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九州豪雨、夏休みの子どもの居場所 学童保育所への支援を決定(朝倉市杷木地区)セーブ・ザ・チルドレン

PR TIMES / 2017年7月10日 19時13分

セーブ・ザ・チルドレンは、九州での記録的な豪雨による大きな被害を受けて、東日本大震災や熊本地震緊急支援に対応した職員を含む緊急支援対応チームを7日より被災地に派遣し、朝倉市杷木地区を中心に子どもたちの状況や子ども支援のニーズを把握するための調査を続けています。

9日(日)には、ニーズ調査を行った地域からの要請を受け、避難所となっている小学校で、同年代の子どもたち同士が遊び、日常に近い生活を取り戻すことのできる安心・安全な空間「こどもひろば」を実施し、子どもたちが困難を乗り越えて回復できるよう、子どものこころのケアの支援を行いました。

その後、朝倉市の小中学校の夏休み前倒しの決定や、子ども支援ニーズの聞き取りの結果、セーブ・ザ・チルドレンでは、夏休み中の子どもたちの居場所の一つとなる久喜宮学童保育所への支援を実施することを決定しました。久喜宮学童保育所が設置されている久喜宮集落センターが、断水が解消されるまでは地域の災害対応の拠点として機能する予定であることから、学童保育所の移転先で、子どもたちが安全に、安心して過ごせる環境の整備のための支援を行います。

予定している久喜宮学童保育所移転先への支援内容は、エアコンの設置、マットや長机、冷蔵庫の備品の提供などです。
「夏休みを前倒しにするという朝倉市の決定を受けて、子どもたちの居場所となる学童保育所への支援を最優先に行うことに決めました。夏休みの子どもたちの生活が、少しでも安全で安心なものになるよう、必要な支援だと考えています。」セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部部長 津田知子

九州豪雨被災者支援に関するこれまでのプレスリリースはこちらでご覧いただけます。
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?c=61


[表: https://prtimes.jp/data/corp/5097/table/136_1.jpg ]


<セーブ・ザ・チルドレン概要>
1919年に英国にて設立。子ども支援の世界的リーダーとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指して活動する国際NGO。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが発足しました。現在、およそ2万5千人のスタッフが、日本を含む約120ヶ国で子ども支援活動を展開しています。2016年には、5,600万人を超える子どもたちに支援を届けました。
http://www.savechildren.or.jp/




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