
- 音に敏感な小学生
- 強い光や日差し、目に入る情報に敏感な小学生
- 極度の人見知りの小学生
- 物事の詳細にこだわる小学生
- 入退院を繰り返している小学生
- 医療的ケア児を必要としている小学生
- 食物アレルギーの小学生
- 衝動的な行動が多い小学生
- いじめに悩んでいる小学生
- ひとり親の小学生
- 不登校・ひきこもりの小学生
- 他の地域から引っ越してきた転校生
- 自宅に居場所がないと感じている小学生
- 授業参観に出られない保護者
- 言葉の理解が遅れる小学生
- 自分のいる場所を把握することが苦手な小学生
- 覚えることが苦手な小学生
- うつ病や不安症、心身症などの精神的な問題を抱える小学生
- 集団行動が苦手な小学生
- 海外にルーツのある小学生
- 若年妊娠をした中学生
- 習い事や塾、旅行にいったことのない中学生
- フリースクールに通う中学生
- ヤングケアラーの高校生
- LGBTQなのかどうか悩んでいる中学生
- 児童養護施設から学校に通う小学生
- 里親家庭にいる中学生
- 子どもシェルターにいる小学生(計29枚)

活用事例
建築設計プロジェクト
新たに追加したペルソナカードを小学校の建築設計にて活用しました。今回のワークショップには改良工事に携わる建築設計事務所様に参加していただき、小学校に関わる可能性のある当事者の理解を深めることが出来ました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-756fdcf0682c8af257aeb178d2376a73-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インクルーシブな学校建築を目指す一級建築士と発達障害当事者との共創

新たなペルソナカードを活用することで、本ワークショップを教育機関や公園などの公共施設、子供向けサービスや玩具などに幅広く応用することができ、より一層インクルーシブデザインプロセスを推進していくことが可能になると考えています。
参加者の声
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-dd460da96a820e5fe20d2959d57fc15f-1950x1021.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークショップの感想・コメント

参加者からは、「ワークショップに参加したことで気づきが得られた」「今後の活動に活かしたい」という前向きなコメントをたくさんいただきました。

「具体的なペルソナがたくさんあって想像が膨らみました。社会には本当に自分が想像しなかったような多様な人がいるということが実感できました。」(ITスタートアップデザイナー)

「製品の使用者として自分や自分の身の回りにいる人しか想像しておらず、製品案のアイディエーションの幅が狭まっていることに気が付きました。」(大手化学品メーカー開発担当者)

「多くの設定カードを見て、改めて様々な境遇の人がいるということを再認識できました。これを踏まえた社会づくりを考える機会になりました。」(大手企業総合職)

「さまざまな人の観点から最も良いものを作ることで、多くの人が楽しめると思い、文化祭で考える時にも活用したいと思った。」(高校生)

特設ページ・お問い合わせ
▼インクルーシブデザインワークショップ 特設ページ
URL:https://culumu.com/inclusive_design_ws
ワークショップについて


ワークショップ事例
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-1bc2365a8245c973818a58b3c93f422e-1950x1021.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークショップ事例

カシオ計算機様
https://note.com/culumu/n/nbb1446c73498

DE&Iを学ぶワークショップを神奈川県立金沢総合高等学校の約240名を対象に総合学習の時間にて実施!
https://note.com/culumu/n/n138329268d94

Muture様|インクルーシブデザインワークショップ実施レポート
https://note.com/culumu/n/nbf2ead1a40d7

社会福祉法人 聖隷福祉事業団様
https://note.com/culumu/n/n6f64a89aa67d
CULUMUについて
CULUMUは、株式会社STYZが運営する「多様な人々・社会と共創する インクルーシブデザインスタジオ」です。高齢者や障害者、外国人など、これからの社会において多様な人々の声を取り入れられる(モノづくりの上流プロセスから巻き込む) ユーザー中心のアプローチをモノづくりの当たり前にします。
URL:https://culumu.com/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/135/22873-135-30dc72c59003ae37d86a8be9d5f046c0-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CULUMUについて

採用情報について
CULUMUでは、インクルーシブデザインに興味ある方を待っています。大手企業からスタートアップまで幅広い企業のデザインパートナーとしてUXデザイナー、UIデザイナー、PMやエンジニアと共にデジタルプロダクトの開発を行うデザイナーを募集しております。
URL:https://www.wantedly.com/companies/styz/projects
会社概要
社名:株式会社STYZ
所在地 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
URL :https://styz.io/
Mail : contact@culumu.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください