子どもがいる親世代に聞いた「新型コロナウイルスによる将来への意識変化に関する調査」 8割以上が家庭の教育方針は変えた方がいいと感じている!
PR TIMES / 2021年6月9日 13時45分
特に注目されているのは、「将来を意識する」教育方針への変更 ~約9割が小学校でのキャリア教育を求める一方で、現行のキャリア教育の認知度は2割程度に~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、新型コロナウイルス流行による将来への不安が増える中で、子どもの将来に関する意識変化を調査するために、子どもがいる親を対象に「新型コロナウイルスによる将来への意識変化に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小・中学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「新型コロナウイルスによる将来への意識変化に関する調査」を実施いたしました。その結果、家庭での教育方針の変化やキャリア教育に関する希望など、子どもの将来に関する保護者の意識が明らかになる調査結果となりました。
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【「新型コロナウイルスによる将来への意識変化に関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2021年5月3日(月)~2021年5月28日(金)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計279人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 8割以上が新型コロナウイルス流行前後で家庭の教育方針は変えた方がいいと回答!
特に「将来を意識する」教育方針への変更を検討していることが明らかに
「新型コロナウイルス流行の前後で、家庭の教育方針は変えた方がいいと思いますか<SA>」という問では、8割以上が「はい」(238)と回答しました。また、「新型コロナウイルス流行の前後で、家庭の教育方針はどのように変えた方がいいと思いますか<MA>」と質問したところ、「将来を意識する」(201)が最も多く、次に「学習以外の学びに重きを置く」(134)が続きました。この結果から、新型コロナウイルスの影響で、多くの社会問題が起きていることから、将来や学習以外の学びに関する不安を感じ、対策を行っていきたいと思っている事が伺えます。
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2. 小学校より前から子どもが将来について考えてほしいと感じているのは約5割
さらに約6割が「家庭」と「学校」の両方で将来について考える機会を望んでいる!
「いつから、子どもが将来について考える機会が必要だと思いますか<SA>」という問では、「小学校より前」(124)という回答が群を抜いて多く、次に「小学校低学年」(60)となりました。4割以上が小学校に入る前から将来について考えてほしいと思っており、幼少期から将来を考える必要性を感じていることが伺えます。
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また、「どこで将来について考える機会を得ればいいと思いますか<MA>」という問では、「家庭」(230)、「学校」(200)に回答が集まり、約6割が家庭と学校の両方で自分の将来について考えてほしいと思っていることが分かりました。このことから、学校では授業などを通じて、家庭では普段生活している上で、様々なことをきっかけに将来について考えてほしいと思っていることが明らかになりました。
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3. 6割以上が子どもに夢を5個以上持つことを希望!
多くの夢を持ち、自分の可能性を幅広く持ってほしいことが明らかに
「子どもにはいくつ夢を持ってほしいと思いますか<SA>」という問では、6割以上が「5個以上」(174)と答えました。多くの夢を持ち、自分の可能性を幅広く持って、目標に向かってほしいと思っていることが分かります。
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4. 約9割が小学校においてもキャリア教育を行ってほしいと思っている!
一方で、すでに開始しているキャリアパスポートの認知度は2割程度にとどまる結果に
「小学校においてもキャリア教育を行ってほしいと思いますか<SA>」という問では、約9割が「はい」(240)と回答し、学校でのキャリア教育の必要性が高まっていることが分かります。
一方で、「2020年から開始しているキャリアパスポートを知っていますか<SA>」という問では約8割が「いいえ」(227)と回答しました。キャリアパスポートの認知度は2割程度にとどまっており、小学校でキャリア教育を行ってほしいと思っているにも関わらず、すでに開始されている取り組みを知っている人が少なく、認知拡大や理解促進が課題になっていることが伺えます。
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【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金:無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円(税込)
・スクールTVドリル: 200円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容:小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
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■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、
テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小中学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/13831/136/resize/d13831-136-349690-9.png ]
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学1年生~中学3年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ:
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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