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JAXAベンチャー天地人、宇宙ビッグデータを活用した持続可能な水道DX事例を、国内最大の自治体向け展示会「自治体・公共Week 2024」にて紹介しました

PR TIMES / 2024年7月18日 13時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/136/45963-136-83bcdb46926dac9b2cb8f6872ca48869-920x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


JAXAベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、2024年6月26日(水)から6月28日(金)に東京ビッグサイトで開催された日本最大の自治体向けソリューション展示会「自治体・公共Week 2024」にて登壇し、宇宙ビッグデータを活用した持続可能な水道DXを実現するSaaS「天地人コンパス 宇宙水道局」の事例紹介を行いました。今回の登壇は、2024年5月に出展した「自治体総合フェア2024」をきっかけに、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局様より招聘を受けたことによるものです。

2022年2月から2023年3月まで天地人が実証実験でご一緒した豊田市様の「水道DX~人工衛星とAIによる水道管の健康診断~」が、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が主催する「Digi田(デジでん)甲子園 2023」にて内閣総理大臣賞を受賞。豊田市様の水道DXに貢献した企業として、今回の貴重な登壇の機会をいただく運びとなりました。

関連リリース:JAXAベンチャー天地人、豊田市との実証実験の結果報告及び、豊田市との覚書締結について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000045963.html
自治体・公共Week2024について
「自治体・公共Week2024」は、自治体・公共向けの6つの専門展で構成された展示会です。「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」につながる製品・サービスを求めて、全国から自治体や官庁、公共機関が来場し、製品・サービスの比較検討や最新トレンドの情報収集に役立つ様々なソリューションやコンテンツを提供します。

天地人は、26日と28日の2日間に渡って登壇の機会をいただきました。「宇宙ビッグデータを
活用した持続可能な水道DX」と題し、豊田市さまとの実証実験結果を基にしたサービス「天地人コンパス 宇宙水道局」の導入事例や、技術についてご紹介しました。

当日の登壇は、昼休みの時間帯にもかかわらず、多くの来場者が足を止め、立ち見が出るほどの大盛況となりました。登壇後には名刺交換を希望する方々の長蛇の列ができるなど、多くの方に関心を持っていただきました。また、天地人の登壇時間に間に合わなかった参加者からも関心を寄せられており、デジ田事務局様を通じて後日紹介を受けるなど大きな注目を集めました。
「天地人コンパス 宇宙水道局」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45963/136/45963-136-74d2d34014d8705d70eb4fb0a56363f5-1000x504.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像は「天地人コンパス 宇宙水道局」のサンプルとなります。色のついている場所は水道管の漏水リスクが相対的に高い場所を指しています。漏水リスクの高低を5段階に分けており、赤色は漏水リスクの最も高い場所を指しています。


本システムは複数の人工衛星が観測したデータ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できるクラウド型のシステムです。

本システムで日常的に漏水地点を登録・管理することで、蓄積した漏水データを基にAIが漏水リスクを再評価(精度向上が期待)することも可能です。2022年度に行った内閣府との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、本システムに期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減とされています。

技術力の高さと導入ハードルの低さが評価され、厚生労働省、国土交通省、総務省などの各省庁が実施する「第7回インフラメンテナンス大賞」では厚生労働大臣賞を受賞。2023年のサービス提供開始から1年で、東京都水道局様をはじめとする17自治体様に採用いただきました。(2024年7月現在)

1.人工衛星データの活用
複数の人工衛星から膨大なビッグデータを取得、気候変動の影響も踏まえた漏水リスクを事業体ごとにご提案します。

2.AIによる漏水リスク評価
複数の人工衛星が観測したデータやオープンデータ、劣化・腐食要因や漏水発生情報等から機械学習(AI)を用いて統計学的に解析することで、評価精度を向上しています。

3.評価内容の確認・管理
クラウド型の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」での評価内容を、モバイルPCによっていつでもどこでも確認可能です。現場での漏水調査の結果の入力・管理も可能となります。

4.検証・課題抽出
漏水調査結果や市民からの通報内容をナレッジ情報として図面上に保存・印刷できます。また、AIに学習させることで解析精度を高めることが期待できます。
自治体職員さま向けプライベートセミナーを7月26日(金)に実施
本セミナーでは「人工衛星×水道ビッグデータ×AI戦略」をテーマに、「天地人コンパス 宇宙水道局」の活用事例をご紹介いたします。「AI時代の到来」で水道管路の維持・更新業務の生産性はどこまで高められるのでしょうか。漏水調査や管路更新においてデータを武器として活用するための方法にご関心をお持ちの自治体職員さま、是非ご参加をお待ちしております。

イベント名:~人工衛星×水道ビッグデータ~ AI時代の新しい管路維持・更新戦略とは?
日時:2024年7月26日(金)16:00~16:50
参加費:無料
会場:オンライン(Zoom)
対象:自治体職員さま

講演内容 ※予告なく内容変更となる場合もございます。
(1)AIの登場と加速するDX戦略「AIって、何ができるの?」
(2)アイディアが広がる「新しい漏水リスクマネジメント手法」とは?
(3)健全性を高める「管路更新計画の立案」とは?

対象者
・漏水調査や管路更新の武器となるデータはいったい何かを知りたい方
・今までの宝探し的な漏水調査手法に疑問を感じている方
・誰がやっても一定の成果をあげられる効果的な施策を知りたい方
・職員満足度を高める漏水調査戦略を知りたい方

申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBGrYtskXaJ3bF7NPMfhtPjYquq0iOQhuwT5znaHY3BfALmA/viewform

「天地人コンパス 宇宙水道局」に関する、さらに詳しい情報につきましては、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
漏水事業担当:白坂、上村(うえむら)
お問合せ窓口:info-compass@tenchijin.co.jp

■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/

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